• 17日 乳香の香りを聞く会 アロマセラピストaiさんが講座
    17日 乳香の香りを聞く会 アロマセラピストaiさんが講座

       日本アロマ環境協会認定のアロマセラピストaiさんは17日午前10時から、聖書に登場する乳香を取り上げ、クリスマス関連講座「乳香の香りを聞く会」を苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開く。  乳香はフランキンセンスという木の幹から採れる樹脂。講座では専用道具でいぶし、香りを楽しんでもらう。聖

    • 2022年12月10日
  • コロナ禍、変わる忘年会
「必要ない」7割―識者「私的なイベントに」
    コロナ禍、変わる忘年会 「必要ない」7割―識者「私的なイベントに」

       新型コロナウイルス禍が始まって以降、3度目となる忘年会シーズンを迎えた。感染の「第8波」入りが懸念される中、少人数での開催など「ウィズコロナ」が定着しつつある。一方、忘年会を控える年が続いたこともあり、民間調査では「必要ない」という意見が7割に上った。識者は「私的なイベントに変化してきた」と指摘す

    • 2022年12月10日
  • 防衛増税、自民で反対論噴出
「唐突」「雑だ」、年内決定危ぶむ声
    防衛増税、自民で反対論噴出 「唐突」「雑だ」、年内決定危ぶむ声

       岸田文雄首相が防衛力強化のため打ち出した1兆円規模の増税方針に対し、自民党内で9日、反対意見が噴出した。首相は増税の対象税目や時期、税率などを年内に決定する方針だが、実現を危ぶむ声が広がる。  「増税ありきで唐突に無理やり決めようとしている」「1年かけて議論する話だ。プロセスが雑過ぎる」。自民

    • 2022年12月10日
  • 「質問権」再行使へ
宗教審に14日諮問―旧統一教会問題・文化庁
    「質問権」再行使へ 宗教審に14日諮問―旧統一教会問題・文化庁

       世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を巡り、文化庁は9日、教団に対し、宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」を再び行使する方針を明らかにした。14日に宗教法人審議会を開き、質問内容などを諮問する。  初めての質問権行使により教団に提出を求めた書類などは、回答期限の9日午後に到着。段ボール8

    • 2022年12月10日
  • 初のピアノコンクール全国大会で金賞
苫小牧市東開町 柴田華音愛ちゃん
    初のピアノコンクール全国大会で金賞 苫小牧市東開町 柴田華音愛ちゃん

       11月20日に東京都内で開かれた「第13回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in JAPAN」で苫小牧市東開町の保育園児柴田華音愛(るのあ)ちゃん(5)が、自由曲コース未就学児部門で金賞に輝いた。初の全国大会での受賞に「楽しかった。もっと難しい曲も弾きたい」と満面の笑みを浮かべた。  同コンク

    • 2022年12月9日
  • 「紙」テーマの物語
17、18日 劇団カウ公演 苫小牧
    「紙」テーマの物語 17、18日 劇団カウ公演 苫小牧

       苫小牧市を拠点に活動する「演劇及び文化創造集団C・A・W(カウ)」は17、18の両日、苫小牧演劇堂(錦岡)で第19回公演「KAMI」を開催する。ネットニュース会社を舞台に、老舗出版社も巻き込んで繰り広げられる「紙」をテーマにした物語。本番まで10日を切り、団員らの練習にも熱が入ってる。  脚

    • 2022年12月9日
  • あす全国の集い
非核平和研究の浜さん苫小牧市長表敬
    あす全国の集い 非核平和研究の浜さん苫小牧市長表敬

       苫小牧の市民グループ「非核平和都市条例」を考える会(斉藤けい子代表)と、自治体と非核平和運動の関係を研究する大阪大大学院博士後期課程2年の浜恵介さん(46)は8日、岩倉博文市長を表敬訪問。10日にオンラインで開催する「非核条例を考える全国の集い」を紹介した。  集いは、浜さんが各地の条例を調

