• ㊦新たなルール、団体側も苦心~成果披露の舞台 万全の体制で用意
    ㊦新たなルール、団体側も苦心~成果披露の舞台 万全の体制で用意

       2020年度は新型コロナウイルスの影響で全国高校総体、全国中学校大会をはじめ、市内の各種地区大会など多くの集大成の舞台が失われた。各スポーツ組織は今年度、地域アスリートの成果披露の場を確保しようと、感染症対策に苦心を続けている。  屋内、屋外競技問わず大半の組織はコロナ禍前と同様の大会日程を

    • 2021年4月29日
  • ㊥妥協排して対策徹底~利用者の運動機会確保に努める施設側
    ㊥妥協排して対策徹底~利用者の運動機会確保に努める施設側

       「新型コロナウイルスの感染対策のため、約10分間の換気を行います」―。苫小牧市日新町の公共スポーツ施設、アブロス日新温水プールで2時間ごとに流れる館内アナウンスを合図に、当番職員が窓を一定時間開ける。消毒液と雑巾を手にし定期的に館内巡回も行う。コロナ禍以前にはなかった作業だ。  プールやトレ

    • 2021年4月28日
  • ㊤感染症と向き合う~競技活動の維持へ、日常の予防策浸透
    ㊤感染症と向き合う~競技活動の維持へ、日常の予防策浸透

       新型コロナウイルス禍でのスポーツ活動が2年目に入った。政府の緊急事態宣言による学校休校に伴う部活動停止や各種大会の中止、運動施設休館など翻弄(ほんろう)された一年を糧に、全国初のスポーツ都市宣言を行った苫小牧では感染症と向き合いながら、スポーツを通じた「健康でたくましい心と体づくり」への歩みが再び

    • 2021年4月27日