新型コロナ あす初確認から3年 道内死者4300人超、130万人感染
- 2023年1月27日
新型コロナウイルスの感染者が、道内で初めて確認されてから28日で3年を迎える。これまでに道内では感染者が延べ130万人を超え、死者も4300人超と多くの命が失われた。八つの大きな感染拡大の波を繰り返し、経済も大きな打撃を受けた。そんな中、政府は5月8日に新型コロナの感染症法上の取り扱いを「2類相当
新型コロナウイルスの感染者が、道内で初めて確認されてから28日で3年を迎える。これまでに道内では感染者が延べ130万人を超え、死者も4300人超と多くの命が失われた。八つの大きな感染拡大の波を繰り返し、経済も大きな打撃を受けた。そんな中、政府は5月8日に新型コロナの感染症法上の取り扱いを「2類相当
道選挙管理委員会は26日、今春の統一地方選実施本部(石塚正寛本部長)を道庁4階に設置した。統一地方選は前半戦と後半戦に分かれる。前半戦は知事選、道議選、札幌市長選、札幌市議選で4月9日が投開票。後半戦は函館、千歳、室蘭など11の市長選、35の町村長選、126の市町村議選で4月23日に投開票される。
北海道教育委員会は26日、道交法反で罰金8万円の略式命令を受けた胆振管内の道立高校の男性教諭(61)を減給10%、1カ月の懲戒処分にしたと発表した。 道教委によると、男性教諭は昨年10月8日、自家用車を運転し、指定速度が時速50キロの札幌市内の道道を91キロで走行した。
◆子ども政策 ○…「いよいよ通常国会がスタート。子ども政策が大きな論点になる」と語るのは自民党道連代表代行の高橋はるみ参院議員。 21日に札幌で開かれた公明党道本部の政経セミナーのあいさつで、通常国会の焦点に触れた。 「いろんな手立てを岸田政権が考えているが、
(28日) 苫小牧 午前10時30分、苫小牧港東港区浜厚真地区複合一貫輸送ターミナル整備事業着工式典(苫小牧東港フェリーターミナル)。午後1時30分、ぷらっとかまくら祭り(ぷらっとみなと市場)。 千 歳 午前10時、市体育協会スポーツ表彰受賞者表彰式(北ガス文化ホール)。午後6時、姉妹
苫小牧市の新明町老人クラブ(石塚東洋雄会長)では、毎週水曜日に新明町総合福祉会館で開いている会員対象の体操会が好評だ。新型コロナウイルス禍で家に閉じこもりがちになっていた会員の健康を案じ、2020年7月に始めた。今では参加者から「私の生きがい」などの声が聞かれるほどになっている。 体操会は
出光興産(東京)、北海道電力(札幌)、石油資源開発(東京)=JAPEX=は26日、苫小牧市やその周辺で2030年度までに二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する技術「CCUS」の事業化を目指し、共同検討を始めると発表した。3社は化石燃料を使うエネルギー拠点で、カーボンニュートラル(温室効果ガ
苫小牧市は26日、8月4~6日に開く「第68回とまこまい港まつり」の花火大会の主催者変更について発表した。長く北海道新聞社の社会貢献事業として行われてきたが、今年から市民有志の組織・とまこまい百年花火実行委員会と苫小牧民報社の共催で開催する。 苫小牧漁港付近で行われる花火大会は、1950年
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1853人確認し、16人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては前週の同じ曜日を8日連続で下回った。道内の感染者は延べ130万561人となり、130万人を超えた。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の8人(70代女性、80代
苫小牧市美術博物館は28日から3月12日まで、企画展「生誕100年記念 能登正智展」を開催する。樽前山の四季を描いた木版画や原野、太古の人への思いを表した油彩画をはじめ約130点を展示予定で、学芸員らが設置作業など準備に追われている。 能登正智(のと・まさとし、1922~2001年)は稚内
苫小牧労働基準監督署管内(東胆振1市4町と千歳市)の死亡または4日以上の休業を伴う2022年の労働災害件数(速報値)は、前年比324件増の850件に上り、平成(1989年)以降で最多を更新した。新型コロナウイルス感染に伴う休業が全体の4割を占めており、長引くコロナ禍が大きく響いた。 管内の
苫小牧市東部の3小学校の児童でつくる沼ノ端ちびっこ吹奏楽団Pitter Patter Tooters(ピタパタトゥーターズ)は2月5日、市文化会館で4年ぶりの定期演奏会を開く。「サウンドオブミュージック」やAdoの「新時代」をはじめとする11曲の予定で、入場は無料だ。 苫小牧拓勇小、拓進小
非常に強い寒気が本道上空に流れ込んだ25日、東胆振地域は観測地点全6カ所で一日の平均気温が氷点下10度を下回った。 気象庁によると、同日の平均気温は厚真町で氷点下13・7度、むかわ町穂別が同13・6度、同町鵡川が同13・2度、白老町森野が同12・7度、同町白老が同11・1度、苫小牧市は同1
介護現場における人材不足解消に向け、苫小牧市は2月24日、グランドホテルニュー王子(表町)で介護事業者向けの外国人材採用セミナーを開く。市内の介護現場で働く外国出身者や受け入れ事業所が、準備や雇用後に感じたことなどを座談会形式で発表。出席者に外国人材雇用を具体的にイメージしてもらい、前向きな検討を
