• あす休刊日
    あす休刊日

       あす日曜日は休刊日ですので、同日発行本紙は休ませていただきます。

    • 2025年4月26日
  • 大型連休の過ごし方
    大型連休の過ごし方

       気象庁によると、3月23日に高知、熊本県から始まった今年の桜前線は、およそ1カ月かけて北上。24日までに札幌、苫小牧でもサクラの開花が伝えられ、時期をほぼ同じくして大型連休がきょうから始まった。最大11日間の休みの人もいると聞くと、うらやましい限りだが、期間が短くてもまとまった休みをどう過ごすか考

    • 2025年4月26日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       立憲民主党が、夏の参院選公約に消費税減税を盛り込む方針を決めた。減税論で先行する他の野党の間に埋没することへの懸念が拡大。財政健全化論者の野田佳彦代表も選挙を意識する党内の声に押し切られた。記者会見に臨む野田代表(手前)=25日、国会内

    • 2025年4月26日
  • あすから大型連休 今年は分散型、最大11日間 市内外で多彩なイベント
    あすから大型連休 今年は分散型、最大11日間 市内外で多彩なイベント

       大型連休が26日にスタートする。一般的には休みが分散型の曜日配列だが、5月6日まで最大11連休も可能な日程。苫小牧市内外の商業施設や観光施設は、趣向を凝らしたゴールデンウイーク(GW)イベントを用意し、にぎわいの創出を目指している。イオンモールで音楽ライブイオンモール苫小牧(柳町)は26、27、

    • 2025年4月25日
  • 28日からチケット先行受付 9月13、14日「ミライフェスト」
    28日からチケット先行受付 9月13、14日「ミライフェスト」

       苫小牧のロケーションを生かした複合型エンターテインメントイベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2025」が9月13、14両日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる。28日正午からチケットのオフィシャル抽選1次先行受付を開始し、苫小牧観光案内所

    • 2025年4月25日
  • 花物語、26日グランドオープン 3000種の花や苗取り扱い
    花物語、26日グランドオープン 3000種の花や苗取り扱い

       苫小牧市明野新町3で景観緑化(宮﨑健悟社長)が運営する「ガーデンショップ花物語」は26日、今季営業のグランドオープンを迎える。店舗は通年営業だが、家庭菜園シーズンの本格化に合わせ、店舗横のビニールハウスでも花や野菜などを販売し、グランドオープンとしている。今年もハウス2棟計約600平方㍍を加え、

    • 2025年4月25日
  • 環状線沿いをきれいに 苫小牧臨海企業懇話会がごみ拾い
    環状線沿いをきれいに 苫小牧臨海企業懇話会がごみ拾い

       苫小牧港・西港臨海部の企業71社で構成する苫小牧臨海企業懇話会(会長・栗田勤日本軽金属苫小牧製造所所長)は24日、ボランティア清掃を実施した。会員や協力企業などの従業員約1070人が参加し、道道苫小牧環状線沿いを中心にごみを回収した。市の「053(ゼロごみ)の日」に合わせた毎年恒例の奉仕活動。各

    • 2025年4月25日
  • 水道に欠かせないバルブ鋳造/日邦バルブ/責任と誇りある仕事/違う業種にも挑戦したい/メ モ/▷27
    水道に欠かせないバルブ鋳造/日邦バルブ/責任と誇りある仕事/違う業種にも挑戦したい/メ モ/▷27

       高精度なロストワックス鋳造で作製するろう模型型に溶けた金属を流し込む鋳造ラインワックスツリーに何度も接着材を付け、鋳造砂を吹き付ける 「水に感謝し、地球環境に感謝する」を理念に掲げ、家庭に水を届けるために必要なバルブを、1日約500個ペースで製造している。バルブといっても、埋設された水道管から水を分

    • 2025年4月25日
  • 道内1・80人感染 2週ぶり減 苫小牧は0・83人
    道内1・80人感染 2週ぶり減 苫小牧は0・83人

       道は24日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。14~20日の道内定点医療機関(167カ所)1カ所当たりの感染者数は1・80人となり、前週から0・62人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週ぶり。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は301人だった。 30保健所別では。

    • 2025年4月25日
  • 生理用ナプキン
    生理用ナプキン

       少し前の話だが、取材の約束が詰まっていたある日。合間を縫って苫小牧市役所のトイレに行き、予定よりも早く生理が始まったことに気がついた。困ったことに、生理用ナプキンの入ったバッグは別の場所に置いてきてしまっていた。 「約束の時間に遅れてしまうが、仕方がない」。取りに戻ろうとした時に目に入ったのは

    • 2025年4月25日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       乗客106人と運転士が死亡し、562人が重軽傷を負ったJR福知山線脱線事故は25日、発生から20年を迎えた。兵庫県尼崎市の事故現場に整備された慰霊施設「祈りの杜(もり)」で追悼慰霊式が開かれた。事故発生時刻に黙とうするJR西日本の長谷川一明社長(中央)ら=25日午前、兵庫県尼崎市(代表撮影)

