• 休館中に展示水槽大掃除 サケふる千歳水族館
    休館中に展示水槽大掃除 サケふる千歳水族館

       メンテナンス休館中の千歳市花園の「サケのふるさと千歳水族館」で、展示水槽の大がかりな清掃と館内の改修作業が盛んに行われている。  水族館は年明けの2日から10日までの営業後、11日から31日までメンテナンス休館に入っている。大水槽を除く多数の中小展示水槽は水を抜いて清掃し、併せてチケットカウ

    • 2023年1月24日
  • 回収野鳥から高病原性鳥インフル確認
道、函館市内で
    回収野鳥から高病原性鳥インフル確認 道、函館市内で

       道は23日、函館市内で回収したハヤブサ1羽の死骸について遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を確認したと発表した。今季26例目。渡島総合振興局は、野鳥監視重点区域の監視を強化している。道によると、現時点で道内家きん飼養農場に異状を認める報告はない。

    • 2023年1月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 出張(東京)。 千 歳 午前10時45分、関係機関への新年あいさつ回り(東京)。午後4時、生活協同組合全国都市職員災害共済会理事会(同)。 恵 庭 午前10時、北海道教育推進会議高等学校専門部会(札幌市)。午後6時、恵庭三四会新年交礼会(いちえ)。 安 

    • 2023年1月24日
  • 塗り絵コン作品ずらり 苫民販売店協力会主催
苫信各支店
    塗り絵コン作品ずらり 苫民販売店協力会主催 苫信各支店

       苫小牧民報販売店協力会(佐野輝幸会長)主催の「冬休みぬり絵コンクール」の作品展が23日、苫小牧市内の苫小牧信用金庫各支店で始まった。未就学児から小学校高学年までの力作が店内を彩っている。27日まで。  小学校の冬休みに合わせた毎年恒例のコンクール。今回は販売店12店舗に、約140点の応募があ

    • 2023年1月24日
  • 改称前最終の定演 15人で彩り
東小ブラスバンド同好会定演
    改称前最終の定演 15人で彩り 東小ブラスバンド同好会定演

       苫小牧東小学校ブラスバンド同好会は21日、苫小牧市文化会館で「第19回定期演奏会」を開いた。同バンド名での演奏会は今回がラストで、以降は「苫小牧ユースウィンズ」に名称を変更する。保護者や地域の住民ら約230人が来場し、演奏を楽しんだ。  市内小学校5校と中学校3校の計15人で構成。演奏会は3

    • 2023年1月24日
  • 「初釜」3年ぶり 茶味わう
表千家同門会道南支部
    「初釜」3年ぶり 茶味わう 表千家同門会道南支部

       表千家同門会道南支部(支部長・岩倉博文苫小牧市長)は22日、苫小牧市内のホテルで今年最初の茶会「初釜(はつがま)」を行った。同支部の会員や来賓約70人が出席して、和室と立礼(りゅうれい)席を設け、薄茶を味わった。  同支部の初釜は、新型コロナウイルスの影響を踏まえ、3年ぶりの開催となった。毎

    • 2023年1月24日
  • 「全体的に妥当レベル」 苫小牧市
特別職議員報酬等審議会
    「全体的に妥当レベル」 苫小牧市 特別職議員報酬等審議会

       苫小牧市特別職議員報酬等審議会(会長・北条康夫苫小牧商工会議所副会頭)は20日、市役所で会合を開いた。委員6人が出席し、岩倉博文市長から諮問を受けた特別職の給料や市議の報酬について「全体的に妥当なレベル」との意見を示した。  同審議会は条例に基づく市の付属機関。委員からは「バランスが取れて良

    • 2023年1月24日
  • AIの進化学ぶ 市科学センターで「サイエンス・カフェ」
    AIの進化学ぶ 市科学センターで「サイエンス・カフェ」

       苫小牧市科学センターは21日、人工知能(AI)について学ぶ講座「サイエンス・カフェ」を開いた。講師の北海道大学情報科学研究院助教のジェプカ・ラファウさん(48)の話を聞き、市民がAIに理解を深めた。  小中学生向けと大人向けの2回実施し、小中学生向けでは子どもと保護者5組10人が参加した。

    • 2023年1月24日
  • 元プロサッカー選手招き意見交換 苫ウトナイ中で保護者向け座談会
    元プロサッカー選手招き意見交換 苫ウトナイ中で保護者向け座談会

       苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)は19日、全校生徒の保護者を対象に家庭教育の向上を目的とした座談会を開いた。講師として、元プロサッカー選手で現在は札幌大学サッカー部監督の河端和哉さん(41)が加わり、参加した保護者5人は子どもの進路や成長について意見を交わした。  河端さんの来校は、石田

    • 2023年1月24日
  • ものづくり大賞で優秀賞 自己治癒コンクリート 
苫小牧の會澤高圧コンクリート
    ものづくり大賞で優秀賞 自己治癒コンクリート  苫小牧の會澤高圧コンクリート

