【上】 民族共生象徴空間運営本部長 斉藤 基也さん アイヌ文化発信に成果 伝統芸能スタッフ育成に取り組む
- 2021年7月12日
12日で開業1年を迎えた白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)。アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして誕生したウポポイの成果、課題などについて関係者に聞いた。 ―開業1年をどう受け止めているか。 「昨年7月12日の開業以降、これまでに25万人を超える入場を数えた。コロナ渦の
12日で開業1年を迎えた白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)。アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして誕生したウポポイの成果、課題などについて関係者に聞いた。 ―開業1年をどう受け止めているか。 「昨年7月12日の開業以降、これまでに25万人を超える入場を数えた。コロナ渦の
本展への参加に当たり、坂東史樹が苫小牧港を題材に選んだ背景には、人工の掘り込み港湾という特色ある地形や周辺の構造物、海洋の存在があった。 自身が睡眠時に見る夢を反映させた創作活動をする坂東は、夢や心の中に潜在する無意識の重要性を提示したスイスの精神科医・心理学者ユングの論考を参考にしており
苫小牧市美術博物館で、中庭展示Vol.13「坂東史樹 小さくて深い空」が開かれている。今月8日の強風の影響で一時公開中断を余儀なくされた作品の損壊前と修復後の写真と共に展示内容と主題について、同館学芸員細矢久人さんが2回にわたり紹介する。