【下】 難航する対立候補擁立 多選に批判 問われる野党の本気度
- 2022年3月22日
「必ず、今回は選挙戦になる」―。苫小牧市長選に出馬表明した現職の岩倉博文氏(72)は19日、市内で開かれた自身の後援会の集いで、こう言い切った。2018年の前回市長選で自民党や公明党などの推薦を受け、初めて無投票で4選を果たした。「苫小牧の政治風土で、保守系候補が2回続けて無投票はあり得ない」と力
「必ず、今回は選挙戦になる」―。苫小牧市長選に出馬表明した現職の岩倉博文氏(72)は19日、市内で開かれた自身の後援会の集いで、こう言い切った。2018年の前回市長選で自民党や公明党などの推薦を受け、初めて無投票で4選を果たした。「苫小牧の政治風土で、保守系候補が2回続けて無投票はあり得ない」と力
「次なる市長選にチャレンジします」―。苫小牧市長選(6月12日告示、同19日投開票)をめぐり、現職の岩倉博文氏(72)は19日、市内のホテルで開かれた連合後援会主催の集いで5選に向け出馬を表明した。衆院議員時代を含む22年間の政治生活の「集大成」に位置付けて、新型コロナウイルス対策、脱炭素社会の構