    • 2022年12月9日
  • 安平町の交通死亡事故現場を診断
苫小牧署
    安平町の交通死亡事故現場を診断 苫小牧署

       安平町早来新栄の国道234号早来橋で3日、トラックと正面衝突した軽トラックのドライバーが死亡する事故が発生したのを受け、苫小牧署は8日、再発防止に向けた現場診断を行った。安平町、室蘭開発建設部、苫小牧地区交通安全協会など6団体から計11人が参加。同町は、10月末に「交通死亡事故ゼロ1000日」を達

    • 2022年12月9日
  • 軽乗用車と大型トラック衝突、男性死亡
千歳
    軽乗用車と大型トラック衝突、男性死亡 千歳

       8日午後3時20分ごろ、千歳市協和の道道舞鶴追分線で、軽乗用車と大型トラックが正面衝突する事故が発生した。軽乗用車を運転していた苫小牧市元中野町4の会社員山口隆史さん(62)が全身を強く打ち、搬送された恵庭市内の病院で死亡が確認された。大型トラックの十勝管内音更町駒場北1条通3、会社員岩木茜さん(

    • 2022年12月9日
  • 滞留者解消へ手順確認 大雪時のバス輸送で訓練 新千歳
    滞留者解消へ手順確認 大雪時のバス輸送で訓練 新千歳

       新千歳空港を管理運営する北海道エアポート(HAP)は8日、大雪などで発生する滞留者の解消を目指した訓練を行った。10月に新たな対応策を決めてから初の実地訓練で、HAPやバス会社など10機関・29人が参加。貸し切りバスの緊急乗合輸送を試し、HAPの河口亮総合企画本部交通対策部長は「今冬に備えたい」と

    • 2022年12月9日
  • おせち商戦に熱  各店多彩な品ぞろえ
    おせち商戦に熱 各店多彩な品ぞろえ

       苫小牧市内でおせち料理商戦が追い込みを迎えている。各店は少人数用や高級指向、健康を気にする人向けの商品など、さまざまな品ぞろえをアピールし、予約は順調。一方、原材料費の高騰でどこも価格設定に苦慮し、値上げに踏み切ったところもある。  グランドホテルニュー王子(表町)は今年も、和洋中の料理を組

    • 2022年12月9日
  • 輸出入総額2カ月ぶりマイナス 10月新千歳 魚介類輸出が大幅減
    輸出入総額2カ月ぶりマイナス 10月新千歳 魚介類輸出が大幅減

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、10月の輸出入総額は前年同月比18・9%減の約16億5600万円で、2カ月ぶりに前年実績を下回った。  輸出は2カ月ぶりのマイナスで、12・2%減の約12億1500万円だった。魚介類および同調製品が38・6%減の約3億7600万円と

    • 2022年12月9日
  • 東港岸壁や砂防ダム整備 室蘭開建 第2次補正予算54億円
    東港岸壁や砂防ダム整備 室蘭開建 第2次補正予算54億円

       室蘭開発建設部は、国の2022年度第2次補正予算の成立を受け、胆振・日高管内の公共事業費の補正予算を公表した。配分額は54億1900万円で、苫小牧港・東港の岸壁整備や樽前山噴火に備えた砂防ダム整備などに充てる。補正後の総額は458億2900万円となった。  分野別では、道路事業が最大の24億

    • 2022年12月9日
  • デジタル社会
    デジタル社会

       最近、新聞記事に「デジタルトランスフォーメーション(DX)」という言葉が頻繁に登場する。7日付本紙には、むかわ町が東京の民間企業と「DX推進へ包括連携協定」を結んだことや、倉庫・港湾運送業の苫小牧埠頭が取りまとめた中期経営計画の中に「物流業務のDX化」を推進していくとの記事が掲載された。  

    • 2022年12月9日
  • 移住定住促進を 町に商工業振興に関する要望書  白老町商工会
    移住定住促進を 町に商工業振興に関する要望書 白老町商工会

