迫力の演舞に熱気 YOSAKOI大乱舞IN白老
- 2024年9月30日
白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)例大祭のフィナーレを飾る「YOSAKOI大乱舞IN白老」が29日、同神社や隣接する町中央公民館、町役場駐車場の3カ所で行われた。全道各地から集まった約3100人の踊り子たちが正午から午後7時ごろにかけて、ヨサコイの華麗な舞を繰り広げ、商店街を熱気に包んだ。 札幌
白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)例大祭のフィナーレを飾る「YOSAKOI大乱舞IN白老」が29日、同神社や隣接する町中央公民館、町役場駐車場の3カ所で行われた。全道各地から集まった約3100人の踊り子たちが正午から午後7時ごろにかけて、ヨサコイの華麗な舞を繰り広げ、商店街を熱気に包んだ。 札幌
白老町の本屋さん「またたび文庫」は、店頭に並ぶ本から感じる独特のわくわくを求めて思わず立ち寄ってしまう大好きな空間です。文化拠点でもあり、当芸術際の二つの企画展示を行っています。 一つ目は、昨年に続き参加2年目の町竹浦在住、田湯加那子さんの「No Message(ノー・メッセージ)」。田湯
更生保護施設への食事支援などに取り組む札幌更生保護女性連盟(栗生良子会長)は26日、Eブロック(日胆地域)の2024年度研修会を白老町中央公民館で開いた。約170人が出席し、栗生会長は「元気で仲良く、明るく温かい思いやりの心を持って活動を」とあいさつした。 式典では、活動に3年以上参加して
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は27日、第45回学校祭を同校体育館などで開いた。1~3年生42人がダンスや合唱を披露したほか、学年ごとに貼り絵などの学級展示を行い、訪れた保護者や地域住民を楽しませた。 午前は、ダンス、動画を逆再生させた面白い動きを再現する集団表現、生徒会企画「カタカナ
白老町石山の白老ガス(前田智宏社長)は26日、町内の保育園と認定こども園計5園に絵本20冊とプロジェクター4台、CDラジカセ1台(計約15万円相当)を贈った。子どもらが心豊かに育つよう、毎年行っている社会貢献。 絵本は、町大町のまたたび文庫が選書した植物や海、遊びに関する図鑑などで、各園に
住民基本台帳に基づく白老町の8月末人口は1万5208人で、前月比で14人減った。男性は7233人で同4人減、女性は7975人で同10人減。前年同期比では312人減少した。 社会動態は転入43人に対し転出33人で、10人増えた。自然動態は出生4人に対し死亡27人で23人減。その他の要因で1人
白老町の大塩英男町長は27日、苫小牧民報の取材に対し、北海道栄高校(白老町緑丘)の運営母体、学校法人京都育英館(京都市、松尾英孝理事長)が同校を、同じく運営する北洋大学(苫小牧市錦西町)内に来年秋にも移転する方針を町に伝えたことを受け、「10月中にも移転慰留に向けて関係団体と共に学校側へ働き掛けた
北海道栄高校の木村匡宏校長(42)は、学校法人京都育英館が同校を北洋大学に移転する方針を明らかにしたことについて、27日までに苫小牧民報の取材に応じた。「生徒の安心と安全、充実した学びの環境を整える上で、移転は選択肢の一つ。町民の理解を得るのは容易でないが、苦渋の決断であり、断腸の思い」と理解を求
安平町は27日、一般社団法人日本補償コンサルタント復興支援協会(東京、川畑清夫会長)と「災害時の復旧・復興等事業の支援業務の実施に関する協定」を締結した。同協会が自治体と協定を締結したのは国内5カ所目で道内では初めて。災害の発生時や発生の恐れのある場合、同協会は町の要請を受け、住家の土砂の排除など
厚真町議会は27日、臨時会を開き、町野営場設置条例の一部改正案の議案1件を可決し、閉会した。大沼野営場の利用料金を変更し、基本使用料を1人1泊で高校生以上1350円、中学生以下850円、未就学児は無料とした。 サイト使用料は、1区画1泊で電源サイト3500円、プライベートサイト4000円、
白老町日の出町の白老さくら幼稚園(和田千春園長)で、カンボジアの教職員ホール・ポッティアさん(38)が日本の幼児教育研修を受けている。同国で日本式幼児教育振興に取り組む公益財団法人CIESF(シーセフ、東京都渋谷区、大久保秀夫理事長)を通じた取り組み。10月11日まで約3週間、同園で保育に携わり、
洞爺湖町在住のアーティスト「野生の学舎(新井祥也さん)」の作品「交信」を紹介します。ルーツ&アーツしらおいへの参加は3年目です。昨年度、社台海岸でらせん状に彫った流木を、今年度は天に向かって立てるという、2年がかりの大作です。 15メートルもある巨木を立てるには数々の課題がありましたが、協
白老町石山の萩野自動車学校(髙野末保校長)は25、26両日、北海道栄高校(木村匡宏校長)の3年生140人を迎えてプレドライバーズセミナーを同校で開いた。教習車のハンドルを握って教習所内を走る場などを設け、生徒たちは車の危険性と安全運転の大切さを実感した。 自動車学校の講師の運転で急ブレーキ
むかわ町文化協会穂別支部(越前一支部長)と札幌ほべつ会(田中弓夫会長)は10月5日午後1時から、町穂別町民センター多目的ホールで「穂別ジョイントコンサート」を初めて開く。入場無料で、穂別生まれのシンガー・ソングライター大江健人さんや穂別中学校の職員バンド「Ankksh」(アンクシュ)など5組が出演