       會澤高圧コンクリート(本社苫小牧市)は、第9回ものづくり日本大賞(経済産業省など主催)で優秀賞を受賞した。バクテリアの代謝機能を使った自己治癒コンクリートの開発チーム5人が選ばれた。コンクリート業界の脱炭素化に大きく貢献する技術で、同社は「自己治癒の技術が広く知られるようになった」と喜んでいる。

    • 2023年1月23日
  • 市民説明会のウェブ配信を 市自治基本条例提言書案まとめる
    市民説明会のウェブ配信を 市自治基本条例提言書案まとめる

       苫小牧市民自治推進会議(小山田剛会長)は、昨年6月に市から諮問された自治基本条例の見直しについて提言書案を取りまとめた。市民の市政参加を促すため、市民説明会や審議会のウェブ配信といったインターネットを生かした手法の採用などを求めている。3月に岩倉博文市長に答申する。  同推進会議は、自治基本

    • 2023年1月23日
  • 胆振2日間で164人感染 道内5日連続前週下回る
    胆振2日間で164人感染 道内5日連続前週下回る

       道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1284人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は5日連続で前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者は延べ129万5823人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の2人(70代女性、90代女性)と札幌市の

    • 2023年1月23日
  • 高齢者に作業機会提供
苫小牧のデイサービスこぶし
    高齢者に作業機会提供 苫小牧のデイサービスこぶし

       苫小牧市本幸町のデイサービスセンター「こぶし」は、機能訓練を通じた高齢者の社会参加として、匂い袋や毛布、雑巾などを作る作業プログラムを展開している。作業活動専門のデイサービスは市内でも珍しく、完成した作品は企業や学校などで使われている。担当する精神保健福祉士の田中亮太さんは「年齢を重ね、介護が必要

    • 2023年1月23日
  • 平穏願う新年神事「カムイノミ」
苫小牧アイヌ協会
    平穏願う新年神事「カムイノミ」 苫小牧アイヌ協会

       苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は22日、苫小牧市生活館で新年の神事「アシリパカムイノミ」を行った。市内や白老町などから32人が集まり、今年1年の平穏を神々に祈願した。  今年で26回目。アイヌ文様を施した民族衣装を着用した参加者は、いろりを囲んでカムイ(神)へ感謝・祈願する儀式、カムイノミ(

    • 2023年1月23日
  • ご当地給食で八王子と交流を 
未来創造こども会議
    ご当地給食で八王子と交流を 未来創造こども会議

       児童、生徒が苫小牧市にまちづくりの政策を提言する「未来創造こども会議」が21日、市役所で開かれた。小学5年生から中学2年生までの15人が、岩倉博文市長らを前に2023年度、姉妹都市締結50周年を迎える八王子市との交流事業案を発表した。  子どもたちは昨年10月から事前研修を4回実施。勇武津資

    • 2023年1月23日
  • 悩み事聴く会設立 苫小牧
カウンセリング行う吉田さん
    悩み事聴く会設立 苫小牧 カウンセリング行う吉田さん

       日常生活で生じるモヤモヤとした感情や、悩み事などに丁寧に耳を傾けるボランティア団体「話を聴く会苫小牧」が昨年末、苫小牧市内で活動を始めた。会の代表で、東開町を拠点にカウンセリングやコーチングを手掛ける吉田直久さん(43)は「大人に限らず、友人関係や親子関係に悩む子どもにも利用してほしい」と話す。

    • 2023年1月23日
  • 降雪による運休相次ぐ
JR北海道
    降雪による運休相次ぐ JR北海道

       JR北海道は22日、降雪などで室蘭線追分―岩見沢間の運転を同日午後3時から終日見合わせた。  苫小牧午前5時40分発札幌行きの普通列車が最大で120分遅れたほか、千歳線や函館線などで快速エアポート含む列車計29本が運休または部分運休し、約3700人に影響した。  21日も急速に発達した

    • 2023年1月23日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       13日(金)▽器物損壊 三光町=駐車場に止まっていたマイクロバスの右後輪のタイヤに穴を開けられ、パンク  15日(日)▽窃盗 木場町=商業施設で落としたプリペイドカードから残金の一部を盗られる  17日(火)▽窃盗 柳町=商業施設内の店舗で商品のジャケット1着(2万4640円相当)

    • 2023年1月23日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(23日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(23日発表分)

       ▽20日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校(24日まで)

    • 2023年1月23日
  • 北郷さん引きこもりと高齢化で講話
まゆだまの会 苫小牧
    北郷さん引きこもりと高齢化で講話 まゆだまの会 苫小牧

       家族の引きこもりに悩む人の会「まゆだまの会」(山岸康弘会長)の例会が20日、苫小牧市民活動センターで開かれた。全国ひきこもりKHJ家族会連合会北海道「はまなす」の会長北郷恵美子さん(77)が引きこもり当事者と親の高齢化問題について講話。自身の経験を交えながら、子どもが1人で残されても生きていけるよ

