「おりづるガチャ」で就労支援 障害者が作製、収入増目指す―設置場所が拡大・千葉
- 2022年12月29日
外国人観光客らに人気の「ガチャガチャ」で、障害者が作った折り鶴の入ったカプセル玩具を販売する「おりづるガチャ」が注目を集めている。障害者の就労支援や収入増が目的で、企画した一般社団法人「障害者就労支援ネットワークP&P」(千葉県柏市)代表理事の奥岳洋子さん(40)は「重い障害を持ち、厳しい給与環境
外国人観光客らに人気の「ガチャガチャ」で、障害者が作った折り鶴の入ったカプセル玩具を販売する「おりづるガチャ」が注目を集めている。障害者の就労支援や収入増が目的で、企画した一般社団法人「障害者就労支援ネットワークP&P」(千葉県柏市)代表理事の奥岳洋子さん(40)は「重い障害を持ち、厳しい給与環境
日本サッカー協会は28日、ワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表を16強に導いた森保一監督(54)の続投を決めた。同日開いた臨時の技術委員会と理事会で決定した。日本が初出場した1998年フランス大会以降、W杯後も指揮を執るのは森保氏が初めて。米国、カナダ、メキシコで共催される2026年の次回
苫小牧市は、まちの伝統的スポーツ・アイスホッケー(IH)の魅力を発信し、移住につなげる「氷都とまこまい体感プログラム」を25~27日に初めて実施した。東京や大阪など地元IHチームに所属する小学生と保護者の3家族が参加。アジアリーグの試合を観戦したり、選手の指導で子どもたちが技術を学んだりした。氷都
道は27日、道内がインフルエンザの流行期に入ったと発表した。全道から報告された患者数が25日時点で1定点医療機関当たり1・63人となり、流行開始の目安となる1・0人を超えたため。 保健所別の1医療機関当たりの患者数は江差(32・67人)、網走(8・80人)、室蘭(4・25人)、札幌
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5928人確認し、38人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日ぶりに5000人を超えたが、前週の同じ曜日を10日連続で下回った。道内の感染者は延べ121万5607人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の24
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、11月の国内線旅客数は前年同月比34・5%増の173万7848人だった。 前年実績を13カ月連続で上回る回復基調だが、新型コロナウイルス流行前の2019年11月と比べて15・9%減だった。 国際線は新千歳空港のみの実
札幌冬季五輪の開かれた1972年のことを思い出す。50年前、今頃はテレビやラジオから、終日「町ができる 美しい町が」という壮大な歌詞の曲が流れ開幕まで秒読みの五輪を盛り上げていた。 スポーツの祭典の五輪と、鍛え上げた競技者らの力と技、都市の基盤整備と観光や商業の振興がごちゃ混ぜになった雰囲
苫小牧工業高校機械工作研究部の氏家優希さん(18)=3年=と飯坂璃音さん(16)=1年=が、来月6、7日に大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市)で開かれるジャパンマイコンカーラリーの全国大会に出場する。マイクロコンピューターやセンサーを搭載し、自走する模型自動車の速さを競う大会。2人は上位入賞を目指し
苫小牧市内を拠点に活動するシンガーソングライターで、とまこまい観光大使のかんばやしまなぶさん(47)が、来年1月1~7日に川崎市の稲毛神社で開かれる有名人慈善絵馬展に絵馬を出展する。2016年に川崎競馬場のGIレースで”前馬未踏”の10勝を達成した地元ゆかりのホッコータルマ
苫小牧市の燃やせるごみの収集は、全域で29日が年内最後となる。収集日は本来、地区によって異なるが、収集員の働き方改革の一環でそろえた。年明けは月・木曜日の収集地区が1月5日から、火・金曜日の地区は同6日からとなる。 ごみ収集はこれまで31日~1月3日の4日間を休みとしていた。今年は30日も
苫小牧市ボランティア連絡協議会(荒木孝幸会長)は、来年1月に予定していたカレンダーチャリティー即売会を中止する。新型コロナウイルスの感染拡大防止のためで、中止は3年連続となる。 売り上げを地域のボランティア振興に充てる取り組みで、2002年にスタート。家庭や
▽28日から一部休園 うとない保育園
苫小牧市高丘の樽前山神社の本殿横に28日、来年の干支(えと)のウサギが躍動感いっぱいに描かれた巨大絵馬が登場し、早くも正月ムードに包まれている。 巨大絵馬の奉納は地元企業の共同出資で続き、制作は毎年、市内双葉町のデザイン製作会社アートスタジオNON(梶川弘樹社長)が引き受けている。
桧山管内江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」運営のグループホームが同居や結婚を希望する知的障害者に不妊処置を求めていた問題で、道議会共産党議員団(真下紀子団長)は27日、道が来年1月に全道の障害者施設などで実施する予定の実態調査の内容に関し緊急要請を行った。 真下団長ら3人の道議が、石橋
