つたいツーリストが大感謝会 苫小牧営業所
- 2022年12月9日
つたいツーリスト(帯広市)苫小牧営業所は2、3両日、年末の旅行企画「大感謝会」を催行した。苫小牧市内や厚真町、平取町などから約120人が参加し、登別温泉旅を満喫した。 参加者は登別温泉街のホテルに到着後、夕食を味わい、苫小牧―大洗のフェリー乗船ペア券などが当たる抽選会で盛り上がった。翌日は
つたいツーリスト(帯広市)苫小牧営業所は2、3両日、年末の旅行企画「大感謝会」を催行した。苫小牧市内や厚真町、平取町などから約120人が参加し、登別温泉旅を満喫した。 参加者は登別温泉街のホテルに到着後、夕食を味わい、苫小牧―大洗のフェリー乗船ペア券などが当たる抽選会で盛り上がった。翌日は
◇今後が楽しみ サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で行われた日本とクロアチアとの対戦、負けはしましたが、見応え十分でした。1点を先取した時は「もしかして勝つかも!」とどきどき、わくわくしました。その後は巻き返され、PK戦には課題があると思いましたが、それでも世界と肩を並べられそ
知床半島沖で4月、26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、事故原因を調査している運輸安全委員会が9日までに、船前方のハッチから海水が入り込んだ可能性が高いとする報告書をまとめたことが関係者への取材で分かった。運輸安全委は近く報告書を公表するとみられる。 ハッチは甲板
総務省は9日、大規模な通信障害を9月に起こした楽天モバイルに対し、行政指導を行った。障害は電気通信事業法上の「重大な事故」に該当するとして厳重注意。再発防止策の徹底や利用者への周知・広報の改善などを要請し、今月末時点の具体的な取り組み状況を来年1月末までに報告するよう求めた。 総務省内で9日
皇后さまは9日、59歳の誕生日を迎えられた。宮内庁を通じ文書で感想を公表。1993年6月、29歳半の時に皇室に入り、人生の半分ほどを皇室で過ごしたことに「感慨を覚えております」とし、天皇陛下はじめ「多くの方々に私の歩みの一歩一歩を支え、見守っていただいてきたことを思い、心から感謝したい」と記した。
岸田文雄首相は8日、防衛費増額の財源を巡り、2027年度以降、増税によって1兆円強を確保するよう与党に検討を指示した。防衛力を抜本的に強化するには国民負担が避けられないと判断した。所得税は家計の負担を考慮し、増税を見送る考えを表明。今後、税収の大きい法人税を軸に与党で詳細を詰め、年内の決定を目指す
歌手の愛内里菜さんに対し、芸能事務所ギザアーティストが芸名の使用差し止めを求めた訴訟の判決で、東京地裁の飛沢知行裁判長は8日、許可なく芸名の使用を禁じるなどした契約について「社会的相当性を欠いて公序良俗に反し、無効」と判断し、請求を棄却した。 判決によると、愛内さんと事務所は1999年、専属
知的障害や精神障害などがある人の就労支援の場として、今年5月にオープンした苫小牧市明徳町3の観光農園「大地のトビラ」は10日、イチゴ販売を始める。農園で働く障害者にとってイチゴの収獲シーズンを迎えるのは初めて。来園者に喜んでもらえるよう、一心不乱に作業に打ち込んでいる。 市内の合同会社未来
白老町は7日、臨時会見を開き、町立介護老人保健施設「きたこぶし」(東町)で、複数の職員が入所者の身体を不適切に拘束し、暴言を吐く虐待を行っていたことを明らかにした。道と町が10月20日、職員らへの聴き取りや介護記録の調査で虐待行為を確認、認定した。施設に対し、道は6日付で介護保険法に基づく改善勧告
苫小牧市は来年1月20日まで、小学生を対象とした「ゼロカーボンポスターコンテスト」の作品を募集している。テーマは「地球温暖化と省エネルギー」。身近でできる省エネの取り組みを考えたり、調べたりしながら思いがこもったポスターを仕上げてもらいたい考えだ。 市の主催。2回目の今回は最優秀賞1人、優
苫小牧工業高等専門学校と同高専協力会による苫小牧高専地域連携シンポジウムが7日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれた。同協力会の企業など約110人が参加し、講演や研究発表に耳を傾けた。 同校と地元企業の連携強化や教育研究活動の発展を目的に、毎年実施している。 今年はマドラー
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は7日、風力発電設備の設置を検討するため、2日から風況観測を始めたと発表した。同社が11月に公表した中期経営計画(2023~25年度)に基づく、カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)実現、再生可能エネルギー活用に向けた取り組み第一弾
出光興産北海道製油所の山岸孝司所長は7日、風況観測開始の発表に伴い、同社の中期経営計画の取り組み、狙いなども語った。 ―中期経営計画で北海道製油所の位置付け。 「一番大事にしているのは『変革をカタチに』。特に脱炭素社会の歩み、カーボンニュートラル(CN)に向けた社会実装、必ず形にす
苫小牧市は7日の市議会厚生委員会(宇多春美委員長)で、今年度中に策定予定の災害廃棄物処理計画の概要を示した。地震や津波などで発生した廃棄物の処理方針を定めた内容で、自己処理が困難な場合は他の自治体などの支援を受けるとした。計画策定に当たり市は今年度内に白老町や登別市などと相互支援の協定を締結する方
