75歳以上の高齢者が案内人になり、未来の自分と対話し年齢を重ねる意味を考える体感型イベント「ダイアログ・ウィズ・タイム」が、6月末まで東京都内で開かれている。 同イベントはドイツで生まれ、約50カ国で開かれている対話型の「ダイアログ」シリーズの一つ。日本では、視覚障害者と一緒に暗闇を歩く「ダイア
検診率の上昇や医療技術の進歩によって、がんと診断された人の5年相対生存率が6割を超え、「がんはもはや不治の病ではない」とも言われます。しかし、「日本人の死因で最も多いのはがん」「患者の7割以上が高齢者」などの統計もあるため、高齢者にとってはいまだに恐ろしい病気です。 あまり考えたくないことですが
ヒアモア シエル これは何だと思いますか。美しいワイヤレスイヤホンのように見えますが、集音器なんです。 補聴器との違いは医療機器扱いでないことと、購入してすぐに使えることです。「ヒアモア シエル」という名称で、価格はオープン。メーカーサイトでの参考価格は両耳11万5500円、片耳6万9300円です
多くの認知症の人やその家族と接してきた理学療法士の著者が、具体的な言葉掛けを例示しながら、ケアが楽になるコミュニケーションの取り方を伝える。 認知症の初期段階の主な症状は、時間や場所の把握が困難になる「見当識障害」や「記憶障害」など。この時期は「しっかりしてよ!」と責めるのではなく、「一緒に考え
礼文島(宗谷管内礼文町)出身の山本綾さん(45)は2024年5月15日、白老町竹浦に「おにぎり白樺堂」を開店した。町道沿いにぽつんとたたずむかわいらしい建物で提供するのは、さまざまな土地のおいしいものを、ぎゅっと詰め込んだおにぎり。湯気の立つ羽釜からは、どこか懐かしい米の香りが立ち上る。店では15
白老町立国民健康保険病院の外来診療が7日、新築移転した敷地内の新棟で始まった。午前8時半の受診受け付け開始前から町民十数人が待合室に集まり、診療の開始を待った。病院開設者の大塩英男町長は、受け付け開始5分前に、院内放送で職員や来院者にメッセージを届けた。職員には「本日から診療がスタートします。新た