(6)草の根運動を徹底 石川 知裕氏(49)立憲民主・新
- 2022年6月30日
選挙は風に左右される要素が強い。3年ぶりの参院選。全国的に立憲民主党に追い風は吹いていない。むしろ逆風に近い風が吹く。 「風は自ら起こすものだ。この言葉は小沢一郎さん(元民主党代表)から教えてもらったものだ。それを今回も実践していく」 25日に札幌のホテルで開いた集会。応援に駆け付
選挙は風に左右される要素が強い。3年ぶりの参院選。全国的に立憲民主党に追い風は吹いていない。むしろ逆風に近い風が吹く。 「風は自ら起こすものだ。この言葉は小沢一郎さん(元民主党代表)から教えてもらったものだ。それを今回も実践していく」 25日に札幌のホテルで開いた集会。応援に駆け付
「先進国の中で日本は女性議員の比率が最も低い。社会の変化についていけない。もはや先進国とは言えない状況です」 道庁赤れんが庁舎前で行った22日の公示日の第一声。党ジェンダー平等推進本部長として、女性や若い議員を増やし、政治を変えていかなけれぱならないことを強く訴えた。 テレビリポー
「諦めたら試合終了だ。われわれは決して諦めない。政治は対決より解決だ。他党を批判している暇はない。明るい日本を共につくっていきましょう」 公示日の22日、札幌市中央区の書店前で放った第一声。公示前の運動で既に日焼けした顔で、こう声を振り絞った。 兵庫県姫路市生まれ。北海道との縁はな
2年5カ月にわたる新型コロナウイルスとの闘い。この影響が直撃したのは道内最大の歓楽街、札幌市ススキノ地区。再生への願いを込めて、ここに選対事務所を構えた。22日の公示日の第一声でも「コロナ前に戻したいという思いから、大変な状況にあるススキノに事務所を設けた」と支持者に熱く訴えた。 参院議員
「私は道民の皆さんが育ててくれた政治家だ。北海道から皆さんの声を届ける議席を必ず勝ち取る」 公示日の22日、JR札幌駅南口広場周辺での第一声で、こう声を振り絞った。 予期せぬ、参院選への出馬だ。当初予定していた苫小牧市出身の新人、松橋千春さんが交通事故に見舞われ、急きょ出番が回って
「昨年の衆院選で一敗地にまみれた。多くの人から一日も早く国政に復帰して、道民の思いを国政に届けてほしいと、背中を押してもらった」 22日の公示日。札幌市中央区の大通公園での第一声で、出馬の動機を語った。 昨年10月の衆院選道1区で立憲民主党候補に敗れ、比例復活もかなわず、議席を失っ