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- 2025年1月31日
苫小牧市史編さん審議会(蓑島栄紀会長)は9日、市制75周年を迎える2023年度をめどに刊行を目指す「新苫小牧市史」の編さん方針などについて岩倉博文市長に答申した。先住民族としてのアイヌ民族の立場や、近年の女性史の視点を積極的に盛り込むことなどを示した。 同審議会は、新たに発見された資料や研
一般社団法人白老モシリは9月30日、白老町森野地区で「山のイオル・穀物採取体験」を開いた。町内の小学生や大人30人余りが参加し、アイヌ民族の農耕について学んだ。 アイヌ文化の保存・伝承活動の行事で、体験行事には萩野小の児童や教員、一般参加の計34人が参加。森野地区で育てているキビやジャガイ
苫小牧市ゆかりの歌手、松村一郎さん=札幌市在住=がプロデュースする歌謡ショー「松村一郎唄まつり」が20日、苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ)で開かれた。アイヌ民族で民謡歌手のピリカさんのレコードデビュー45周年を記念した内容のステージで、約180人が楽しんだ。 松村さんや市内の民
アイヌ民族文化財団(札幌市)は20日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の敷地内で、人権啓発イベント「じんけん×ウポポイ2023」を開いた。町社台在住で人権擁護委員の田村直美さん(52)がアイヌ民族の歴史などについて講演し、約60人が熱心に耳を傾けた。 札幌法務局、札幌人権擁
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は13日午後1時半から、苫小牧市美術博物館で第34回市民公開講座を開く。同会の副会長、宮夫(みやぶ)靖夫さん(78)が「人権を無視されたアイヌ民族~強制移住に土地を収奪され、祖先の遺骨までも~」の演題で講演する。 アイヌ民族は道内の漁場で過酷な労働を強
白老町の冬休み中の小学生にアイヌ文化に触れてもらう催しがこのほど、町子育てふれあいセンター(すくすく3・9)で開かれた。白老小学校の1~6年生10人が参加し、アイヌ民族の子どもの昔遊びなどを体験した。 町内で活動するポロトの森フィールドミュージアムを考える会とNPOウレシパの杜が主催した。