好調な日本ハム打線が序盤、巨人に襲い掛かった。二回、万波の2ランを皮切りに、この回だけで豪快に3本塁打。一挙4点を奪って試合の主導権を握った。無死一塁。万波はフルカウントの7球目で変化球を捉えた。高く舞い上がった打球が右中間席に届き、「いいホームランだった。結果的に決勝打になった」。続く伏見は低
第2回定例道議会が17日、開会した。初日の本会議では正副議長選挙を行い、第35代議長に最大会派の自民党・道民会議の伊藤条一氏(69)=札幌市白石区、9期目=を、第37代の副議長に第2会派の民主・道民連合の梶谷大志氏(53)=札幌市清田区、5期目=をそれぞれ選出した。19日には各常任・特別委員会の正副
苫小牧商工会議所は、市の2025年度中小企業創業サポート事業の応募要件となる、新規創業セミナーの受講生を募集している。セミナーは市、市男女平等参画推進センターと共催。ビジネスプランの作成や資金計画の策定、人事労務や営業手法などを解説する。休日4回コースと平日1回コースがあり、いずれも苫小牧経済セ
苫小牧信用金庫は17日、総代会と理事会で小林一夫理事長が引責辞任し、後任に久保田順司常勤理事を昇任する人事を決めた。 久保田氏は、様似町出身、1990年に様似高校卒、同信金入り。沼ノ端支店長、千歳支店長、本店長などを歴任。2019年6月に業務執行役員となり、23年6月から常勤理事。 理事長
施設内の遊具で遊ぶ子どもたち 十勝管内新得町がJR新得駅前で整備を進めてきた地域交流センター「とくとく」が15日オープンし、午前10時から現地でセレモニーが催され、関係者らがセンターを核にした地域の発展に期待した。施設は開店直後から多くの人でにぎわった。 新施設はJR新得駅と町商工会館の南側に隣接
苫小牧市立中央図書館の読み聞かせボランティア「にじのはし」(久保田眞知子代表)が、2025年度子供の読書活動優秀実践団体文部科学大臣表彰を受賞した。同団体は03年設立で現在の会員は40~80代の男女6人。大型絵本を使ったり、手品を交えたりと会員の得意分野を生かした読み聞かせ活動の実績が評価された。