高齢者介護や障害者支援、保育など福祉の現場で働くことに関心を寄せる人と、求人中の福祉事業所をつなぐ苫小牧市福祉人材バンクは30日、市民活動センターで福祉職場説明会を開く。市内や近郊で福祉事業を展開する12法人がブースを構え、求人内容や待遇、職場の雰囲気などについて個別に説明する。 同人材バ
JR北海道は26日、降雪と低温による影響で、千歳線や室蘭線などの特急・快速列車を含む列車計362本(午前11時時点)を運休または部分運休にした。 千歳線では札幌―苫小牧・新千歳空港間を通常の8割程度に間引き運転する他、室蘭線は追分―岩見沢間の運行を始発から終日見合わせる。 25日は
連合北海道の杉山元(はじめ)会長は25日、札幌市内で開いた記者会見で、告示まで2カ月を切った道知事選(3月23日告示、4月9日投開票)の野党候補擁立作業について「遅れているのは否めない」としながらも、「現段階で擁立しないという選択肢はない」と述べ、選考作業を加速する考えを示した。 杉山会長
労働組合の中央組織・連合(芳野友子会長)は25日、札幌市内で北海道ブロック会議を開いた。芳野会長は23日に行った経団連の十倉雅和会長との労使トップ会談で2023年春闘が事実上始まったことを挙げ、「生活の基盤を立て直すためにも、春闘を反転攻勢のスタートの年にしなければならない」と強調。歴史的な物価高
(27日) 苫小牧 午後3時、市交通安全指導員会創立50周年記念式典(市民会館)。午後6時、苫小牧建設協会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前9時30分、太宰府天満宮梅の親善使節団による表敬あいさつ。午前11時、市公設卸売市場の今後の運営および施設整備に係る意見報告書
苫小牧市役所の売店「風花ショップ」で今月末、蒸したての豚まんを店頭で特別販売する。苫小牧のブランド豚「B1とんちゃん」を使った道の駅ウトナイ湖(植苗)の売店プレジールのオリジナル商品で、初回は27日を予定。プレジールの佐藤晶子店長は「初の試みを楽しんでもらえれば」と話す。 特別販売は風花シ
苫小牧市と苫小牧商工会議所、市スマートシティ官民連携協議会は23日、市内のホテルで都市再生講演会を開いた。 市民ら約160人が出席。国土交通省都市局まちづくり推進課の喜多功彦課長が「まちづくりの視点からのスマートシティ」、室蘭工業大学大学院工学研究科の有村幹治教授が「官民連携によるデータ利
苫小牧社交飲食店組合(藤淳一理事長)は、2月8日午後2時から苫小牧市文化交流センターで開く「飲食店オーナー向けインボイス制度徹底対策セミナー」の参加者を募集している。市内の飲食店関係者が対象で参加費無料。定員100人。締め切りは今月31日。 インボイス(適格請求書)の10月導入を前に、苫小
苫小牧西小学校(大塚志保校長)の4年生は23日、福祉の体験学習を同校体育館で行った。児童33人が講話やスポーツなどを通じ、障害について理解を深めた。 4年生の総合的な学習の授業で毎年行っている福祉学習の一環。市内で車いす生活をしている矢木香織さん(35)が来校し、足が不自由になった経緯や普
苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)は20日、職種の違う社会人5人を講師に招き、1年生が職業について学ぶ授業を行った。生徒約130人が、それぞれの仕事の魅力や苦労について耳を傾けた。 職種を選んだきっかけ、働きがい、喜び、苦労などを知り、職業観を身に付けて進路を考えるきっかけにしてもらうキ
苫小牧のブラジリアンジャズ愛好家で結成したバンド「アグアズ」(久保田由紀代表)と、札幌を中心に活動する「サンバ ド ノルチ」(若本香織代表)による「ボサノバ&サンバライブ」が28日午後7時から、苫小牧市錦町2のジャズクラブ「ピット・イン・テル」(観光会館2階)で行われる。 ピアノ奏者の久保
苫小牧商工会議所は23日、第387回常議員会を苫小牧市内のホテルで開いた。新型コロナウイルス流行の影響を踏まえ、中小企業庁の新たなコロナ借換保証の紹介など7件を報告した。 宮本知治会頭はあいさつで、コロナ禍のほかロシアのウクライナ侵攻、地球温暖化対策などを挙げ「問題は山積みだが、経済発展の
中小企業基盤整備機構北海道本部中小企業大学校旭川校はサテライト・ゼミ苫小牧として、人材育成について学ぶ講座を3月8~10日に苫小牧経済センタービルで開く。中小企業の経営幹部や人事、教育担当者らを対象に、先着15人の受講者を同7日まで受け付けている。 苫小牧市、苫小牧商工会議所共催。講師は人
◇頑張りましょう 今もロシアの戦争が続いています。一日も早く終わることを願っています。私たち国民の生活も毎日が不安です。値上げのほか、新型コロナウイルス、インフルエンザなど病院関係者も頭を抱えていることでしょう。今こそ一致団結して頑張っていきましょう。 (苫小牧市・主婦) ◇
苫小牧市は1月の価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は道外産地が増え、寒波の影響で主な産地が生育不良に見舞われたホウレンソウなどで値上げが顕著だった。 魚介類は前月より値下がりした魚種でも、前年同月比との比較では高値が目立った。燃料高騰は漁船の操業にも打撃となっている。牛肉は昨年10月から
苫小牧明野中学校の3年生73人が考えた旋律で構成する組曲「春を待つよろこび」が今月、完成した。間もなく終わりを迎える中学校生活を懐かしみつつ、春から始まる新生活への期待に胸を膨らませる生徒たちの心情を表現した。今月17日の授業で初披露され、生徒たちは感激した様子で聴き入っていた。 音楽を担