綱とり大の里 3連勝 夏場所3日目 豊昇龍に土 大相撲
- 2025年5月14日
大相撲夏場所3日目(13日、東京・両国国技館) 綱とりの大の里は阿炎の喉輪攻めに耐えて3連勝としたが、横綱豊昇龍は王鵬のはたきに屈して土がついた。王鵬は2個目の金星。大関琴桜は返り小結の若隆景に完敗して2敗。両関脇は、大栄翔が若元春に逆転勝ちし、白星を三つ並べ、霧島は玉鷲を下して2勝目。再小結
大相撲夏場所3日目(13日、東京・両国国技館) 綱とりの大の里は阿炎の喉輪攻めに耐えて3連勝としたが、横綱豊昇龍は王鵬のはたきに屈して土がついた。王鵬は2個目の金星。大関琴桜は返り小結の若隆景に完敗して2敗。両関脇は、大栄翔が若元春に逆転勝ちし、白星を三つ並べ、霧島は玉鷲を下して2勝目。再小結
▽…大の里は阿炎の右喉輪に後退したが、左からあてがうようにして外して横についた。すかさず送り出して3連勝とし、「落ち着いて対応することができた」と満足げだった。 過去3勝3敗だった優勝経験者を退けても、「そういうことは気にせず、目の前の相手に集中できた」。綱とりの場所で精神面でも安定感を示した
苦虫をかみつぶしたような表情の横綱とは対照的に、王鵬は悠然と勝ち名乗りを受けた。豊昇龍に土をつけ、初日から3連勝。「自分のいい相撲を取れるように、頭を使って貪欲にできた」。約1年ぶりに奪った2個目の金星は、確かな成長の跡を示す一勝となった。気持ちが乗っていた。突っ張って起こすと、頭を下げようとし
うっとりとした表情で壮大なスタンドを眺め、土の感触を確かめた。高校軟式野球部の交流試合が5日、甲子園球場で初開催され、全国の球児50人が憧れの聖地で白球を追い掛けた。東西の選抜チームが対戦した交流試合で、軟式野球部がある全39都道府県の選手が参加。吹奏楽による応援で観客席は活気づき、試合はインター
陸上の走り高跳びで2㍍10の女子世界記録を持つヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が13日、男子日本記録保持者の戸辺直人(JAL)と東京都内で対談した。18日のセイコー・ゴールデングランプリ東京(国立競技場)に出場するマフチフは「2㍍02のシーズンベストを越えたい」と意気込みを語った。冬季にエスト
日本ハム打線が難敵を攻略した。オリックスの九里には試合前までで3戦3敗。25イニングで2点だけに抑えられていた相手から、6点を奪った。 とりわけ七回の攻撃は見事だった。1死から3連打で満塁とし、伏見の適時打でまず1点。なおも満塁で五十幡に出たサインは2ランスクイズ。2球目を投手前に転がすと、九
10日に岐阜県大垣市で行われた県高校総合体育大会のフェンシング女子エペ個人戦で、全国高校総体(インターハイ)の出場権を得るため、関係者の指示通りに故意に負ける不正行為があったことが13日、県高校体育連盟への取材で分かった。近く再試合が実施される。 6人総当たりの最終戦で羽島北高の選手同士が対戦
【シャーロット(米ノースカロライナ州)時事】男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は15日にノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブで開幕する。世界ランキング7位の松山英樹が優勝争いに加わるには、まずショットの修正がカギになる。今季開幕戦を通算35アンダーの米ツアー新記録で優勝
○…巨人のリチャードがあいさつ代わりの一発を放った。0―3の五回先頭の場面で、カウント1―1からの速球を強振。左中間席へ自身3季ぶりのアーチを架けた。二回の第1打席は三振に倒れていただけに「みんなの『切り替えて』という言葉が素直に入ってきて、フレッシュな気持ちで打席に入ることができた」と振り返った
セ・リーグ成績表(13日現在) 試 勝 敗 引 勝 合 数 数 分 率 差 ① 阪 神 36 20 14 2 .588 ② 広 島 35 18 16 1 .529 2.0③ 巨 人 37 19 17 1 .528 0.0④ DeN 35
=十両=大奄美 よりきり 欧勝竜三 田 おしたおし 宮乃風生田目 つきだし 夢道鵬風賢央 不戦勝 若ノ勝水戸龍 よりきり 羽出山剣 翔 うわてなげ 欧勝海紫 雷 よりきり 東白龍琴栄峰 おしだし 友 風志摩海 おくりだし 大青山錦富士 つきおとし 若 碇
◇ソフトバンク―西武10回戦(5勝5敗、18時、京セラドーム大阪)西 武000000100=1 ソフト10000122×=6 [勝] モイネロ7試合4勝 [敗] 菅井5試合3勝2敗 [本] 中村剛3号①(モイネロ)野村3号②(田村)◇日本ハム―オリックス10回戦(オリックス5勝4敗1分
大相撲夏場所2日目(12日、東京・両国国技館)上位陣は安泰。横綱昇進に挑む大の里は返り小結の高安を退け、横綱豊昇龍は若元春に完勝してともに白星を二つ並べた。大関琴桜は阿炎を下し、連敗を免れた。両関脇は大栄翔が豪ノ山を突き落として2連勝としたが、霧島は王鵬に屈して1勝1敗。再小結の若隆景は初白星を