    • 2025年4月25日
  • Wカレーマップ刷新 東胆振1市4町の45店掲載 「100年フード」PR
    Wカレーマップ刷新 東胆振1市4町の45店掲載 「100年フード」PR

       苫小牧市民有志でつくる「とまこまいカレーラーメン振興局」と「とまこまいホッキカレー振興局」は、東胆振のカレーラーメンとホッキカレーの取扱店を紹介する情報誌「Wカレーマップ」をリニューアルした。今回が第13弾で、1万部を発行し、26日から掲載店に置き、スタンプラリーも実施。合わせてチラシも1万部発行し

    • 2025年4月24日
  • 農家直売 新鮮野菜に行列 たるまえ青空市スタート
    農家直売 新鮮野菜に行列 たるまえ青空市スタート

       苫小牧市樽前地区の農産物直売「たるまえ青空市」が23日、樽前交流センターで今年の営業を始めた。あいにくの雨も開店前に上がり、この日を待ちわびた市民ら30人超が列を成し、野菜や山菜などを買い求めた。 主催者の一人、野村真理子さん(65)が「今年もよろしくお願いします」とあいさつして幕開け。ホウレ

    • 2025年4月24日
  • トヨタ北海道、健康経営優良法人8年連続ホワイト認定 従業員の意識向上に力
    トヨタ北海道、健康経営優良法人8年連続ホワイト認定 従業員の意識向上に力

       苫小牧市勇払の自動車部品製造トヨタ自動車北海道(高橋慎弥社長)は、経済産業省の制度「健康経営優良法人2025」の大規模法人部門で「ホワイト500」に選ばれた。2018年から8年連続の認定で、今年度は市内から同部門で選ばれたのは同社のみ。毎年工夫を凝らして取り組みの充実を図り、従業員の健康意識を向上し

    • 2025年4月24日
  • 苫小牧市職員を募集 今秋、来春採用の事務職や技術職 来月9日まで
    苫小牧市職員を募集 今秋、来春採用の事務職や技術職 来月9日まで

       苫小牧市は5月9日まで、2025年秋、26年4月に採用する職員を募集している。大学卒、短大卒、社会人(移住・定住促進枠)の各部事務職と技術職(土木・建築・電気)、福祉の部、障がいの部の事務職、免許・資格職の部(保育士・保健師・心理士)で、いずれも若干名。 部門ごとに対象年齢が異なり、大卒、短大

    • 2025年4月24日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       石破茂首相と立憲民主党の野田佳彦代表らによる党首討論が23日、行われた。トランプ米政権の関税措置への対応を巡り首相は「世界の自由貿易体制は守っていかねばならない」などと強調した。党首討論に臨む野田代表(写真左)と石破首相=23日、国会内

    • 2025年4月24日
  • ダイアリー
    ダイアリー

       小説家永井荷風は、1959年4月30日に79歳で亡くなる前日まで日記を書いた。大正、昭和をまたぐ40年余りの記録は「断腸亭日乗」の名で刊行されており、荷風の筆致を通して当時の世相を垣間見ることができる。 私の見た「昭和二十年」の記録である―。そんな前書きで始まる作家山田風太郎の「戦中派不戦日記

    • 2025年4月24日
  • オランダ首相がラピダス視察 半導体製造に同国の機械活用
    オランダ首相がラピダス視察 半導体製造に同国の機械活用

       オランダのディック・スホーフ首相が22日、千歳市を訪れ、次世代半導体製造ラピダス(東京)の工場「IIM─1(イーム1)」を視察した。工場には同国のASML社が世界で唯一製造する「EUV(極端紫外線)露光装置」が導入されており、試作ラインを視察したスホーフ首相は「(同社が)貢献できたことは非常に喜ばし

    • 2025年4月23日
  • 万博に苫小牧ブース出展 全国・全世界に官民挙げPR 胆振東部地震からの復興や食テーマに
    万博に苫小牧ブース出展 全国・全世界に官民挙げPR 胆振東部地震からの復興や食テーマに

       苫小牧市汐見町のマルトマ苫小牧卸売(以下マルトマ、西田浩一社長)が中心となり、大阪・関西万博に官民挙げてのPRブース「苫小牧チーム」の出展を計画している。震災からの復興産地と大阪木津市場との連携をテーマにした民間パビリオンに6月30日から7月6日まで、胆振東部地震からの復興、食や観光をテーマにした展

    • 2025年4月23日
  • ものづくり企業の魅力紹介 胆振総合振興局が管内35社のデジタルガイドブック制作
    ものづくり企業の魅力紹介 胆振総合振興局が管内35社のデジタルガイドブック制作

       写真や動画たっぷりのデジタルガイドブック 胆振総合振興局は昨年に引き続き、デジタルガイドブック「いぶりものづくり企業ガイドブック2025」を制作した。ものづくり産業の魅力を地元高校生らに伝えようと、写真や動画をふんだんに使い、管内35社の仕事内容や働き方などを分かりやすく紹介。同振興局は「前年度以上

