高校出願状況 苫東1・3倍、苫工電子機械科1・5倍
- 2023年1月25日
道教育委員会は25日、2023年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町、厚真町)の全日制の最高倍率は普通科が苫小牧東の1・3倍(前年度比0・2ポイント減)、職業科は苫小牧工業の電子機械科の1・5倍(同比0・5ポイント増)。胆振学区の平均倍率は全日制普通
道教育委員会は25日、2023年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町、厚真町)の全日制の最高倍率は普通科が苫小牧東の1・3倍(前年度比0・2ポイント減)、職業科は苫小牧工業の電子機械科の1・5倍(同比0・5ポイント増)。胆振学区の平均倍率は全日制普通
苫小牧市内の26の小中学校と特別支援学校の給食に24日、ご当地グルメの「カレーラーメン」が登場した。 苫小牧の食文化を知ってもらおう―と全国学校給食週間(24~30日)に合わせ提供された。地元店「味の大王」(植苗)の監修で、給食用に低学年でも食べやすい辛さにアレンジしたスープで振る舞われた
全国の高校などに相次ぎ殺害予告のファクスが送られている問題で、苫小牧市内の公立、私立7高校にも24日、「生徒や教員を殺害する」などと書かれたファクスが届いていたことが分かった。いずれの学校も同日中に苫小牧署に通報し、見回りなどを実施した上、通常通り授業を行った。 各校によると、ファクスは「
強い寒気の影響で東胆振地方は21日以降、日最高気温が0度未満の「真冬日」が続いている。25日午前11時50分時点の苫小牧市の最高気温は氷点下8・4度で平年を8・3度下回り、水道凍結のリスクも高まっている。 気象庁によると、東胆振の6観測地点すべてで、21日から4日連続で真冬日を記録。このほ
荒天の影響で、JRやフェリー、空港のダイヤに乱れが出ている。 急速に発達した低気圧に伴う降雪のためJR北海道は25日、JR室蘭線苫小牧―岩見沢間の運転を始発から終日見合わせ、午前10時50分時点で同線や函館線など9路線で特急列車を含む287本を運休または部分運休とした。24日も函館線や千歳
北海道エアポート(HAP)は24日、新千歳空港の2022年航空概況を発表した。旅客数は前年比84・9%増の1522万6250人で、3年ぶりに1000万人を上回った。新型コロナウイルス感染拡大の影響は続いているが、国内線は幹線を中心にV字回復し、国際線も旅客定期便の再開が本格化した。 新千歳
全国高校総体の第72回全国高校アイスホッケー競技選手権大会が21~24日、釧路市内で開かれた。前回覇者の駒大苫小牧は釧路アイスアリーナで行われた決勝で武修館を2―0で下し2年連続33度目の栄冠。プレッシャーをはねのけ、強豪を好守でかわした駒大苫の勝負強さが際立った。 駒大苫は3回戦で日光明
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2221人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を7日連続で下回った。道内の感染者は延べ129万8708人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の8人(60代男性、70代男性、90代男女4人、
道教育委員会は25日、2023年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の倍率は0・98倍で4年連続で1倍を下回った。定時制は0・48倍。全体の平均倍率は0・95倍で、3万2100人の募集人員に対し出願者は1668人届かず9年連続の定員割れとなった。個別の出願状況では、倍率が1・5倍を超え
道教育委員会は23日、今月27日実施の2023年度公立特別支援学校(高等部)入学者選考の最終出願状況を公表した。道内の(札幌市立を含む)職業学科・コースのある24校(募集人員904人)の最終出願者数は744人で、定員を160人下回った。普通科の24校(募集定員581人)の出願者数は309人で、定員
道内のIT企業などでつくる北海道IT推進協会は、「北海道ITレポート2022」を発表した。21年度の道内IT産業の売上高(推計)は前年度比4・4%増の5086億円となり、06年度の調査開始以来初めて5000億円を超えた。22年度も同3・4%増の5260億円と2年連続で5000億円台を維持し、最高を
北海道大学病院(渥美達也院長)は、「デジタルヘルスが切り拓く未来~高血圧・脳卒中の予防と治療、遠隔医療への応用~」をテーマに2月に市民公開講座を開講し、オンライン配信(ユーチューブ)する。 配信期間は2月17~23日。受講対象は一般市民。募集人員は200人。参加は無料。「高血圧予防のための
北海道経済産業局は、昨年11月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。家電大型専門店、ホームセンターを除き、百貨店など4業態が好調に推移した。 百貨店の販売額は前年同月比4%増の148億6900万円。9カ月連続で前年を上回った。飲食料品が0・5%減とな
(26日) 苫小牧 午前9時、定例記者会見。午前11時50分、とまこまいスケートまつり支援隊との記念撮影(中央公園)。正午、同支援隊慰問昼食会(白鳥王子アイスアリーナ)。 千 歳 午前9時、市総合防災訓練。午後6時、千歳商工会議所女性会新春の集い(西洋軒)。 恵 庭 午後6時30
