ヘラブナ釣りに魅せられて その日のあたりを探す 白老町・吉国寿郎さん
- 2025年6月19日
ヘラブナ釣り用の浮き。工芸品の美しさを備える その日のあたりを探す―。一筋に釣り続け、50年を超えてなお追い求めるヘラブナ釣りの「解」。試行と経験を積み重ねて高みに至る一つの「道」のようともいえる。苫小牧市樽前の地蔵沼をホームグラウンドに、四季を通してヘラブナ釣りに向き合う白老町の吉国寿郎さん(7
ヘラブナ釣り用の浮き。工芸品の美しさを備える その日のあたりを探す―。一筋に釣り続け、50年を超えてなお追い求めるヘラブナ釣りの「解」。試行と経験を積み重ねて高みに至る一つの「道」のようともいえる。苫小牧市樽前の地蔵沼をホームグラウンドに、四季を通してヘラブナ釣りに向き合う白老町の吉国寿郎さん(7
支笏湖ニジマス、ブラウン50㌢前後、0~1匹。南岸中心に釣果が上がっている。セミなどトップウオーター系で千歳川ブラウントラウト30㌢前後、2~3匹。ルアー、フライとも良好。夕まずめ以降は大型の期待膨らむ苫小牧・東港一本防波堤根魚、平物、マスアブラコが51㌢筆頭に12匹、クロソイは47
自分だけがボーズを食らったという屈辱的な結果に、寝床に入ってもあれこれと考えた。フローティングラインに沈むリーダーをつけたシステムが機能しなかった。このシステムで島ジイは釣果を上げていたことを知っているから、リールにそのまま巻いてあったこれを使った。ズボラな性格が丸出しだ。 浮かせるか、沈めるか
潮位表,満潮(1),満潮(2),干潮(1),干潮(2)―6月21日―,小樽港,時刻,00:02,10:53,04:05,18:16潮位,20cm,24cm,18cm,8cm室蘭港,時刻,12:39,22:38,05:38,16:29潮位,113cm,144cm,52cm,95cm苫小牧港,
苫小牧や白老など、胆振太平洋エリアの海岸(ショア)からルアーで狙うサクラマスは、6月に入って各ポイントでわずかながら釣果が出だした。今季は、早くから沖合の遊漁船が群れを捕捉しても安定した釣果がなく、海岸も振るわない状況が目立っていただけに今後の良化に期待をしたい。 サクラマスは、河川のヤマベが降
釣った魚など自慢の画像「釣り、だーい好き」や魚拓、釣行の思い出「釣りひと語り」を募ります。釣り倶楽部(含む電子版)に掲載します。電子メールに住所、氏名、年齢、電話番号、釣った日時と場所、魚の名前、大きさや数、コメントなどを記入し、投稿画像を添付して送信してください。郵送も可能です。編集局のメールア
東京から知人がやって来た。かれこれ4度目の北海道釣行になる。今回は記者がガイド役を引き受けて釣りを楽しんでもらう。 ところが予定していた釣り場は降雨のため増水。濁りもひどく場所を変更せざるを得ない。とはいえ広い範囲で雨が降ったため釣りができそうな川がない。仕方ないので近くの渓流でブラウンを狙うこ
苫小牧港・西港や東港でマメイカが釣れだした。例年5月下旬から6月の短い間に港内に現れる初夏の人気ターゲット。西港のキラキラ公園では昼、夜ともにイカ狙いの釣り人が餌木(えぎ)を操ってイカ釣りを楽しんでいる。 マメイカが釣れているのは、西港なら北埠頭(ふとう)のキラキラ公園、東港だと弁天エリアの中央
入社と同時に生命保険に入った。子供が2人できて、死んだらツレを含め家族を路頭に迷わすことはできないという責任感が人並みにあり、月々の保険料の支払いに耐えた。 めでたく現役を卒業できたのは10年以上も前。いまだに生命保険料は支払っている。子供たちはとっくに家を離れ、昔の若妻と2人だけの生活になった
カレイのゲストで釣れた7㌔超の大カスベ(提供)ソウハチの型物が連発。クーラーボックスからはみ出るほどの大きさカレイの数釣りを満喫した釣り仲間たち 苫小牧港・東港周辺の沖合で釣るカレイが好調だ。釣り倶楽部の情報協力船、かつえい丸の田代健二船長によると、大型連休後からソウハチを中心に良型交じりの大漁で
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ルアーに好反応だった渓流のニジマス 横浜からやってきた知人を連れてニジマスを釣りに夕張地方に行った。年に数回釣りをするためだけに北海道を訪れる根っからの釣り好きだ。朝8時30分に新千歳空港でピックアップ。その足で釣り場に向かった。午前中は青空がのぞく良い天気だが、午後は雲が広がり夕方には雨が降る予報
ホームグラウンドにきた。サクラマスが回遊してくる頃だろうから、と狙いを定めたのはいいが、波が高い。今朝はハネを見つけるのは無理だ。沖からウネリが次々と押し寄せて来るのは、低気圧によるものらしい。 ここは懐かしい場所である。懐かしいのは、しばらくぶりとか、ご無沙汰しちゃったね、という意味ではない。
