クラフトビール醸造所 15日、初の月例会 3種類お披露目へ 白老
- 2024年11月13日
白老町初のクラフトビール醸造所「ジ・オールドグレイ・ブリュワリー」は15日午後5時から、町大町の同醸造所で、3種類のクラフトビールを町民らにお披露目する初の月例会「ブリュワーズナイト」を開く。町内の宿泊施設のオーナーで醸造所共同代表の菊地辰徳さん(48)は「4年越しで準備し、やっとお披露目できる日
白老町初のクラフトビール醸造所「ジ・オールドグレイ・ブリュワリー」は15日午後5時から、町大町の同醸造所で、3種類のクラフトビールを町民らにお披露目する初の月例会「ブリュワーズナイト」を開く。町内の宿泊施設のオーナーで醸造所共同代表の菊地辰徳さん(48)は「4年越しで準備し、やっとお披露目できる日
安平町とあびら観光協会は10日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「むかわフェアinあびらD51ステーション」を開いた。恐竜グッズやツブ煮込みなどの特産品を販売したほか、化石クリーニング体験を実施し、家族連れなど大勢の人が訪れた。 2025年1月13日まで同道の駅と町ぬくもりの湯
白老町は10日、子ども向けの遊び歌や体操を手掛ける2人組ユニット「ケロポンズ」のファミリーコンサートを町制施行70周年記念事業の一環として町中央公民館で開いた。家族連れら約300人が、手遊びや体操、絵本の読み聞かせなどを楽しんだ。 大塩英男町長は日ごろから「子どもはまちの宝」と公言しており
白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)主催の第42回白老民謡連盟発表大会が9日、町中央公民館で開かれた。同連盟(川口堅作会長)所属5団体から民謡愛好者23人が出演し、自慢の喉を披露した。 16歳から100歳まで23人が出演。三味線や尺八の伴奏に合わせ、「道中馬方節」「江差追分」「十勝馬唄
あびら観光協会は16、17両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「鉄道模型フェスinあびらD51ステーション」を開催する。時間は16日が午前9時~午後5時、17日が午前9時~午後4時。鉄道模型の走行やグッズの販売などを行う。 会場の模型走行コーナーでは、「Nゲージ」と呼ばれる鉄
全国の高校生が共生社会について考えるイベント「ウアイヌコロ会議」が来年1月11日、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で開かれる。道内5高校の生徒約40人がホスト役を担い、道外から参加する9高校の生徒約40人と教職員、企業関係者を案内する。道内高校生は当日に向け9月から事前学習に取り組んでお
白老町は9日、町東町の町総合保健センターから大町の町役場などにかけて、初めての「認知症高齢者等捜索模擬訓練」を行った。町民や関係者ら約108人が参加し、道に迷って帰れずに困っている人の発見や声掛け、保護の手法などを実地で学んだ。 地域全体の見守り意識の向上や、いざというときの体制構築が狙い
苫小牧柔道連盟(田中悟会長)は10日、むかわ町文京の鵡川町民体育館で第71回日胆柔道選手権大会を開いた。東胆振と日高から約230人が出場し、日ごろの稽古で培った技を個人戦や団体戦で繰り出し、熱戦を展開した。 同町での同大会の開催は15年ぶり。個人戦は幼児から高校生・一般の部まで15部門、団
白老町の石山・萩野・北吉原地区ブロック別交流会が8日、5年ぶりに対面式で開かれ、構成する33町内会から32人が出席して親睦を深めた。 町内会の交流や地域福祉、防災力向上を目的に毎年実施し、コロナ禍で控えていた催事を再開した。 町内会連合会副会長で北吉原3区町内会会長の福澤孝宏さん(
白老町と室蘭市の合気道団体による合気道演武交流会が9日、町本町の白老町柔剣道場で初めて開かれた。3団体から18人が参加して演武を発表し合い、各団体代表者による技法講習を受けて交流した。 白老町から10~50代の6人でつくる白老合気道(岡澤幸一代表)と、40~70代の7人による合気乃術研究会
むかわ町は、16日に町洋光の鵡川ししゃもふ化場で行う町民見学会の参加者を募集している。参加無料で午前9時30分~同10時と同10時30分~同11時の2回行い、定員60人(各回30人)。締め切りは15日午後4時。 対象は、シシャモのふ化事業に興味のある人。応募方法は、QRコードを読み込み、名
厚真町で胆振東部地震の体験を語る活動をしている地元高校生の被災地ガイド「さざんか」は9、10両日、厚真町本郷のこぶしの湯あつま前広場で「さざんか防災運動会&キャンプ」を初めて行った。町民や札幌市の高校生を含め約20人が参加し、テントの組み立て競争やジェスチャーゲームなどで災害時の対応力を向上させた
室蘭海上保安部は8日、灯火監視協力者として船舶の安全航行に寄与してきた、いぶり中央漁業協同組合白老支所に対し、同保安部長表彰を授与した。 1日の「灯台記念日」に合わせた表彰で、平山仁志保安部長から感謝状を受け取った同組合の本間貞徳代表理事組合長は「灯台は船の出入りに欠かせず、安心して往来で
2025年5月の開院に向けて白老町日の出町で建設が進んでいる白老町立国民健康保険病院の町民向け工事現場見学会が9日、開かれた。町民ら計89人が参加し、エントランスから階段を上って病室や介護医療院となる設備、食堂などを見学。工事の進捗(しんちょく)状況を確認した。 同院と、建設工事に携わるフ
