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- 2025年1月31日
「北欧諸国では少子化を克服して人口が増えているが、日本はいまだ解決の糸口すら見つけられていない。国の存続にも関わる問題なのに、あまりにも国民の関心が薄い」。妊娠期から育児期まで包括的な子育て支援の実現を目指す団体「苫小牧ネウボラ」の五嶋耀祥代表(42)は危機感をあらわにする。 女性活躍が叫
「諦めたら試合終了だ。われわれは決して諦めない。政治は対決より解決だ。他党を批判している暇はない。明るい日本を共につくっていきましょう」 公示日の22日、札幌市中央区の書店前で放った第一声。公示前の運動で既に日焼けした顔で、こう声を振り絞った。 兵庫県姫路市生まれ。北海道との縁はな
残暑が厳しい8月末の放課後。安平早来中学校ソフトテニス部の部員は、重い荷物を背負って町内大町の仮設校舎からの長い坂道を上っていた。目的地はときわ公園のテニスコート。15分ほど歩いて到着するとすぐに準備し、1時間20分足らずの決して十分とは言えない時間内で黙々とボールを打ち込む。帰りのスクールバスが
かゆを「サヨ」と呼び、山に入る前には木に米や酒などを供え、祈りをささげる。 むかわ町で伝承者として活動する祖母吉村冬子さん(93)の影響もあって、幼い頃からアイヌ文化が身近な生活を送ってきた。地域の生活館で行われる古式舞踊の練習に毎月のように参加。覚えたてのアイヌ語を披露し、大人たちに褒め
苫小牧市役所6階の総務部。職員が忙しそうに働くフロアの一角に「在宅勤務実施中」と書かれた紙がパソコン画面に垂れ下がっていた。市職員の働き方改革を推進する行政監理室服務主幹の鳥羽亜矢子さん(50)は「机が空いていると休みと勘違いしてしまうので、それを防ぐ工夫」と説明した。 新型コロナウイルス