本社来訪
- 2022年12月7日
(6日) ◇就任あいさつ▽苫小牧市民生委員児童委員協議会会長、松村順子氏▽同副会長、大川芳子氏▽同同、榎本郁子氏▽同同、松島茂夫氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧市福祉部総合福祉課課長補佐、尾崎智右氏▽同同課主事、杉原啓太氏。
(6日) ◇就任あいさつ▽苫小牧市民生委員児童委員協議会会長、松村順子氏▽同副会長、大川芳子氏▽同同、榎本郁子氏▽同同、松島茂夫氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧市福祉部総合福祉課課長補佐、尾崎智右氏▽同同課主事、杉原啓太氏。
苫小牧市議会は5日、一般質問を続行し、7人が質問した。主なやりとりを紹介する。 山谷芳則氏(新緑)は小学6年と中学3年を対象に行う全国学力・学習状況調査の結果を受け、学力向上の課題を質問。山口朋史教育部長は「算数や数学のデータを見ると、正答率の低い児童生徒の層が厚い。習熟度の違いに応じた指
苫小牧市の建設業、遠藤組(遠藤正弘社長)が第38回民有林林道工事コンクール(日本林道協会主催)で林野庁長官賞を受賞した。2018年9月の胆振東部地震で被災した林道の復旧工事に携わり、復興に貢献したとして表彰された。 同社は昨年、地震で寸断されていたむかわ町の「林業専用道幌湾2号線」の復旧工
室蘭工業大と道立総合研究機構(道総研)の技術・研究シーズ発表交流会が5日、苫小牧市テクノセンターで開かれた。現地、オンラインを合わせて約30人が参加し、最新機器やデータの活用事例、ヒューマンエラーの低減策などを学んだ。 室工大の教授や助教、道総研ものづくり支援センターの担当者が研究の成果な
◇まだ早いのでは 来年1月に白老町でカレンダー市が開かれるという話を耳にして驚きました。今年も1月に開催すると広報に載りましたが、結局直前で中止になりました。コロナ禍にあるので、人がたくさん集まる催しは、まだやるべきではないと、私は思うのですが。 (白老町・男性) ◇ありがと
苫小牧商工会議所と苫小牧中小企業相談所は、2023年のオリジナルカレンダーを1800部作製し、無料配布している。苫小牧経済センタービル(表町)の出入り口付近に置いており、持ち帰り自由。 A1判の紙に1~12月の日付や曜日を縦書きで記したカレンダー。担当者は「1年間のスケジュールを書き込めて
苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)は5、6の両日、体育館で防災座談会を開いた。1、2年生約240人が学年の垣根を越え、防災について意見を交わした。 1、2年生合同で、数人ずつのグループを編成。地震発生後、避難所に指定されている学校内にはどんな人が足を運び、想定される課題は何かなどを話し合
苫小牧市を拠点に活動する琴とシンセサイザーの邦楽アンサンブル「舞里音(まりおん)」は9日、苫小牧信用金庫本店(表町)2階の市民サロンでクリスマスコンサートを開く。 錦西町在住の伊藤麗子さんが琴、澄川町の宇佐美浩子さんがシンセサイザーを担当し2009年に結成。市教育部生涯学習課のアーティスト
苫小牧市科学センターは3日、電子工作教室「作ろう光通信!」を開いた。親子26人が参加し、光通信の仕組みを学んだ。 無線機器を扱う会社を市内で営み、2005年から同教室の講師を務める久保田欣秀さん(61)が光や音について講義。 光通信の仕組みが分かる実験装置として、先端が赤色に光るL
市場調査会社のインテージ(東京)は7日、2022年の「売れたものランキング」を公表した。1位は、新型コロナウイルス感染を調べる抗原検査キットなどの「検査薬」で、推定販売金額は前年の2・8倍。3位は旅行需要の回復に合わせて乗り物酔いなどを防ぐ「鎮うん剤」、5位には口内消毒に用いるスプレーを含む「口腔
【ニューヨーク時事】米ニューヨーク州地裁の陪審は6日、脱税などの罪で起訴されていたトランプ前米大統領一族が運営する企業「トランプ・オーガニゼーション」に対し、有罪評決を下した。米メディアが一斉に報じた。 トランプ氏個人は起訴されていないが、検察側は公判で、同氏が署名した小切手などを証拠として
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受けた被害者救済新法案が10日までの今国会の会期内に成立する見通しとなった。宗教団体など法人側が寄付を勧誘する際の「配慮義務」規定を巡り、自民、立憲民主両党が「十分」な配慮と表現を強める修正を行う調整に入った。複数の与野党関係者が7日、明らかにした。
ぐるなび総研(東京)は6日、2022年を象徴する「今年の一皿」として、飲食店が商品開発から販売まで手掛ける「冷凍グルメ」を選んだと発表した。コロナ禍に伴う「巣ごもり消費」で冷凍食品の需要が拡大する中、冷凍技術の向上や商品開発の加速で進化。バリエーションが豊富になり、家庭で本格的な味が楽しめるように
サッカーワールドカップの決勝トーナメントは6日、日本が強豪クロアチアにPK戦で敗れて初のベスト8進出はならなかった。快進撃を続けた森保ジャパンに、苫小牧地区のサッカー関係者や子どもたちから健闘をたたえる声が上がった。 苫小牧地区サッカー協会の黒澤幸子副会長(64)は「悔しいの一言。PKで
