今年もプロ野球冠協賛試合 市、千葉ロッテと契約 首都圏で苫小牧の魅力発信
- 2025年4月30日
苫小牧市とプロ野球・千葉ロッテマリーンズは今年もスポンサーシップ契約を結んだ。8月5日にZOZOマリンスタジアム(千葉市)で行われる千葉ロッテ主催の公式戦を、市の冠協賛試合として開くことも決定。昨年に続いて2回目の契約で、同球団が道内自治体と締結するのは今年も苫小牧のみ。冠協賛試合は、市が移住・
苫小牧市とプロ野球・千葉ロッテマリーンズは今年もスポンサーシップ契約を結んだ。8月5日にZOZOマリンスタジアム(千葉市)で行われる千葉ロッテ主催の公式戦を、市の冠協賛試合として開くことも決定。昨年に続いて2回目の契約で、同球団が道内自治体と締結するのは今年も苫小牧のみ。冠協賛試合は、市が移住・
苫小牧市のパン菓子製造・三星(三浦勇人社長)と、日本将棋連盟苫小牧支部(中條範広支部長)は29日、三星糸井本店で将棋大会「三星よいとまけ杯」を初開催した。棋力ごとに三つのクラスを用意し、市内外の5歳から75歳まで82人が参加。プロ棋士の田村康介七段(49)も来苫し、6人と同時に対局する6面指しで指導
体重無差別で男子柔道日本一を争う全日本選手権は29日、東京・日本武道館で行われ、香川大吾(ALSOK)が決勝で原沢久喜(長府工産)に優勢勝ちし、初優勝を飾った=29日、東京・日本武道館
27日の香港競馬「クイーンエリザベス2世カップ」では、ダービー馬タスティエーラが日本馬として4年ぶりの優勝を果たしたが、それ以上に同レースに出走した2023年の3冠牝馬リバティアイランド(5歳)の死が大きな話題だ。 最後の直線で故障し、鞍上の下馬で競走を中止。左前脚の靱帯(じんたい)断裂などで
道内外に大勢のファンを持つ、はやきたチーズ工房夢民舎(むーみんしゃ)。日本初のチーズ専門工場が建てられた安平町早来地区で、その工場が十勝管内に移転後の1990年、夢民舎社長の宮本正典さん(84)ら有志が「チーズ作りのともしびを消すな」と開設した。道内でも先駆け的存在のブルーチーズをはじめ、カマンベー
苫小牧市が市議会定例会の代表質問で与党系会派「新緑」の質問と答弁をセットで作っていた問題で、28日に市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)が開かれた。新緑を除く各会派が調査した結果、市が作成した質問案と新緑の代表質問が「ほぼ同じ」だったことを確認。新緑はこれまでの問題ないとの姿勢を一転して非を認
苫小牧市議会は28日に開かれた議会運営委員会で、市議会と市側の質問の在り方に関する要望書を5月2日付で金澤俊市長に提出することを決めた。 要望は▽新緑に対して他会派よりも先に「市政に臨む基本方針及び市政方針」の項目名を渡した▽新緑の代表質問に対し、質問と答弁をセットでメール作成を指示し、渡した
道内各地で味付きジンギスカンが定着する中、胆振東部で真っ先に思い浮かべる人も多いであろう、厚真町を代表する特産品「あづまジンギスカン」。1968年創業の市原精肉店(市原泰成社長)の看板商品で、伝統を守りつつ進化を続けており、市原社長(36)は「ジンギスカンは道民にとって身近な食文化。今後も盛り上げて
苫小牧市のぞみ町3の「らーめん宝来」(鈴木健史店長)は大型連休後半の5月3日から6日まで、小学生以下の子供を対象に「お子様ラーメン」(530円)を無料で提供する。同店初めての取り組み。鈴木店長は「物価高騰で大変な子育て世代を応援するとともに、宝来のラーメンの味も知ってもらいたい」と話す。「お子様
北海道エアポート(HAP)がまとめた3月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比13・6%増の221万8590人だった。 国内線は10・4%増の186万2400人で、前年実績を7カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が16・7%増の89万4709人、関西線が9・0%増の13万7
前例なき対策を打ち出すときには、誰かが腹をくくらなければならない。それはトップの役目です。あとは、なぜその対策をとらなければならないのかを皆に説明し、理解してもらうための発信力。トップに求められるのはそれだけ、と言っても過言ではないでしょう。 自著の「逆境リーダーの挑戦」(PHP新書)。日本で
貿易赤字削減に向けて一連の関税措置を打ち出したトランプ米政権と、見直しを求める日本の交渉が本格化する。赤沢亮正経済再生担当相が30日から訪米し、2回目の協議に臨む。取材に応じる赤沢経済再生担当相=28日、東京・永田町
安価で豪華な海鮮丼などが人気を呼び、全国区の知名度を誇るマルトマ食堂。目玉はやはりホッキカレー(1500円)で、水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝を3個も入れ、ご飯やルーと合わせて重量1㌔弱。三浦未店長(46)は「量が多くて怒る人はいない。『また来たい』と思ってもらえれば」と話す。 今や苫小牧のソ
