(6)駅前から足跡たどる 18日に最後の賢治ウオーク 想像巡らせて
- 2024年5月9日
市民有志でつくる「賢治の道を歩く会」(田中弘美代表)は「百年目の賢治ウオーク」と銘打ち、100年前の苫小牧で賢治が歩いた道をたどる。丸山伸也事務局長から、花巻農学校(岩手県)の修学旅行引率教師として訪れた当時のまちの様子や旅程について説明を受けながらJR苫小牧駅南口から旭町の詩碑までの約800メー
市民有志でつくる「賢治の道を歩く会」(田中弘美代表)は「百年目の賢治ウオーク」と銘打ち、100年前の苫小牧で賢治が歩いた道をたどる。丸山伸也事務局長から、花巻農学校(岩手県)の修学旅行引率教師として訪れた当時のまちの様子や旅程について説明を受けながらJR苫小牧駅南口から旭町の詩碑までの約800メー
苫小牧市立中央図書館は市内のボランティアやブックカフェの協力を得て、宮沢賢治作品を堪能するイベント「おはなし&ストーリーテリング」を開催する。 同館の読み聞かせボランティア「M’Sきゃまらど」が、児童向けに賢治作品の絵本読み聞かせを実施。子どもたちを物語の世界に引き込む。 ストーリ
斎藤征義と賢治を語る会(丸山伸也代表)は、とまこまい元気ホール(表町)を会場に宮沢賢治来苫百年記念講演会を企画。朗読や地元シンガーのミニライブも予定されている。 講演会は函館在住のライター・編集者で編集工房かぜまち舎主宰の中川大介さんが「賢治と北海道」と題し、90分間語る。岩手の花巻農学校
市民グループ「メディアまちっくす」主催の「宮沢賢治の世界をアートする2024展」は6日、賢治が100年前に来苫し、宿泊した「富士館」があった場所の向かいに立つ商業施設で開催される。 賢治の詩や童話に刺激を受けた苫小牧市内外のアーティストが油彩画、版画でその世界観を表現する企画展で2012年
小学生の頃から植物に関心を持っていた宮沢賢治は、植物に対する豊富な知識と深い愛情を感じさせる詩や短歌も多く残している。 池坊苫小牧支部田中光琳社中でつくる「宮沢賢治来苫から百年記念会」は賢治の植物愛に着目。「賢治が愛した草花で苫小牧駅前を飾る」というテーマで花展を準備している。 市