サッカーワールドカップの決勝トーナメント1回戦で日本がクロアチアに敗れた6日未明、テレビ中継観戦会を開いた苫小牧市内の飲食店は、ため息に包まれた。延長戦を終えて1―1からPK戦で屈したが、前大会準優勝の強敵をあと一歩まで追い詰めた健闘をたたえる声も聞かれた。 市大町の「Drunkard B
省エネ家電への買い替えに補助金を支給する事業で、苫小牧市は5日、申請が2640万円の予算枠に達したとして受け付けを終了した。省エネ性能の高い冷蔵庫と発光ダイオード(LED)照明を対象に、1日から補助事業を開始したが、わずか5日間で申請を締め切る事態となった。市は反響の大きさに驚く一方、予算枠の拡大
認知症の知識を身に付け、地域住民の立場から患者や家族を支える市民「認知症見守りたい」。苫小牧市は認知症施策の一環で養成に力を入れており、これまでに約200人が誕生した。高齢化の進展を見据え、一層活躍してもらえるよう認知症当事者の買い物への同行やごみ出しサポートなども視野に入れた事業の見直しを模索中
海上保安協会苫小牧支部は、苫小牧港を含む5港の年間の満潮、干潮の時刻や海の豆知識などを記載した「2023年ポケット版潮汐(ちょうせき)表」を発行した。苫小牧海上保安署監修。先着100部限定で、苫小牧市港町の同署窓口で1人1冊まで配布している。 潮汐表は縦15センチ、横9・5センチの携帯用サ
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (5、6日発表分) ▽4日から学級閉鎖 苫小牧工業高校 ▽5日から学級閉鎖 苫小牧拓勇小学校、苫小牧清水小学校、苫小牧啓北中学校 ▽6日に再開 苫小牧泉野小学校(学級閉鎖)
【アルワクラ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は5日(日本時間6日)、アルワクラで行われた決勝トーナメント1回戦で、前回準優勝のクロアチアに1―1のままもつれ込んだPK戦の末に敗れた。4度目の決勝トーナメント進出でも16強の壁を破れず、悲願のベスト8進出は持ち越しとなった。
苫小牧市は5日の定例市議会一般質問で、自然災害の想定や備えについてまとめた冊子「防災ハンドブック」を早ければ2023年度に改定する方針を示した。津波浸水など新たな災害想定を踏まえて内容を見直し、市民の防災意識の向上につなげる。 大野正和氏(公明)への答弁。市危機管理室によると、現行の防災ハ
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2795人確認し、21人が死亡したと発表した。新規感染者数は10月31日(2485人)以来35日ぶりに3000人を割り、前週の同じ曜日を4日連続で下回った。道内の感染者は延べ109万6942人となった。 死亡したのは、道発表の
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、10月の国内線旅客数は前年同月比約1・7倍の199万833人だった。 新型コロナウイルス感染拡大前の2019年10月と比べて10・8%減だが、前年実績を12カ月連続で上回り、減少幅も前月と比べて9・6ポイント縮小した。
1日1回自転している地球が太陽の周囲を巡る公転軌道の1周をそろそろ終える頃が近づく。あと25回転余りの自転で今年が一区切り。世界にさまざまな出来事が起きた一年が過ぎようとしている。 苫小牧の錦岡小で1976年に撮影された写真付き記事の掲載日付は12月2日だった。この出来事を取り上げた本紙の
厚真町議会新庁舎周辺等整備調査検討特別委員会(下司義之委員長)は5日、役場新庁舎の建設と消防庁舎を含む周辺整備について町がまとめた基本構想・基本計画をおおむね了承した。これを受けて町は、同構想・計画の年度内の成案化と町民説明会開催に向け準備を急ぐ考えだ。 町は2023年度に新庁舎の基本設計
白老町虎杖浜の宿泊、商業施設6社でつくる虎杖浜温泉地域循環バス運行協議会(福田茂穂会長)は3日、JR登別駅発着の無料循環バス「ゆたら号」の試験運行を開始した。初日は同駅でセレモニーが行われ、来賓の戸田安彦白老町長、小笠原春一登別市長と共に門出を祝った。来年1月末まで、土日祝日の17日間運行する。
むかわ町の穂別高校と苫小牧西高校の吹奏楽部による「ジョイントコンサート」が5日、穂別高体育館で3年ぶりに開かれた。2校の吹奏楽部員を合わせ23人が熱の込もった演奏を披露し、集まった穂別高生や小中学校の児童生徒、こども園の園児らを楽しませた。 コンサートは両校の連携行事。新型コロナウイルス感
白老町教育委員会と仙台藩白老元陣屋資料館は4日、町コミュニティセンターで、北海道遺産選定記念講演会を開いた。町民約30人が参加し、NPO法人北海道遺産協議会理事で北海商科大学観光産業学科教授の池ノ上真一さんの講演に耳を傾けた。 2022年度地域人材育成・活用事業の一環。仙台藩白老元陣屋が1
白老町と町環境町民会議は3日、町コミュニティセンターで「しらおい環境セミナー」を開いた。町民約50人が、地元の湿原の魅力と保全に理解を深めた。 講師は、1989年から97年まで生物教諭として白老東高校に勤務していた自然公園財団支笏湖支部職員の榊原茂樹さん(62)。「ヨコスト湿原の価値」をテ
鈴木直道知事は5日の定例道議会本会議で、半導体産業の本道誘致について「広大な土地や本州との同時被災リスクの低さ、人材確保のしやすさ、豊富な再生可能エネルギーや水資源、冷涼な気候、国内外の物流機能」といった本道の優れた立地環境や立地事例をアピールしていくと強調。今年度、脱炭素化やデジタル化などの観点