「仲間と一緒に世界と戦えた」FW 獅子内 美帆―スマイルジャパン 引退選手インタビュー(4)
- 2022年4月13日
―引退の心境について。 「平昌後に次の五輪が最後だという気持ちで取り組んできた。メダルには届かなかったけど、自分のすべてを出し切った。今後は仕事を第一に考え、お世話になった方々に恩返ししていきたい。日本は確実に強くなっていて、後輩たちも力をつけている。これからの後輩たちの活躍に期待して、一
―引退の心境について。 「平昌後に次の五輪が最後だという気持ちで取り組んできた。メダルには届かなかったけど、自分のすべてを出し切った。今後は仕事を第一に考え、お世話になった方々に恩返ししていきたい。日本は確実に強くなっていて、後輩たちも力をつけている。これからの後輩たちの活躍に期待して、一
―引退と理学療法士に専念する決意について。 「五輪出場とペリグリンで国内大会の2冠―。二つの大きな目標が達成できたタイミングで、競技を引退して理学療法士としてスポーツ選手を支えていくと決めた。けがで苦しんできた自分の経験を生かして、今後はけがをしたスポーツ選手の将来が明るくなるように身近で
―引退を決めた理由、心境は。 「平昌後、お世話になった友人などに応援の感謝を伝えに行った時に、次も期待している―と言ってもらい、4年後の五輪まで頑張ろうと決めた。今までは自分のためにプレーしてきたけど、この4年間は支えてくれた家族や友人のために競技と向き合ってきた。後輩たちも成長して代表で
女子アイスホッケー日本代表(スマイルジャパン)で活躍してきたFW米山知奈(30)=道路建設ペリグリン=、FW藤本もえこ(29)=トヨタシグナス=、DF川島有紀子(25)=道路建設ペリグリン=、FW獅子内美帆(29)=トヨタシグナス=の4選手が長く続けてきた競技人生に幕を下ろした。トップで活躍してき