㊦スケボーで諦めない心を ともに目指す世界の頂 道内最大級の種目設備─ブレイズ
- 2020年5月26日
苫小牧のスケートボードを取り巻く環境は年月をかけて進歩してきた。パーク種目向けのボウルやストリート種目のための構造物「レール」「ボックス」といった設備に加え、選手を指導する人たちの存在も欠かせない要素だ。 横乗り系スポーツ用品を中心に扱うショップ、ブレイズ(西村千秋代表)=苫小牧市有明町=
苫小牧のスケートボードを取り巻く環境は年月をかけて進歩してきた。パーク種目向けのボウルやストリート種目のための構造物「レール」「ボックス」といった設備に加え、選手を指導する人たちの存在も欠かせない要素だ。 横乗り系スポーツ用品を中心に扱うショップ、ブレイズ(西村千秋代表)=苫小牧市有明町=
苫小牧のスケートボードシーンが活況だ。海外遠征に出るプロ級や全国的な大会・コンテストで活躍を見せるボーダーが現れる中、進境著しい男女児童も多い。日本のトップ層に仲間入りを果たすべく、日々練習に打ち込んでいる。 梅澤颯(うめざわそう)(拓勇小4年)もそうした一人だ。2019年8月に札幌市であ
東京五輪の新種目として採用され、脚光を浴びるスケートボード。日本人選手のメダル獲得が有力視されている。2020年の苫小牧には、国内や世界のトップを競う大会で活躍する競技者層を含め、若年ライダーが数多くいて、米国発祥の「横乗りスポーツ」が広がりを見せつつある。最近の動向を探った。 ジャンプ、