◆子ども政策
○…「いよいよ通常国会がスタート。子ども政策が大きな論点になる」と語るのは自民党道連代表代行の高橋はるみ参院議員。
21日に札幌で開かれた公明党道本部の政経セミナーのあいさつで、通常国会の焦点に触れた。
「いろんな手立てを岸田政権が考えているが、自民党も党内での議論をスタートしている」と説明。一つのポイントとして「所得制限をどのように考えるか。国会での論争の一つになる」と強調。昨年の出生数が80万人を割り込む見通しの日本。首相が表明した「異次元の少子化対策」実現へ、「とにかく効果が出なければ、この少子化に対処できない。しっかり頑張っていく」と力を込めた。