《9》 水泳 木原繁樹 自己ベストさらに更新を トップ選手との差 多くの課題
- 2020年7月11日
水泳のアブロス日新スイミングクラブ(苫小牧)に所属する木原繁樹(28)は昨年、日本マスターズ男子50メートルバタフライ25~29歳で日本一に輝いた。続く10月の札幌年齢別競技大会男子200メートルメドレーリレーでは、胆振管内在住の競技仲間と4人一組のチームを結成して同種目北海道短水路記録も樹立。苫
水泳のアブロス日新スイミングクラブ(苫小牧)に所属する木原繁樹(28)は昨年、日本マスターズ男子50メートルバタフライ25~29歳で日本一に輝いた。続く10月の札幌年齢別競技大会男子200メートルメドレーリレーでは、胆振管内在住の競技仲間と4人一組のチームを結成して同種目北海道短水路記録も樹立。苫
渡辺臣章(67)は、還暦・古希軟式野球チームを持つ苫小牧シニア倶楽部の還暦部門で選手兼任監督を務める。チームは昨年、北海道選手権4連覇を達成し、旭川布袋クラブを8―4で下した決勝で捕手として3打数3安打2打点と勝利に大きく貢献した。10月の全日本選手権(宮城県)ではベスト16入り。新型コロナウイル
社会人野球クラブチームのWEEDしらおいで投手兼コーチを務める桐木孝司(49)。ヴィガしらおいやシダックスで活躍した右腕は2020年も現役登録を続行中だ。シーズン入りを前にして新型コロナウイルス禍が起き、公式戦が次々と中止となった中、黙々と個人練習を進めてきた。ベテランに心境や展望を尋ねた。
悲願の女子軟式野球日本一を目指す苫小牧ガイラルディア。2019年の全日本選手権では、準々決勝敗退を喫しただけでなく、前年まで6連覇していた全道大会でも優勝を逃した。09年全日本選手権準優勝のその先に到達しようと再起を図るチーム。主将を務める宮田樹莉亜(21)に課題と展望を聞いた。 (聞き手・
世界を舞台に活躍する苫小牧出身のプロスノーボーダー浜和加奈(41)=長野県在住=。2017~18シーズンフリーライドのワールドツアー白馬大会(長野県白馬村)で日本人初となる優勝を果たした。自然地形の斜面を滑り降り、コントロール力や滑りの流動性、技の難易度や正確性の審査が得点につながる競技のトップ選
昨年8月、苫小牧剣道連盟所属の女性選手として初となる7段昇段を果たした会社員の山村明香(40)。学生時代から国体や全日本大学選手権(インカレ)で輝かしい戦績を残し、30年以上競技生活を続けている。超難関の高段位取得や剣歴、抱負について尋ねた。 (聞き手・工藤航) ―昨年は7段昇段を果
アイスホッケーの防具とスケート靴を装着し、起伏やカーブ、ジャンプ台などの障害物が待ち受けるスロープを駆け抜けて着順を争う新競技、アイスクロスの世界大会で活躍を続ける苫小牧在住の山本純子(37)が日本の第一人者として世界の舞台で奮闘中だ。近況や今後の目標を尋ねた。 (聞き手・工藤航) ―2月
感染拡大が続く新型コロナウイルスの影響はスポーツ界にも及んでいる。大会などが軒並み中止に追い込まれる中、苫小牧のアマチュアスポーツのアスリートたちはそれぞれの競技で再び躍動する日々を希求する。今、各自ができる範囲でレベルアップを図る選手たちに、近況や思いを尋ねる。 随時掲載。 世界マ