巻き返しを期す今場所。連日厳しい攻めを披露している。豊昇龍は左から張り、若元春にもろ差しを果たす。相手に左上手を取られても、すぐに切って寄り倒し。「思い通りの相撲が取れた」。表情には充実感が漂う。 新横綱で迎えた先場所は途中休場に追い込まれたが、今場所は初日から出足の鋭さが光る。「やることをし
名前がアナウンスされた時に起こる歓声。その大きさが復帰を待ちわびたファンの思いを物語っていた。阪神の湯浅京己投手(25)が国指定の難病、黄色靱帯(じんたい)骨化症を克服して1軍の舞台に戻ってきた。「野球ができる喜び、幸せを感じながら投げられている」。2022年に最優秀中継ぎに輝いた右腕が、復活への一
巨人の秋広優人内野手(22)、大江竜聖投手(26)の2選手とソフトバンクの砂川リチャード内野手(25)=登録名リチャード=の交換トレードが決まり、12日に両球団が発表した。秋広と大江は共に東京・二松学舎大付高の出身。秋広は身長200㌢の左打者で、ドラフト5位で2021年に巨人入団。23年には10
▽…王鵬は激しい突き押しで関脇霧島にまわしを与えず、一方的に攻め続けた。完勝の内容に「体の動きはすごく充実している」と納得顔だった。 新関脇で臨んだ3月の春場所は2連敗発進だったが、西前頭筆頭の今場所は初日に大関琴桜を撃破。対照的な好スタートを切り、「自分の相撲を取って、自分の勝ち方ができたら
陸上の木南道孝記念大会は11日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子100㍍決勝は小池祐貴(住友電工、小樽出身)が10秒09(追い風1・1㍍)で制した。男子110㍍障害は日本勢トップの2位に入った野本周成(愛媛県競技力向上対策本部)が13秒25をマークして世界選手権東京大会の参加標準記録(
陸上の関東学生対校選手権最終日は11日、神奈川県の相模原ギオンスタジアムなどで行われ、200㍍の女子はフロレス・アリエ(日体大)が追い風2・5㍍の参考記録ながら、23秒26で優勝した。400㍍との2冠。男子は打田快生(順大)が同3・2㍍の参考記録となる20秒56で制した。400㍍障害の男子は高橋
仙台国際ハーフマラソンは11日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着の21・0975㌔のコースで行われ、女子は鈴木亜由子(日本郵政グループ)が1時間11分0秒で優勝した。 男子はケニア出身のアンドリュー・ロロット(YKK)が1時間1分41秒で勝ち、9月の世界選手権マラソン代表に決まった小山直城(ホ
体操界に将来性豊かな新鋭がいる。4月の全日本個人総合選手権で3位に入った19歳の角皆友晴(順大)だ。個人総合で東京五輪金メダルの橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)、パリ五輪を制した岡慎之助(徳洲会)に続いて表彰台に上がった。まだ点差に開きはあるものの、新旧の五輪王者を脅かす存在として注目を集め
柔道の世界選手権(6月13日開幕、ブダペスト)に出場する男子66㌔級五輪連覇の阿部一二三、妹で女子52㌔級の阿部詩らが12日、東京都内で所属先のパーク24が開いた壮行会に出席した。5度目の優勝を狙う一二三は「自分らしい柔道をして、チャンピオンになってまた報告したい」。詩は「挑戦する心を忘れず、一
日本スポーツ協会(JSPO)は12日、指導者らによる暴力や暴言を含む不適切行為「スポーツ・ハラスメント(スポハラ)」に関して調査した結果、相談窓口の認知度が一般層で8・8%だったと発表した。開設から12年がたつが、低水準にとどまっている。 調査は1月に全国の20~69歳を対象にオンラインで実施
第1537回minitoto-B組(くじ結果)11022(1等)17,150円第1537回MEGABIG(メガビッグ)(くじ結果)132211241222(1等)0本(2等)8,667,960円(3等)75,030円(4等)13,110円(5等)3,120円(6等)780円
道産子力士星取表【幕下】 初2北大地(夕 張)ヤ●矢 後(芽 室)ヤ○【三段目】 北勝龍(札 幌)●ヤ道 轟(苫小牧)ヤ●北勝栄(苫小牧)ヤ□北勝伊(伊 達)ヤ●旭大海(えりも)○ヤ【序二段】 旭大龍(北 見)○ヤ北洋山(夕 張)ヤ●若 狭(札 幌)ヤ
大相撲夏場所初日(11日、東京・両国国技館)初めて横綱昇進に挑む大の里は若元春に圧力勝ち。新横綱だった先場所を途中休場した豊昇龍は返り小結の若隆景を鋭い出足で圧倒したが、受けに回った大関琴桜は王鵬に不覚を取った。両関脇は大栄翔が阿炎を突き落とし、霧島は豪ノ山の攻勢をしのいで白星。元大関で再小結の高
初めての綱とりに挑む夏場所。自身にかかる重圧や不安を払拭するかのように、大の里は完勝を収めた。「思い切ってやるべきことをやる」との心構えで臨んだ一番。初日を見事な白星で飾った。 迷いのない攻めだった。相手は先場所、得意の右差しを封じられて引いてしまい、手痛い黒星を喫した若元春。立ち合いから勢い
八回を終えて球数は89球。日本ハムの古林睿煬は歓声に迎えられ、プロ入り後初めて九回のマウンドに立った。球威は最後まで衰えず9球で3人を片付け、米大リーグの名投手にちなんで「マダックス」と呼ばれる100球未満での完封勝利。「ストライク先行を意識して投げられた。内容はすごく良かった」と笑顔で振り返った。