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- 2025年1月31日
「これ以上、皆さまにご心配、ご迷惑をかけるわけにはいかない」―。11月5日、5期18年余りにわたって苫小牧の市政運営を担ってきた岩倉博文氏(74)が、体調不良を理由に任期途中で市長を辞職した。 ◇ 岩倉氏は昨年11月に出張先の韓国で倒れ、今年2月に公務復帰を果たしたが、その後も体
陸上自衛隊第7師団の数ある部隊の中でも、災害派遣のエキスパートと言えるのが第7後方支援連隊。給食や給水など民生支援の多くは部隊にかかわらず実施できるが、入浴支援の「野外入浴セット」を装備しているのは後方支援連隊のみ。大きなテントやビニール製の浴槽をはじめ、洗い場やシャワー、脱衣所も兼ね備えている。
65歳以上の市民が生活機能の向上や地域社会活動への参加を通し、生きがいづくり、自己実現を目指す介護予防教室。新型コロナウイルスの感染拡大により、苫小牧市内の21教室は2月下旬から最長で6月中旬まで活動を休んだが、コロナ対策を徹底して活動を再開させた。市介護福祉課は「長期間の自粛で参加者の筋力や体力
苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリは5月に開設から40周年、ウトナイ湖は12月にラムサール条約湿地登録30周年を迎えた。節目となる今年、同サンクチュアリを管理する日本野鳥の会は、活動を紹介するパネル展や散策ツアーなどの体験イベント、市と共催のシンポジウムを展開した。 ウトナイ湖サンクチ
「うちらは息でも止めればいいのかな」―。とある中小企業の関係者がこぼした言葉が心に残った。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)関連の取材で、想定とは真逆の意見に虚を突かれたこともあるが、端的に本質を捉えていると感じた。 CN最大の目的は地球温暖化対策。国は2050年の脱炭素
2年間にわたって架け替え工事を進めてきた苫小牧市中心部の国道276号緑跨(こ)線橋が、11月30日午前6時に開通した。「開通を心待ちにしていた。工事関係者の皆さんに感謝したい」。通行再開の様子を見ようと、夜明け前から現場でその時を待っていた緑町の男性は、氷点下の寒さの中で白い息を吐きながら笑顔で話