立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は27日、来年4月9日投開票の道議選千歳市区(定数2)で、元衆院議員で新人の小林千代美氏(54)=千歳市議=を推薦候補予定者として擁立すると発表した。 北見市区(定数2)では、現職の鈴木一磨氏(51)の推薦も決めた。
(28日) ◇年末あいさつ▽苫小牧歯科医師会会長、阿部雅人氏▽同副会長、八谷征一氏▽同副会長、鈴木晶氏▽同事務局長、三上正人氏▽岩倉海陸運輸代表取締役社長、三上慈誉氏▽同専務取締役飼料事業部長兼新北海道飼料事業所長兼苫小牧飼料事業所長、長岐重樹氏▽同常務取締役営業部統括部長イワクラ輸送担当
(29日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
社会福祉法人の美々川福祉会はこのほど、苫小牧市美沢の障害者支援施設「美々川福祉園」でクリスマス会を開いた。昼の部と夜の部に分け、施設を利用する障害者や職員ら計約120人が参加した。 日ごろはさまざまな部門に分かれて活動している利用者らの交流機会として毎年実施している。昼の部では、職員の代表
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設の国立アイヌ民族博物館で24日、佐々木史郎館長のギャラリートークが行われ、約20人の参加者が耳を傾けた。第3回テーマ展の一環。佐々木館長が来館者や展示物を前に見どころを解説するのは初めて。 館長は自ら起草したあいさつ文を展示する会場入り口で、日本
苫小牧市の美光町内会(菅野嘉一会長)は25日、苫小牧信用金庫美園支店前の交差点で歳末交通安全運動を実施した。町内会員や苫小牧署美園交番の署員ら計約30人が参加し、セーフティーコール(旗の波運動)などを展開した。 人の行き来が増える年末の事故防止と安心、安全なまちづくりを目指し、同町内会の地
埼玉県飯能市美杉台の民家で親子3人が殺害された事件で、無職斎藤淳容疑者(40)=殺人容疑で送検=が襲撃後、自宅に戻って服を着替えていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。県警は事件への関与を隠す意図があったとみて、自宅から押収した衣類を詳しく調べている。 斎藤容疑者は25日朝、自宅か
岸田文雄首相は27日、「政治とカネ」を巡る疑惑を国会で追及されてきた秋葉賢也復興相を事実上更迭し、後任に自民党の渡辺博道・元復興相(72)を任命した。8月に発足した改造内閣の閣僚更迭は10月以降4人目という異例の事態となった。首相は任命責任を厳しく問われており、求心力が低下する政権にさらなる打撃と
岸田文雄首相は27日、新型コロナウイルス感染が急拡大している中国を対象とした臨時の水際措置を発表した。中国本土からの渡航者と、7日以内に中国本土へ渡航した人全員について入国時検査を実施し、陽性の場合は待機施設で原則7日間隔離する。30日午前0時から適用する。首相官邸で記者団に明らかにした。
公正取引委員会は27日、中小企業が賃上げしやすい環境整備の一環として、コストの上昇分を発注元の大企業に価格転嫁できているか調べた緊急調査結果を発表した。原材料価格や人件費の高騰に直面する下請け企業との間で、協議しないまま取引価格を据え置いていたとして、佐川急便、全国農業協同組合連合会(全農)、デン
国の2023年度予算案に、二酸化炭素(CO2)を回収、貯留する「CCS」の社会実装に向けた新規事業、先進的CCS支援に35億円が計上された。実施場所は適地調査などを経て決まるが、苫小牧CCUS・カーボンリサイクル促進協議会(会長・岩倉博文市長)などは、地元での事業化に期待を高める。また、CCSに有
苫小牧青年会議所(JC)の2023年度理事長に就任する玉川健吾さん(38)ら新役員5人が26日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。任期は来年1月から1年間で「活発に運動し、市民にJCをアピールしたい」と意気込んだ。 訪れたのは玉川さんのほか、副理事長に就く角大祐さん(37)、向井友一さん
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2128人確認し、12人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を9日連続で下回った。道内の感染者は延べ120万9679人となった。 死亡したのは道発表の居住地非公表の4人(70代男性、80代男性、90代女性2人)と
日本漢字能力検定協会が先ごろ、多くの国民が選んだ今年一年を表す漢字を「戦」と発表した。ロシアによるウクライナへの侵攻や北朝鮮からのミサイル発射が続いていることを思えば当然か。 ちなみに記者は「黒」を選んだ。三つの黒が思い浮かんだからだ。一つ目の黒は「宗教と政界」。7月に起きた安倍晋三元首相
2023年度に北海道で開催される夏の全国高校総体(インターハイ)。苫小牧市内で行われるソフトテニスと硬式テニスの2競技をPRするポスターのデザインに、苫小牧東高校美術部3年の金井咲樹さん(18)の絵が採用された。金井さんは「熱い大会になってほしい。(ポスターを通じて)選手を鼓舞できれば」と喜ぶ。
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長、生徒数270人)で26~28日、冬休み中の生徒を対象にした学習会が開かれている。 長期休暇中の宿題や自習をサポートする目的で、毎年夏と冬に実施している。事前に受講者を募り、希望した1~3年生の生徒24人が参加している。 26日は19人が1教室に集まり