雑貨とカフェのマーケットに文化体験イベントを融合させた「カルルス温泉文化祭&LOPPIS(ロッピス)2024」が28、29両日、登別市のカルルス温泉地区で開かれる。ロッピスはスウェーデン語で「のみの市」の意味。雑貨や飲食店など約50店が出店する。 ロッピス実行委員会とカルルス温泉文化祭実行
厚真町内のけん玉愛好者らでつくる「厚真けん玉クラブ」は、10月6日午前10時から午後5時まで町総合福祉センターで開く「おもちゃインストラクター養成講座」の参加者を募集している。定員40人(先着順)で、受講料1万1000円。子どもの成長に合わせたおもちゃの選び方や遊び方をアドバイスする基本技術を指導
厚真町土地改良区と厚真町、室蘭開発建設部は、2018年9月の胆振東部地震で被災した農業水利施設に、先進的な復旧事業を6年間という短期間で行ったことが評価され、公益社団法人農業農村工学会(東京)から「上野賞」を授与された。道内での受賞は6年ぶり8回目。胆振管内では初めての快挙となった。 同賞
白老町介護保険・障がい者支援事業者連絡協議会(堂前文男会長)は25日、白老町に福祉人材の確保や育成、住環境の改善に関する財政支援などを求める要望書を提出した。 同協議会は介護保険事業や障害者支援に取り組む町内の事業者12団体による組織。各事業者は人口減少や人材不足、物資高騰で運営困難な状況
むかわ町の鵡川中央小学校(荒木英弥校長)で25日、キノコ生産大手のホクト(本社長野市)による食育授業が行われた。2年生38人が、同社が苫小牧市などで生産しているエリンギやブナシメジ、マイタケ、ブナピーの製造工程を映像で見たりエリンギを収穫したりしてキノコに理解を深めた。 同社の食育授業は今
伊達市の北紘建設(笹山智市代表)は24日、鵡川土地改良区が管理する農業用水路の整備を無償で行い、同区から感謝状を贈呈された。 同社は、国営かんがい排水事業「新鵡川地区」で用水路の改修工事を5月31日から25年3月10日までの工期で手掛けている。 ボランティアは地域貢献として申し出、
胆振東部消防組合人事 (10月1日、主査職以上) 消防署長兼企画管理課長(企画管理課長)大野雅人▽厚真支署上厚真分遣所警防2係主査(厚真支署予防2係主査)蛯子雅文
厚真町は24日、町本郷のかしわ公園野球場で「熊出没時における合同演習」を初めて実施した。町と苫小牧署、町熊防除隊から18人が参加。ヒグマの発見から駆除までの動きを確認したほか、見学者を交えて熊撃退用スプレーの噴射体験を行った。 町によると、2024年度のヒグマに関する通報件数は4月から今月
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は24日、白老町のウヨロ川と白老川河口の河川敷で、サケの豊漁とサケ漁の安全を願う伝統儀式「ペッカムイノミ」を執り行った。「河口をつかさどる神」などを祭る祭壇を河川敷に設け、会員ら約15人が祈りをささげた。 儀式は明治以降の同化政策で途絶えたが、アシリチェプノ
安平町の追分中学校(三品秀行校長)は24日、音楽教育学者で日本音楽即興学会理事長の長谷川諒さん(37)=神戸市在住=ら4人を講師に招き、「集団即興演奏と音楽創作」に挑戦した。全校生徒52人が学年ごとに授業を受け、楽しみながら独自の音楽を作り上げた。 2年生の授業では、長谷川さんら4人がピア
白老町虎杖浜の水産加工業、蒲原水産(蒲原亮平代表)が運営する直営店「虎杖浜たらこのかんばら」は28、29両日、たらこの原料となるスケトウダラの豊漁を願い、豊漁祈願マルシェを店内で開催する。 1回500円で、水産加工品詰め合わせ(1万円相当)や日帰り入浴券などが当たるガラポンや、近隣店の揚げ
白老町本町の白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)が27~29日に行う例大祭で、最終日に町内3カ所を舞台に開くYOSAKOI演舞「大乱舞IN白老」には、道内外から61チーム、約3100人が参加する。29日正午から午後7時まで、各チームが町役場駐車場、町中央公民館、同神社の順に移動して踊る。 出場チー
在日リトアニア大使館のオーレリウス・ジーカス特命全権大使(46)は23日、むかわ町の竹中喜之町長を表敬訪問した。在札幌リトアニア名誉領事館の藤井將博名誉領事(50)とともに町役場を訪れ、竹中町長らが6月に同国を訪問した際の報告を受けた。同国のアクメネ地域市と町は交流を続けており、ジーカス特命全権大
前白老町地域おこし協力隊員で白老観光協会職員の鄭延雪(てい・えんせつ)さん(35)は28日午前10時から、町若草町の駅北観光商業ゾーン「ポロトミンタラ」敷地内の芝生で、合戦イベント「名札はがし」を開催する。参加無料で、27日まで申し込みを受け付ける。鄭さんは「町内や近郊の人が遊びで交流するひととき
安平町の早来雪だるま郵便局で27日まで、「雪だるま絵手紙教室作品展」が開催されている。同郵便局内で月1回開かれている絵手紙教室の生徒の作品が約100点展示され、来局者の目を楽しませている。 同郵便局が年1~2回開いている。今回は、はがきや紙に季節の花々や野菜などを彩り豊かに描き、余白に味わ
白老パークゴルフ(PG)協会(原松雄会長)主催の世代間交流PG大会が23日、町石山の白老PG場で開かれた。小学生6人を含む保護者や会員ら24人が参加。6組に分かれ、大人と子どもで一緒にコースを回り、36ホールのストロークプレーで爽やかな汗を流した。 じゃんけんやくじ引きといったゲームも取り