◇下 4選へ 地に足の着いた活動展開 「政治の信頼」問う 山岡(やまおか) 達丸(たつまる)候補(45) 立憲・前
- 2024年10月24日
「行ってまいります」―。選挙サンデーの20日午前7時半前、苫小牧市内で集まった関係者らに元気に一声掛け、遊説隊とともに街宣車に乗り込んだ。この日の遊説スタートに選んだのは、苫小牧発祥の地の勇払。8時になると同時にマイクをオンにし、手を振りながら訴えを始めた。 路上の支持者を見つけてはすぐさ
「行ってまいります」―。選挙サンデーの20日午前7時半前、苫小牧市内で集まった関係者らに元気に一声掛け、遊説隊とともに街宣車に乗り込んだ。この日の遊説スタートに選んだのは、苫小牧発祥の地の勇払。8時になると同時にマイクをオンにし、手を振りながら訴えを始めた。 路上の支持者を見つけてはすぐさ
選挙に合わせて用意したオレンジのジャケットとランニングシューズで胆振、日高管内を津々浦々駆け巡る。選挙カーから降りると軽快なフットワークで聴衆に駆け寄り、足を運んでくれた一人一人と「ありがとうございます」とがっちり握手。初の選挙戦にも疲れの色を見せることなく、爽やかな笑顔で応じてきた。 9
衆院選の道9区(胆振・日高管内)で火花を散らす共産党新人の立野広志氏(67)、自民党新人の松下英樹氏(34)、立憲民主党前職の山岡達丸氏(45)=届け出順=。衆院選期間中で唯一の「選挙サンデー」となった20日、主に大票田の苫小牧で舌戦を繰り広げた。同日の様子を中心に3候補を追った(掲載は届け出順)