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★千歳・支笏湖氷濤まつり 氷の美術館 (28日~2月23日午前10時~午後8時、ライトアップは午後4時30分から、支笏湖温泉)大小さまざまな氷のオブジェが立ち並び、昼は支笏湖ブルーに輝き、夜はカラフルにライトアップされる。高校生以上500
苫小牧 胆振日高 イベント 【苫小牧市】 ★手作り仲間とちいさなしあわせ (26、27日午前10時~午後3時、三星ウトナイ店)寄せ木でできたネックレスやつまみ細工のキーホルダー、子ども向けのアクセサリーなどを展示販売。詳細080(3240)0805(松本)。
池坊苫小牧支部の田中弘琳さんら市民有志は29日午前10時から、苫小牧市王子町のグリーンカフェ(旧斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館)で「世界館ありがとぅ祭」を開く。写真と生け花を展示し、音楽ライブを催す。入場無料。 写真は市内東開町在住のアマチュア写真家桃井淳恵(すずえ)さんのベストショット集
苫小牧市と道は20日、市民活動センターで「多文化共生」をテーマにしたワークショップ(WS)を開いた。市や安平、白老両町の職員ら約50人が参加。地域で生活する外国人に接する際に必要な考え方や、コミュニケーションの在り方について理解を深めた。 道の「多文化共生に係る課題解決モデル事業」の一環。
住民基本台帳に基づく苫小牧市の2022年末人口は16万8299人となり、前年に比べ1229人減少し、9年連続で前年を下回った。死亡数が出生数を上回る「自然減」が急速に進み、前年比の減り幅としては記録の残る1953年以降で最大となった。市はまちの活力を奪いかねない人口減の加速に強い危機感を抱き、抑制
今春の道議選苫小牧市区(定数3)で4選を目指す、立憲民主党の沖田清志道議(59)が23日、苫小牧民報社を訪れた。沖田氏は「住み続けたいふるさとづくり」をキャッチフレーズに選挙戦に臨む姿勢を示し、「定住人口を増やしたい」と強調した。 沖田氏は選挙戦に向けて六つの基本政策を掲げ、「市外、道外へ
道と札幌市などは23日、新型コロナウイルス感染者を新たに664人確認し、13人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は6日連続で前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者数は延べ129万6487人となった。 死亡したのは道発表の居住地非公表の5人(80代男女、90代女性、年代・性別非公表2人
AIRDO(エア・ドゥ)は25~28日、新千歳―羽田線、旭川―羽田線の一部を機材繰りにより運休、遅延する。 運休は新千歳―羽田線で期間中12往復24便、遅延は27、28両日に両路線で全10便。 対象便の予約者にはメールで案内している。
苫小牧市は、市内の高校や専門学校で消費者トラブルについて考える巡回パネル展を開催中だ。成人年齢が18歳に引き下げられ、保護者の同意なしに契約などができるようになったことを受けて企画。市民生活課は「若い世代に悪質な商法もあることを知ってほしい」と話す。 昨年4月の民法改正で親の同意なしにクレ
苫小牧市立中央図書館は今月、「電子図書館」に市民の資格取得や小中学生、高校生の学習に役立つ参考書や問題集など56点を追加した。問題集などは書き込みの恐れがあり、紙媒体での取り扱いはほとんどなかった。 追加したのは数学や英語、プログラミングに関する参考書・問題集、アロマテラピー、色彩検定など
強い寒気の影響で東胆振地方は連日、厳しい冷え込みに見舞われている。気象庁によると、21日以降、全6観測地点で日最低気温が氷点下10度を下回り、むかわ町穂別では3日連続で同20度以下となった。 24日午前の最低気温は、穂別と厚真町で同17度を観測。むかわ町鵡川は15・2度、苫小牧は12・1度
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は、同大図書館前に子ども向けのスペースを作って開放している。児童書を自由に閲覧することができ、同館の山田美樹司書(25)は「本を読む楽しさを知ってほしい」と語る。 同大図書館は、市内西部地区の子どもたちが気軽に本に触れられる機会をつくりたい―と、昨年
苫小牧署は、今月8日に白老町萩野のハマナス橋の下の川岸で発見された身元不明遺体について情報提供を呼び掛けている。 同署によると同日午前10時ごろ、ハマナス橋の下を流れるフシコベツ川の写真を撮りに訪れた人が倒れている男性を発見、110番通報した。駆け付けた白老町消防本部の救急隊は、その場で死
連合北海道胆振地域協議会、北海道平和運動フォーラム日胆地域協議会、立憲民主党道第9区総支部は23日、在日米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」の苫小牧港寄港(30日~2月3日、西港)の受け入れを決めた苫小牧市に対し、判断を撤回するよう申し入れた。 連合胆振地協の日西和広会長ら3団体
JR北海道は24日、降雪や低温の影響により、函館線や千歳線などで快速列車16本を含む50本(午前10時40分時点)を運休または部分運休にした。
2022年度北海道スポーツ賞の贈呈式が23日、札幌市内のホテルで行われた。今年度は長年スポーツの普及や選手の育成などスポーツ振興に寄与した5個人と、北京オリンピックで活躍した女子アイスホッケー日本代表(スマイルジャパン)で苫小牧にゆかりのある7人ら各種競技や大会で優秀な成績を収めた16個人が表彰さ