    • 2025年4月23日
  • 今夏参院選へ啓発活動 明推協総会 事業計画を承認
    今夏参院選へ啓発活動 明推協総会 事業計画を承認

       苫小牧市明るい選挙推進協議会(木村裕子会長)は22日、2025年度総会を市役所で開いた。7月の実施が有力視される参院選の啓発活動を含め、今年度の事業計画を原案通り承認した。今年度も、市内の小・中学生、高校生を対象にした選挙啓発ポスターコンクールをはじめ、とまこまい港まつり(8月)やスケートまつり(

    • 2025年4月23日
  • バトン
    バトン

       2006年のある日のこと。当時苫小牧市の職員だった金澤俊市長の内線に呼び出しの電話が掛かってきた。相手は前市長の岩倉博文さん。同年7月に市長に就任した岩倉さんが「与党議員をつくりたい」との思いから共通の知人に金澤氏の名前を聞き、市議会議員になるよう誘った。2人の最初の出会いだ。 昨年末の市長選

    • 2025年4月23日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が22日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。各界の功績者ら1400人が出席し、両陛下と皇族方は三つのルートに分かれ声を掛けて回られた。園遊会に臨まれる天皇、皇后両陛下と皇族方=22日、東京元赤坂の赤坂御苑(代表撮影)

    • 2025年4月23日
  • 岩倉さん葬儀しめやかに 功績たたえ故人をしのぶ
    岩倉さん葬儀しめやかに 功績たたえ故人をしのぶ

       苫小牧市長を2006年から5期18年にわたり務め、18日に75歳で死去した岩倉博文さんの葬儀が21日、苫小牧市民斎場明野ホール(明野新町)で営まれた。一般会葬に約1200人、遷霊祭に約300人が訪れ、苫小牧の発展に大きく尽力した岩倉さんの冥福を祈った。21日は立憲民主党の山岡達丸衆院議員をはじめ、

    • 2025年4月22日
  • 駅前再整備計画重点に 苫小牧商議所が市に要望書
    駅前再整備計画重点に 苫小牧商議所が市に要望書

       苫小牧商工会議所は21日、苫小牧市の2026年度予算編成に向け、商工業振興に関する要望書を市に提出した。要望件数は重点8件、新規5件、継続47件の計60件。このうち重点要望では▽多くの市民から歓迎される「苫小牧駅前再整備基本計画」の立案▽物価上昇と採用難に対する支援施策の実施▽利便性向上に向けた道路

    • 2025年4月22日
  •  新千歳国際アニメ映画祭 今年は11月21~25日開催 例年より約3週間後ろ倒し
     新千歳国際アニメ映画祭 今年は11月21~25日開催 例年より約3週間後ろ倒し

       新千歳空港国際アニメーション映画祭(実行委員会主催)は今年、11月21~25日の開催となることが決まった。さらなる盛り上がりを演出しようと、例年と比べて約3週間後ろ倒しの日程。21日からアニメのコンペティション作品も募集している。 同映画祭は例年、文化の日(11月3日)付近の開催だったが、国内

    • 2025年4月22日
  • 週末にカフェ開始 看板商品でサンドイッチや丼 王子サーモン道工場直営店
    週末にカフェ開始 看板商品でサンドイッチや丼 王子サーモン道工場直営店

       王子サーモン北海道工場直営店(苫小牧市有明町)が新たにカフェを始めた。看板商品スモークサーモンを使ったサンドイッチをはじめ、同社と結び付きのある企業の商品メニューも提供。自社ブランド「北海道大雪サーモン」の丼を試験販売するなど、アンテナショップとしての役割も担う。店長の間世田真衣さん(37)は「地元

    • 2025年4月22日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       キリスト教最大教派、カトリック教会の最高指導者として約14億人の信者を束ねたフランシスコ・ローマ教皇が21日、バチカン市の自宅で死去した。88歳だった。初めて中南米から選ばれた教皇。手を振るフランシスコ・ローマ教皇=2019年11月、長崎県(EPA時事)

    • 2025年4月22日
  • 筆と槍
    筆と槍

       昨年6月に本紙で始まった連載歴史小説「筆と槍(やり) 天下を見届けた男」が、終章を迎えている。 主役は、戦国時代に当主の書状を代筆し、他国との交渉を担っていた右筆(ゆうひつ)の和久宗是(わく・そうぜ)。実在した人で、現代なら官僚の立場で政治にも関わった。当然、広い人脈、正確な情報をいち早く得る

    • 2025年4月22日
  • 市、今春50人採用 移住・定住促進枠に効果 他自治体からの転職者多く
    市、今春50人採用 移住・定住促進枠に効果 他自治体からの転職者多く

       苫小牧市の2025年4月1日付新規採用の職員は、市教育委員会採用を含めて50人となった。前年度まで直近10年間の新採用は年度当初20~40人台だったが、昨年から社会人枠の「移住・定住促進枠」を導入するなど、幅広い人材の確保を目指した取り組みが奏功。市は「一定数の採用につながる要因になった」と手応えを

    • 2025年4月21日