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7764人確認し、34人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続7000人を超えたが、前週の同じ曜日を6日連続で下回った。道内の感染者は延べ111万2736人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の17人(7
苫小牧市のシンボル樽前山。10月に初冠雪が観測されて以来、山肌はすっかり白くなった。まちも雪景色になれば、雪はねシーズンの到来となる。 そこで活躍するのは、シャベルやスコップ。似ている二つは日本産業規格(JIS)で明確に規格化されている。すくう部分を見て、柄に近い側に足を掛ける肩があればシ
JR北海道が今冬の雪害対策として千歳線に導入する除雪機械(排雪モータカーロータリー)が7日、恵庭市の島松駅構内で報道関係者に公開された。今年2月の大雪で新千歳空港に大勢の滞留者が発生したことを受け、南千歳―新札幌間(40キロ)の除雪を強化。島松駅にある400馬力の1台に加え、新たに600馬力の除雪
2030年度末の完成を目指している北海道新幹線新函館北斗―札幌間をめぐり、国土交通省の有識者会議は7日、資材価格の高騰などで、事業費が約6450億円増加するとの試算を公表した。総事業費はこれまで1兆6700億円と見積もっていたが、2兆3000億円程度まで上振れする可能性がある。同省は今後、地元自治
道は7日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。鈴木直道知事は新規感染者数について「11月22日の人口10万人当たり1138・9人をピークに減少に転じた可能性がある」との認識を示しつつ、依然、高水準にあることを指摘。人との接触機会が増える年末年始を前に「もう一段、感
国際オリンピック委員会(IOC)が2030年冬季五輪の開催地決定を来秋の総会から先送りしたことを受け、札幌市の招致推進部担当者は7日、「いかようにも対応できるように準備している」と強調した。一方で、「次の選定ステージに進むタイミングも見えなくなった」と戸惑いを隠せない様子だった。 秋元克広市長
道教委は今年度から「北海道地学協働アワード2022」を実施する。初年度は公立の高校、中等教育学校(後期課程)、特別支援学校(高等部)が対象。今月22日まで、教育局や市町村教育委員会による他薦と学校の自薦を受け付ける。 地域と連携・協働して学習活動に取り組み、他の模範と認められる学校をたたえ
(8日) ◇年末あいさつ ▽北陸銀行苫小牧支店支店長、石川良平氏▽同同得意先課長、三宅高弘氏▽苫小牧市シルバー人材センター理事長、守屋久義氏▽同副理事長、鈴木良治氏▽同、石川洋子氏▽同常務理事事務局長、渡部勲氏。
(9日) 苫小牧 午前10時、久恵比寿による表敬訪問。午前11時30分、家族介護者を支える会による表敬訪問。午後、市議会定例会本会議。午後4時、苫小牧西高校地域探求動画発表会。午後5時、市民生委員児童委員協議会退任委員送別会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後1時、市議会定例会
日高町村会(会長・大西正紀えりも町長)など4団体は7日、「ホッカイドウ競馬に関する要望書」を道に提出した。ホッカイドウ競馬は今年度の販売額が527億円と史上最高を更新。大西会長は「永続的な発展と馬産地日高のさらなる活性化を図ってほしい」と要望の趣旨を説明した。 要望は同町村会と日高総合開発
厚真町の上厚真小学校(圓山芳史校長)6年生と厚南中学校(石崎和昌校長)1年生が6日、小中学校連携の一環で、厚南中で英会話交流を行った。小中学生が英語を通して自分のことや学校の特色などを伝え合った。 中学生10人が小学生18人一人ひとりと向き合い、小学生は簡単な自己紹介と中学生になってやりた
白老町内で絵本の読み聞かせ活動を続けるシラハギグループ(竹田博子代表、会員31人)は7日、町内5カ所の放課後児童クラブに計5万円分の図書券と手縫いの雑巾計100枚を寄贈した。 同グループは2001年から毎年、図書券などを児童クラブに寄贈する地域貢献活動を継続。読み聞かせ活動は05
一般社団法人白老モシリは17、18両日午前10時から、白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く刺しゅう体験の参加者を募集している。13日締め切り。 イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環。町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の会員の指導で、アイヌ文様刺
国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が主催する「税についての作文」で、苫小牧啓明中学校1年の近藤芦羽(ろわ)さん(13)が日本税理士会連合会会長賞を受賞した。三浦仁税理士と伊藤雅博苫小牧税務署長ら4人が5日に同校を訪れ、近藤さんと苫小牧税務署長賞の2年の毛利翠来さん(14)に表彰状を手渡した。
苫小牧工業高校建築科の3年生7人が6日、苫小牧市錦町の公園「緑の空間(ポケットパーク)」に木製の手作りフェンスを設置した。街の景観を良くしようと、市の「まちなか再生総合プロジェクト(CAP)」に協力し、苫小牧駅通中心商店街振興組合と連携して実施した。 生徒らは木材を組み立ててペンキを塗り、
苫小牧市議会は6日、一般質問を続行し、4人が質問した。主なやりとりを紹介する。 松尾省勝氏(民主クラブ)は、同性のカップルを婚姻相当と認めるパートナーシップ制度で他市との連携を質問。町田雅人総合政策部長は「札幌市や北見市と連携を図る準備を進めている。転出入の場合、手続きを行うと宣誓書などを