2050年までに、世界の成人の約6割が過体重または肥満になる可能性があることが、「世界の疾病負担研究2021」の調査で明らかになった。 調査グループは、204の国と地域の子どもや若者(5~24歳)、成人(25歳以上)の過体重や肥満の割合について、1990~2021年のデータを基に推移を分析。50
ゴールデンウイーク後続行楽シーズン。白老町では複数の団体が、さまざまな楽しい催事を地域で予定している。 萩の里自然公園管理運営協議会は、同園を散策しながらこの時期に咲くシラネアオイなどの春の花を観察する「里山道草さんぽ」を10日午前9時半から、小学3年生以上を対象に開く。参加無料。雨天、荒天中
安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は3~6日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「爆ねこ祭り」を開いた。グッズ販売のほか、猫のイラストが人気の作家、元祖ふとねこ堂さんの作品展も行われ、愛くるしい猫の姿に大勢の人が集まった。5、6両日は町追分柏が丘の安立寺で保護
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館と町立図書館は5日、両館を巡る「コラボスタンプラリー」を実施した。2025年度の陣屋跡積極活用プログラムの一環で、両館の魅力を身近に感じてもらおうと企画。町民ら延べ約200人が参加し、両館のスタンプと引き換えにカプセルトイをもらった子どもたちは、中から出てきた缶バッジな
厚真町は、町アイヌ文化ガイド育成事業として、同ガイド講習の受講者を募集している。定員は5人程度で参加費無料。アイヌ民族の歴史や文化について、興味や関心がある町民が対象で、講習会場の軽舞遺跡調査整理事務所までの移動手段があり、開催する講習にすべて参加できることが条件。締め切りは15日午後5時。
世界各国の研究や探検、教育プロジェクトを支援する「ナショナルジオグラフィック協会」(本部米国ワシントンDC)は6日、白老町高砂町の白老生活館で、15~23歳の若者20人の成果発表会を開いた。町内や近郊を舞台に1日から実施していた同協会のフォトキャンプの参加者で、取材で出会った町民の暮らしや思いを写真