• (6)草の根運動を徹底 石川 知裕氏(49)立憲民主・新 
    (6)草の根運動を徹底 石川 知裕氏(49)立憲民主・新 

       選挙は風に左右される要素が強い。3年ぶりの参院選。全国的に立憲民主党に追い風は吹いていない。むしろ逆風に近い風が吹く。  「風は自ら起こすものだ。この言葉は小沢一郎さん(元民主党代表)から教えてもらったものだ。それを今回も実践していく」  25日に札幌のホテルで開いた集会。応援に駆け付

    • 2022年6月30日
  • (5)1強政治から転換を 徳永 エリ氏(60)立憲民主・現
    (5)1強政治から転換を 徳永 エリ氏(60)立憲民主・現

       「先進国の中で日本は女性議員の比率が最も低い。社会の変化についていけない。もはや先進国とは言えない状況です」  道庁赤れんが庁舎前で行った22日の公示日の第一声。党ジェンダー平等推進本部長として、女性や若い議員を増やし、政治を変えていかなけれぱならないことを強く訴えた。  テレビリポー

    • 2022年6月29日
  • (4)対決より解決の政治 臼木 秀剛氏(41)国民民主・新
    (4)対決より解決の政治 臼木 秀剛氏(41)国民民主・新

       「諦めたら試合終了だ。われわれは決して諦めない。政治は対決より解決だ。他党を批判している暇はない。明るい日本を共につくっていきましょう」  公示日の22日、札幌市中央区の書店前で放った第一声。公示前の運動で既に日焼けした顔で、こう声を振り絞った。  兵庫県姫路市生まれ。北海道との縁はな

    • 2022年6月28日
  • (3)地域との対話を重視 長谷川 岳氏(51)自民・現 
    (3)地域との対話を重視 長谷川 岳氏(51)自民・現 

       2年5カ月にわたる新型コロナウイルスとの闘い。この影響が直撃したのは道内最大の歓楽街、札幌市ススキノ地区。再生への願いを込めて、ここに選対事務所を構えた。22日の公示日の第一声でも「コロナ前に戻したいという思いから、大変な状況にあるススキノに事務所を設けた」と支持者に熱く訴えた。  参院議員

    • 2022年6月27日
  • (2)9条生かし積極外交 畠山 和也氏(50)共産・新  
    (2)9条生かし積極外交 畠山 和也氏(50)共産・新  

       「私は道民の皆さんが育ててくれた政治家だ。北海道から皆さんの声を届ける議席を必ず勝ち取る」  公示日の22日、JR札幌駅南口広場周辺での第一声で、こう声を振り絞った。  予期せぬ、参院選への出馬だ。当初予定していた苫小牧市出身の新人、松橋千春さんが交通事故に見舞われ、急きょ出番が回って

    • 2022年6月25日
  • (1)道民の暮らし守る 船橋 利実氏(61) 自民・新
    (1)道民の暮らし守る 船橋 利実氏(61) 自民・新

       「昨年の衆院選で一敗地にまみれた。多くの人から一日も早く国政に復帰して、道民の思いを国政に届けてほしいと、背中を押してもらった」  22日の公示日。札幌市中央区の大通公園での第一声で、出馬の動機を語った。  昨年10月の衆院選道1区で立憲民主党候補に敗れ、比例復活もかなわず、議席を失っ

    • 2022年6月24日