       白老町商工会(熊谷威二会長)は8日、町の2023年度予算編成を前に、商工業振興に関する要望書を戸田安彦町長に提出した。町内の人口減少やコロナ禍などによる企業の業績低迷を踏まえ、移住定住促進や地元企業への支援を強く求めた。  要望は4分類10項目。分類は(1)まちづくりの推進および定住人口の拡

    • 2022年12月9日
  • 9人に修了証手渡す おもてなしガイド 初級コース  白老
    9人に修了証手渡す おもてなしガイド 初級コース  白老

       白老町は7日、町中央公民館で、観光客に観光スポットを案内する「おもてなしガイド」の人材養成講座初級コースの修了式を行った。9人に町産業経済課の工藤智寿課長から修了証が手渡された。  同講座は、今年6月から14回にわたって開講。町の自然やアイヌ文化などについて学ぶ座学や町内を散策するフィールド

    • 2022年12月9日
  • 取り組みを報告 白老町租税教育推進懇話会
    取り組みを報告 白老町租税教育推進懇話会

       白老町租税教育推進懇話会(山口美津男会長)は7日、町役場で会合を開いた。教育関係者や税務行政の関係者が一堂に会し、租税教育の町内での実施状況について情報交換し、児童生徒に税の意義や役割を伝える教育を今後も推進することを確認した。  苫小牧税務署や道税事務所は、町内の小中学校と高校における今年

    • 2022年12月9日
  • 偏見持たないで  認知症テーマに講演会  厚真
    偏見持たないで 認知症テーマに講演会  厚真

       対話やデザインの力で認知症という社会課題と向き合うissue+design(イシュープラスデザイン)代表の筧裕介さんを講師に招いた講演会&ワークショップが6日、厚真町総合福祉センターで開かれた。町民ら約70人が参加し、認知症に理解を深めた。  町の事業を受託するエーゼロ厚真が企画。筧さんは苫

    • 2022年12月9日
  • 北海道コカ・コーラボトリング 町社協に飲料水寄贈  安平
    北海道コカ・コーラボトリング 町社協に飲料水寄贈  安平

       北海道コカ・コーラボトリング(本社札幌市、佐々木康行社長)は7日、安平町社会福祉協議会に清涼飲料水のペットボトル計384本を贈った。  同社は社会貢献活動として毎年この時期、道内各地の福祉施設にコカ・コーラ社製造の清涼飲料水を寄贈している。安平町では合併前の旧早来町、旧追分町時代から30年以

    • 2022年12月9日
  • 新型コロナ 5類引き下げ 道民に影響も
予算特別委 補正で質疑入り 道議会
    新型コロナ 5類引き下げ 道民に影響も 予算特別委 補正で質疑入り 道議会

       道議会予算特別委員会は8日、総額1747億円の今年度一般会計補正予算案の質疑に入った。沖田清志氏(民主・道民連合、苫小牧市区)は2日に改正された感染症法の見直しについて、「新型コロナウイルスが2類相当から5類に引き下げられた場合、ワクチン接種や医療費の自己負担につながるような課題も多い」と指摘し、

    • 2022年12月9日
  • 持続可能な地域づくりなど6項目 道観光振興機構が知事に要望書
    持続可能な地域づくりなど6項目 道観光振興機構が知事に要望書

       北海道観光振興機構(小金澤健司会長)は8日、道の予算編成を前に「北海道観光に関する事業予算要望」を提出した。小金澤会長が道庁を訪れ、鈴木直道知事に要望書を手渡した。  要望内容は▽持続可能な観光地域づくり▽旅行形態の高付加価値化▽インバウンド(訪日外国人旅行者)の回復に向けた戦略的取り組み―

    • 2022年12月9日
  • 七飯町でオオハク チョウが鳥インフル 道内今季15例目
    七飯町でオオハク チョウが鳥インフル 道内今季15例目

       道は8日、11月28日に渡島管内七飯町で回収されたオオハクチョウ1羽について、国立環境研究所の遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。道内では今季15例目。  渡島総合振興局は周囲10キロの野鳥監視重点区域での監視を強化する。回収地点から半径3キロ区域内にある家禽

