下 むかわ町 竹中喜之町長 時間をかけて心のケア 交流人口増やせるまちなかに再生へ
- 2021年9月10日
―震災から3年たった今の心境は。 「忘れてはいけない、忘れることのできない、皆さまにも忘れられては困ることとして捉えている。復興計画と地方創生の総合戦略を融合した第2次まちづくり計画を策定し、今年度から歩み始めた。 一方で音や振動に敏感な方もいる。新型コロナウイルス流行で精神的にめ
―震災から3年たった今の心境は。 「忘れてはいけない、忘れることのできない、皆さまにも忘れられては困ることとして捉えている。復興計画と地方創生の総合戦略を融合した第2次まちづくり計画を策定し、今年度から歩み始めた。 一方で音や振動に敏感な方もいる。新型コロナウイルス流行で精神的にめ
―震災から3年がたった町の受け止め方は。 「復興計画の大きな課題であった早来小、中学校の建設工事が7月に始まった。学校の統合など説明を続けていかなければならない。児童生徒や保護者だけでなく、地域の方にも使っていただける施設になることを発信する。2022年度中に完成し、3学期から使える予定。
2018年9月の胆振東部地震発生から6日で3年を迎えた。大きな被害を受けた厚真、安平、むかわ3町の町長に現状や今後の課題などを聞いた。 (胆振東部支局・石川鉄也が担当します) ―震災から3年を迎えた今の受け止めは。 「置かれている立場でさまざまだが、取り残されている感を拭えな