白老町と白老アイヌ協会、白老観光協会の訪問団10人は10月29日から11月2日にかけて、町と友好交流推進協定を結ぶ台湾東部の花蓮県秀林郷を訪れ、原住民のタロコ族と歌や踊りで交流した。郷の役場に当たる公所では、4月の台湾東部沖地震で町と町議会が義援金55万円を送ったことに対し、王玫瑰(ワン・メイクェ
安平町農業再生協議会(小路健男会長)は9日、町追分公民館で「あびらオーガニックフェスタ2024」を開いた。町内外から約400人が訪れ、町産有機農産物を使った加工品の試食や試飲、ワークショップ、講演会などを通じ、安全な食や健康につながるオーガニックに理解を深めた。 今年で2回目の開催。せんべ
厚真町の特産品「厚真産ハスカップ」が、特許庁から地域団体商標に登録されたと、北海道経済産業局が8日に発表した。同局によると、登録は10月22日付で、道内では42件目。町や町内農業者らがハスカップのブランド化や魅力向上を進めてきており、関係者から喜びの声が上がった。 地域団体商標は、地域ブラ
白老町交通安全指導員会(吉田修会長)の設立50周年記念式典が8日、町中央公民館で開かれ、会員や来賓ら約50人が出席した。大塩英男町長が同会に町感謝状を手渡し、吉田会長は会員の長年の功績をたたえて23人に功労賞や感謝状を贈った。 吉田会長は「50周年を契機に決意を新たにし、交通事故のない安全
むかわ町花園の永安寺(石崎紀彦住職)は境内に「柳葉魚(ししゃも)観音菩薩」の仏像を建立し、8日にお披露目された。町では2年連続でシシャモ漁が休漁しており、来賓や一般参加の約50人は手を合わせ、資源の回復を願った。 柳葉魚観音菩薩は高さ約3・2メートル、重さは約2トン。、三十三観音菩薩に数え
安平町教育委員会は23日、あびら教育プランの一環として、子どもが興味関心のあることに基づきプロジェクトを企画し、実行する「ワクワク研究所」8期の活動をスタートさせる。子どもたちは約3カ月間、スタッフや町民の支援を受けながら企画の立案や実現に取り組む。参加者を募っている。 ワクワク研究所では
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で7、8両日、「アイヌ文化でつながる博物館等ネットワーク(愛称プンカラ)」の研修会が開かれた。所属機関の専門家や学芸員がオンラインを含め92人参加。アイヌ民族への差別的な言動や対応について情報を共有した。
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域、本所厚真町)は7日、理事会を開き、新組合長に専務の堀弘幸氏(64)の就任を決定した。同組合の宮田広幸組合長が10月に死去したためで、堀氏は「責任の重さを感じている。前組合長を近くで見てきたので、業務を粛々とこなしたい」と述べた。任期は2026年4月ま
むかわ町、鵡川高校、関連団体でつくる「高校魅力化コンソーシアム」の2024年度第2回運営委員会が7日、同校で開かれた。会場とオンラインで約40人が出席。パネルディスカッションが行われ、地域の課題と解決方法を見いだす探求学習「むかわ学」に参加した生徒らが学習成果を発表し、出席者が意見を述べた。
新冠町教育委員会主催のにいかっぷ自然産業体験クラブ「密着!漁師のお仕事体験」が2日、ひだか漁協新冠支所で開かれた。町内の小学4~6年生7人が参加し、さまざまな魚と触れ合った。 児童たちは町民センターをバスで出発し、節婦漁港へ。漁協青年部の関口隆部長の出迎えを受け、定置網船のアキアジの水揚げ
白老ふるさと昔話制作事業実行委員会(高山長基実行委員長)は白老町町制施行70周年記念事業の一環として、ふるさと昔話上映会を23日午後0時25分から、町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)体験交流ホールで開く。定員は280人。希望者は20日までに専用QRコードで予約する。 同実行委で制作し、
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)は7日、牧場で昨年11月から1年間に亡くなった飼育動物の慰霊祭を敷地内の獣魂碑で行い、職員ら約10人が手を合わせた。 獣魂碑を設立した1992年から毎年この時期に行っており、33年目。 供養したのはトルエ(24歳雌)、イナホ(31歳雌)、イコロ
白老町文化団体連絡協議会は24日午前10時から、町内在住の外国人に浴衣の着付けと茶道の作法を手ほどきする体験会を町中央公民館で開く。 文連協所属の豊和着付けサークルと茶道りんどうの会の会員がそれぞれ指導する。参加費は1000円(茶菓、クリーニング代などとして)、定員は20人。 申し
安平町とあびら観光協会は9日から、町内の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションとぬくもりの湯で「恐竜ワールドむかわ展inあびら」(むかわ町後援)を開く。同道の駅に全長12メートルのティラノサウルス・スコッティ、ぬくもりの湯に同8メートルのカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の全身復元骨
白老町石山のトヨタカローラ苫小牧しらおい店で30日まで、町東町の「カメラ撮影のむらかみ」の社長村上和義さん(83)のスケッチ展が開かれている。49歳から現在までに水彩などで描いた25点が、店内のロビーに展示されている。入場無料。 村上さんは1990年1月から、毎日欠かさず仕事の合間に絵筆を
苫小牧市の楽器演奏指導者による苫小牧音楽教室連盟(岩城麻実代表)は、白老町で初めての同連盟コンサートを17日午後2時から町本町のしらおい創造空間「蔵」で開く。 同市在住のピアニスト岩城麻実さん(34)、バイオリン奏者宮崎ちほさん(53)、トロンボーン奏者佐々木義彦さん(59)が、ジャズのス