    • 2023年1月23日
  • 女性管理職の重要性説く 市長交え多様性講演会
    女性管理職の重要性説く 市長交え多様性講演会

       女性の管理職を社会全体で増やす方法を考えるダイバーシティー(多様性)講演会が19日、苫小牧市民活動センターで開かれた。ダイバーシティ研究所(事務所東京・大阪)の代表理事、田村太郎さんが講師を務め、急激に変動する社会に対応するためにも、女性の活躍促進が急がれている現状について語った。  男女平

    • 2023年1月23日
  • 10人に特製グラス 市、結果通知24日から 水だよりクイズ景品当選者抽選
    10人に特製グラス 市、結果通知24日から 水だよりクイズ景品当選者抽選

       苫小牧市は20日、毎年発行する水だよりのクイズ正解者を対象にした景品の抽選会を行った。市上下水道部総務経営課の職員が抽選箱からはがきを引き、10人の当選者を決めた。とまチョップのイラストが描かれた特製グラスが当たる。結果の通知は24日から始め、当選者は2月末までに同課で受け取る必要がある。

    • 2023年1月23日
  • インフラ見学ツアー 企画事業者を募集 道開発局26日まで
    インフラ見学ツアー 企画事業者を募集 道開発局26日まで

       北海道開発局は、ダムやトンネルなど公共施設の見学ツアーを企画する旅行会社、団体を募集している。同局が管理する53施設を公開し、職員がインフラの役割や重要性をツアー参加者に解説する。申し込みの締め切りは26日。  公開するのは▽夕張シューパロダム(夕張市)▽豊平峡ダム(札幌市)▽樽前山砂防施設

    • 2023年1月23日
  • 本番へ向け士気高める 公明党道本部がセミナー
    本番へ向け士気高める 公明党道本部がセミナー

       公明党道本部(稲津久代表)は21日、札幌市内で新春政経セミナー(政治資金パーティー)を開き、4月の統一地方選勝利へ向けて士気を高めた。  稲津代表は「いよいよ統一地方選。わが党も道内では議員の4分の3が改選期を迎える決戦の年になる」と説明し、道議選8人、札幌市議選10人の候補予定者をステージ

    • 2023年1月23日
  • 公明党に推薦を要請 再選出馬の鈴木知事
    公明党に推薦を要請 再選出馬の鈴木知事

       3月23日告示、4月9日投開票の道知事選に再選を目指して出馬する鈴木直道知事は21日、公明党に推薦を要請した。  札幌市内で同日、開かれた公明党のセミナーに出席し、終了後に稲津久党道本部代表と会談、推薦願を出した。稲津代表は記者団に「正式にお受けした。道本部としては党本部と連携を図りながら、

    • 2023年1月23日
  • 道知事選は現職を推薦 「新党大地」 鈴木宗男代表
    道知事選は現職を推薦 「新党大地」 鈴木宗男代表

       日本維新の会道総支部の鈴木宗男代表は21日、札幌市内で道知事選の対応について、自身が代表を務める地域政党「新党大地」として「既に鈴木直道知事に推薦を出している」ことを明らかにした。  会合「大地塾」終了後、記者団の取材に答えた。  維新の会としても「既に馬場伸幸代表と鈴木知事との会談も

    • 2023年1月23日
  • 通常国会へ抱負 堀井衆院議員が本社来訪
    通常国会へ抱負 堀井衆院議員が本社来訪

       自民党の堀井学衆院議員(比例道ブロック)は21日、通常国会(23日召集)前のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。物価高やエネルギー価格の高騰など地域経済を取り巻く環境の厳しさを指摘し、「追加の経済対策を打ち出す必要がある」と述べた。  堀井氏は、地域を歩く中で事業者からコスト増により経営が苦しい

    • 2023年1月23日
  • ウイークリーみんぽう(1月14~21日)
    ウイークリーみんぽう(1月14~21日)

       ◇共通テスト、北洋大でも(14、15日) 本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが全国一斉に行われ、約50万人の受験生が挑んだ。東胆振で唯一の会場となった苫小牧市錦西町の北洋大学では447人(前年度比16人減)が出願。横断幕を手にした高校教諭らが会場前で生徒に激励の声掛けをするなどし

    • 2023年1月23日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (24日) 苫小牧 出張(東京)。 千 歳 午前9時30分、関係機関への新年あいさつ回り(東京)。午後4時、全国市長会会議(同)。 恵 庭 公式行事なし。 安 平 午後1時30分、情報公開・個人情報保護委員会委嘱状交付。午後2時、総合教育会議。午後4時、商工会新年交礼会・懇

    • 2023年1月23日
  • 22年の休廃業・解散件数 道内企業 最多2316件 倒産の11・7倍 東京商工リサーチ
    22年の休廃業・解散件数 道内企業 最多2316件 倒産の11・7倍 東京商工リサーチ

       東京商工リサーチ北海道支社は、2022年(1~12月)の道内休廃業・解散企業動向調査結果を発表した。休廃業・解散が判明した企業は2316件に上り、前年に比べ237件(11・4%)増加。調査を開始した00年以降では最多となった。22年の企業倒産件数(198件)の11・7倍の高水準で推移している。

    • 2023年1月23日