護岸帯の前面にしっかり砂が堆積している糸井の海岸苫小牧市糸井の海岸で釣れていた40㌢オーバーのクロガレイ 苫小牧や近郊の海岸はカレイが釣れだしている。ターゲットはクロガレイ(クロガシラ)やマツカワ(タカノハ)などで、時には40㌢を超す良型の顔を見られることもあるから釣りがいがある。しけ続きの波やう
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知人と川釣りに行くことになった。釣り場の案内を買って出た以上、釣れないというわけにはいかない。本番前に、予定している川に下見に行くことにした。 タックル一式を車に積み込み、午前8時30分に千歳の自宅を出た。しばらく走り林道に入ると、雨が多いために路面はドロドロ。嫌な予感を覚えながら車を進めると、
苫小牧港・東港の有料釣り施設、一本防波堤から待望のサクラマスの便りが届いた。釣れたのは11日早朝で、サイズはまずまずの47㌢。この時期の人気魚種ながら、周辺海岸などで魚影の薄さが指摘されていただけに、施設を運営する苫小牧港釣り文化振興協会の関係者は「ようやくサクラが咲いた」と喜んでいる。同協会に
後にも先にもたった一度だけ高配当に恵まれたおかげで、トータル的にはプラスのはずだろうという安心感があり、罪悪感もなく競馬を楽しんでいるのは、本邦最強のサラブレッド生産拠点が近郊にあることが理由かもしれない。「博打(ばくち)」という陰惨なイメージはぶっ飛び、競馬はスマートでファッショナブルな──自分
強風にかすむ苫小牧港 青函連絡船に乗ったのがいつだったか、彼方の記憶なのだが、揺れと船酔いに悩まされたことはトラウマとなって体が覚えているのに、大海原を船で行く快適さに憧れて、東京から新幹線に乗って仙台に着き、松島で遊覧観光して湾を見下ろすホテルで一泊した。仙台まで船を使い、牛タンを食べること。長年
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夜光タイプのシャッド系ワームに反応したナイトロックの好ターゲットのガヤ。この時期は港でも良型を期待できる ナイトロックの面白い季節がやって来た。産卵期前後のガヤ(エゾメバル)やソイ類がワームに好反応する。磯や船で釣る沖根と異なり大物はめったに掛からないが、小さくても引き味がいいのが根魚。まちの中心に
今年の春は雨が多い。ただでさえ雪代の流入が多いのに、それに輪をかけて雨が降りいつまでも濁りがとれない。川釣りができない鬱憤(うっぷん)を晴らしに伊達市大滝区にある管理釣り場BIG FIGHT松本に行くことにした。 午前9時、札幌に住む知人と記者の自宅で合流。目的地までは車で1時間ちょっとなのでそ
厳しい状況の中で反応してくれたイワナ 少し早いかとも思ったが、イワナを狙いに夕張地方に行くことにした。しばらく天気が悪く雨も多いので、〝ダメもと〟という気持ちの釣行だ。 のんびりと自宅を出発したのは午前10時を過ぎていた。コンビニに立ち寄り昼食を購入。現地に着いたのは11時ごろだった。相変わらず重
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苫小牧港・西港でクロガシラが釣れだした。4月中旬、フェリー埠頭(ふとう)西側にある入船公園をのぞいてみると、数組の釣り人が投げざおをセットしてのカレイ狙い。早朝から入釣していた釣り人が午前中に30~40㌢台のクロガシラを手にしていた。釣果情報が薄かった西港にようやくカレイの春が到来した。 釣り人
サクラは寒さのせいで花を散らさずにいてくれた。調べ物に人生で初めて国会図書館へ来た。ここの検索、複写の仕方を分かっただけでも大収穫だった。喫茶室でコーヒーを飲んでから元の駅に戻って、本日のスケジュールを頭に描いてみた。総武線という路線に乗れば何カ所かの目的地が選べる。時間的にも予定からいっても、「
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ブレークラインの辺りでヒットした支笏湖のニジマス 4月とは思えないとても暖かい日だった。仕事の前に釣りでもしてみようと思い、軽い気持ちで支笏湖に行くことにした。早起きして車に道具一式を詰め込み向かった先は支笏湖南岸。釣り日和とあって国道脇にはあちらこちらに釣り人らしき車が止まっていた。できるなら
毎日が日曜日・休日ということから「サンデー毎日」の生活になって10年以上になる。勤め人は、42年やった。人生の半分以上は人さまのために働いた。それを卒業してこの方、十数年は自分のために働いている。 4月は、新しい出発の月である。新入学、新入社員としてのスタート。2人の孫娘は、そろって就職、入学の
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