    • 2022年12月9日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (10日) 苫小牧 午前10時、啓北中学校山なみ分校閉校記念式典(同校)。午前11時45分、満100歳敬老祝い金贈呈(植苗)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 

    • 2022年12月9日
  • 北海道新幹線 地方負担軽減を 国交省の鉄道局長に知事ら
    北海道新幹線 地方負担軽減を 国交省の鉄道局長に知事ら

       国土交通省の上原淳鉄道局長が8日来道し、7日にまとまった「北海道新幹線の整備に関する有識者会議」の報告書の内容を鈴木直道知事、秋元克広札幌市長、JR北海道の綿貫泰之社長らに説明した。上原局長は資材価格の上昇や軟弱地盤の補強などで事業費が着工当初から6450億円増加する見通しや、一部工事で3~4年の

    • 2022年12月9日
  • 道職員に冬ボーナス 平均65万9000円支給
    道職員に冬ボーナス 平均65万9000円支給

       道職員に9日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。支給総額は前年に比べ12億円多い約510億円となった。  知事部局、教育委員会、警察本部の道職員で、総支給人数は約6万3000人。前年同期に比べ約600人減少した。  道職員のボーナスは年間4・3カ月で、このうち冬は2・15カ月

    • 2022年12月9日
  • 杉田総務政務官の更迭を アイヌ政策検討市民会議、首相に意見書
    杉田総務政務官の更迭を アイヌ政策検討市民会議、首相に意見書

       自民党の杉田水脈総務政務官(衆院比例中国ブロック)がアイヌ民族や性的少数者らを侮蔑的に表現した過去のブログの投稿などの一部を撤回し、謝罪した問題で、アイヌ政策検討市民会議(代表=ジェフ・ゲーマン北大大学院教授)は8日、道庁で記者会見し、岸田文雄首相に対して総務政務官の更迭を求める意見書を送付したと

    • 2022年12月9日
  • 新会長に帽子引き継ぎ 樽前山を語る会が忘年会
    新会長に帽子引き継ぎ 樽前山を語る会が忘年会

       苫小牧市の市民団体「樽前山を語る会」(羽澤芳子会長)は4日、忘年会を市弥生町の弥生連合町内会館で開いた。検温や手指消毒など感染症対策に配慮しながら、会員約30人が交流した。  最初に、今年の総会で2代目会長を退いた鎌田金市名誉会長が羽澤会長に、会長職を託すセレモニーとして帽子をかぶせた。羽澤

    • 2022年12月9日
  • マジックの不思議楽しむ 第2はくちょう幼稚園
    マジックの不思議楽しむ 第2はくちょう幼稚園

       苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)は2日、園内でマジックショーを開いた。全園児266人が、札幌市を中心に活動するパフォーマーのクロさんが繰り広げるサーカスと手品を組み合わせたショーを楽しんだ。  プロの技や力を園児たちに知ってもらおう、と毎年実施している行事「観

    • 2022年12月9日
  • 糸井小に図書購入費寄贈 丸三興業が10万円
    糸井小に図書購入費寄贈 丸三興業が10万円

       舗装工事や土木工事などを手掛ける苫小牧市糸井の丸三興業(千田明社長)はこのほど、苫小牧糸井小学校(清水京子校長)に図書購入費として10万円を寄付した。  同社はこれまで市内の幼稚園、高校、町内会などで除雪作業やグラウンド整備をボランティアで行っており、小学校にも貢献を―と善意を寄せた。

    • 2022年12月9日
  • 17、18日キッチンカーイベント開催
苫小牧
    17、18日キッチンカーイベント開催 苫小牧

       苫小牧商工会議所などは17、18両日、JR苫小牧駅南口の旧バスターミナルで「キッチンカー21@トマステ」を開く。軽食販売のキッチンカー約20台が集結する。  駅前のにぎわい創出を目的に、昨年に続き2回目。空揚げ、フライドポテト、ホットドッグ、クレープなどを販売する。開催時間は両日とも午前11

    • 2022年12月9日