苫小牧市柳町のイオン苫小牧店(松下秀樹店長)は26日、ボランティア活動を支援する「幸せの黄色いレシートキャンペーン」の2024年度贈呈式を行った。福祉や環境保全、文化、芸術、スポーツなどに取り組む30団体に83万3400円分のギフトカードを贈った。キャンペーンはイオングループ各店で実施している社会
自民党道9区支部(松下英樹支部長)は26日、苫小牧市民会館で定期総会を開いた。関係者ら約40人が出席し、夏の参院選で道選挙区(改選数3)の2議席獲得と比例代表で6期目を目指す橋本聖子氏の当選に向けて協力を要請した。道選挙区には自民党公認候補として現職の岩本剛人、高橋はるみ両参院議員が立候補を予定。
苫小牧地区企業誘致連絡協議会(会長・金澤俊市長)は企業誘致を効果的に進めようと、苫小牧をPRするパンフレット「企業立地ガイド」を全面刷新した。▽他市町村との差別化▽読み進む没入性▽視覚に訴えるアイキャッチ―の三つを重視し、市港湾・企業振興課は「これまで以上に分かりやすく情報を提供していく」と意気込ん
毎日、医療機関で処方された薬を飲んでいる。複数の種類がある。朝に飲むのもあれば、夕食後のもある。時々、飲んだかどうかを失念し、落ち込む。「一回ぐらい大丈夫」と言い聞かせながら、薬をシートからプチッと押して取り出す。 錠剤やカプセルの薬をプラスチックとアルミニウムのシート状で挟んだ「お薬シート」
女子ゴルフの今季メジャー初戦、シェブロン選手権は、西郷真央が5人によるプレーオフを制し、日本女子として5人目のメジャー制覇を果たした。西郷は米ツアー初優勝。トロフィーを掲げて笑顔の西郷=27日、米テキサス州ウッドランズ(ロイター時事)
大型連休が26日、スタートした。平日を休めば最大11連休が可能とあって、本道の空や海の玄関口でも観光客らの利用が増え、大きなスーツケースを引く姿が広がる。ただ、今年は休みが前半と後半の分散型とあり、移動のピークはゴールデンウイーク(GW)後半に迎えるため、例年と比べて比較的静かな出足となっているよう
通信大手ソフトバンク(東京)が今年、地方創生インターン事業を苫小牧市で実施する。全国各地の学生らが現地で地域の課題に向き合い、分析・解決策などを提案してもらう取り組みで、道内では初開催。市は持続可能なまちづくりや市民サービスの向上のみならず、新たな関係人口の創出などまちの活性化につながることを期待
北海道エアポート(HAP)は29日まで、国内各地の名産品など35商品を販売する「旅する物産展」を新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザで開いている。ゴールデンウイーク(GW)に合わせた初めての催し。新千歳を利用する旅客はもちろん、地域の住民らに旅行気分を味わってもらおうと、25日から開
苫小牧クルーズ振興協議会(会長・金澤俊市長)は25日、2025年度総会を市役所で開き、今年度の事業計画を決定した。今年度はクルーズ客船の受け入れを現時点で予定していないが、誘致活動では9月10~12日にドイツ・ハンブルクで開かれるクルーズ関係イベント「Seatrade Europe(シートレード・
インターネットが普及して、なんでも便利になった。 私は東京にいた頃、中国語を習い始めたのだが、穂別に来てからもネットを使って授業を受け続けている。パソコンの画面に映る先生はまるで目の前にいるようで、何も問題を感じない。東京どころか、海外にいる人と顔を見ながらミーティングすることもある。 「
あす日曜日は休刊日ですので、同日発行本紙は休ませていただきます。
気象庁によると、3月23日に高知、熊本県から始まった今年の桜前線は、およそ1カ月かけて北上。24日までに札幌、苫小牧でもサクラの開花が伝えられ、時期をほぼ同じくして大型連休がきょうから始まった。最大11日間の休みの人もいると聞くと、うらやましい限りだが、期間が短くてもまとまった休みをどう過ごすか考
立憲民主党が、夏の参院選公約に消費税減税を盛り込む方針を決めた。減税論で先行する他の野党の間に埋没することへの懸念が拡大。財政健全化論者の野田佳彦代表も選挙を意識する党内の声に押し切られた。記者会見に臨む野田代表(手前)=25日、国会内
大型連休が26日にスタートする。一般的には休みが分散型の曜日配列だが、5月6日まで最大11連休も可能な日程。苫小牧市内外の商業施設や観光施設は、趣向を凝らしたゴールデンウイーク(GW)イベントを用意し、にぎわいの創出を目指している。イオンモールで音楽ライブイオンモール苫小牧(柳町)は26、27、
苫小牧のロケーションを生かした複合型エンターテインメントイベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2025」が9月13、14両日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる。28日正午からチケットのオフィシャル抽選1次先行受付を開始し、苫小牧観光案内所
苫小牧市明野新町3で景観緑化(宮﨑健悟社長)が運営する「ガーデンショップ花物語」は26日、今季営業のグランドオープンを迎える。店舗は通年営業だが、家庭菜園シーズンの本格化に合わせ、店舗横のビニールハウスでも花や野菜などを販売し、グランドオープンとしている。今年もハウス2棟計約600平方㍍を加え、