新任校長 (9) 苫小牧工業高校 小山 彰博さん(57) 工業発展支える人材育てる 苫小牧市内の小中学校・高校
- 2024年5月28日
前任はオホーツク管内の北見工業高校校長で、胆振管内での勤務は初めて。「課外活動が盛んで、生徒はみんなあいさつがしっかりできる。校内に活気がある」と印象を語る。 振り出しは上川管内の富良野工業高校。オホーツク管内の紋別南高校は「11年勤務し、担任時代が思い出深い」と振り返る。卒業生との再会は
前任はオホーツク管内の北見工業高校校長で、胆振管内での勤務は初めて。「課外活動が盛んで、生徒はみんなあいさつがしっかりできる。校内に活気がある」と印象を語る。 振り出しは上川管内の富良野工業高校。オホーツク管内の紋別南高校は「11年勤務し、担任時代が思い出深い」と振り返る。卒業生との再会は
新興住宅地が多く活気あふれる苫小牧市沼ノ端に立つ沼ノ端中について「元気で活発な子が多く、地域との連携も取れている素晴らしい学校」と印象を語る。 登別市出身で、北海道教育大学函館校卒業。前職は日高教育局で義務教育指導監。勤務経験があるのは小学校で、中学校は初めて。 これまでは一人一人
開校時から9年間務めた思い出のある緑陵中に、この春、校長として着任した。 教員時代は「心のよりどころ」にされる存在を目指してきたという。生徒指導を担当した期間は長く、安心して心を開き、話ができる関係を大切にしてきた。「大人が一方的に叱るのではなく、子どもの考えを受け入れて諭すことで、子ども
今春、苫小牧市教育委員会の指導室から4年ぶりに学校現場に復帰した。市内の中学校では生徒数が最も多い青翔中学校の校長となり「生徒数が多く、あいさつや朝読書などを当たり前のこととしてできる、素晴らしい集団」と印象を語る。 教員時代は技術科教員として、苫小牧の旧弥生中学校や緑陵中学校に勤めた。生
「校長室に遊びに来るなど活発で、授業と遊びの切り替えをしっかりできる子が多い」と澄川小の印象を語る。 校長職は初めて。教員時代は登別市と白老町で中学校の社会科教員を務め、道教育委員会の指導主事や道立教育研究所の主査も担った。小学校の現場は教頭になって初めて経験した。 「学校づくりの
今春、校長となり、初めての勤務校が苫小牧市では初の義務教育学校になった。「1年生との出会いは新鮮でした」と入学式の印象を語る。 前任は、同市の中学校では生徒数が最多の青翔中学校の教頭。義務教育学校の植苗小中学校に赴任し、同校の子どもらに育まれた学年を超えた絆の深さ、地域との交流で培われた学
「前任校の全校児童は12人だったので、人数が多くてびっくり」と全校児童数が521人の北光小学校の印象を話す。 同校の運営について「みんながわくわくするような北光小にしたい」と目標を掲げ、「児童のやってみたいや、無限の可能性を最大限に生かし、実現できるように導きたい」と方針を示す。自らも児童