苫小牧民報販売店協力会(佐野輝幸会長)主催の「冬休みぬり絵コンクール」の作品展が23日、苫小牧市内の苫小牧信用金庫各支店で始まった。未就学児から小学校高学年までの力作が店内を彩っている。27日まで。
小学校の冬休みに合わせた毎年恒例のコンクール。今回は販売店12店舗に、約140点の応募があった。
美園支店(三光町)には、たこ揚げを楽しむ犬のキャラクターを色鉛筆などで着色した上、干支(えと)のウサギや雪だるまを書き加えた色鮮やかな作品など14点が並んでいた。
住吉町の主婦白石セツ子さん(79)は「きれいに塗られた素晴らしい作品ばかり」と笑顔だった。
作品展は27~29日、同信金本店隣のまちなか交流館(表町)でも行われる。
各販売店の展示会場は次の通り。
▽澄川支店(錦岡西販売所、山下販売店)▽川沿支店(山下、平舘販売店、鉄北糸井販売所)▽桜木支店(平舘販売店)▽西支店(鈴木販売店)▽美園支店(鉄北東販売店)▽明野支店(大須賀販売店)▽沼ノ端北支店(佐野、馬渕販売店)▽苫信本店まちなか交流館(佐々木、藤貫、鈴木、鉄南中央販売店)