月と太陽の見え方説明 鵡川高校長 鵡川中央小で授業
- 2024年10月1日
鵡川高校の柳本高秀校長は9月27日、鵡川中央小学校(荒木英弥校長)を訪れ、4年生41人に「月と太陽の見え方」と題して理科の授業を行った。両校の連携の一環で、柳本校長は月球儀や望遠鏡を使いながら、太陽と地球、月の大きさや距離を分かりやすく教えた。 柳本校長は、太陽を実物の30億分の1に当たる
鵡川高校の柳本高秀校長は9月27日、鵡川中央小学校(荒木英弥校長)を訪れ、4年生41人に「月と太陽の見え方」と題して理科の授業を行った。両校の連携の一環で、柳本校長は月球儀や望遠鏡を使いながら、太陽と地球、月の大きさや距離を分かりやすく教えた。 柳本校長は、太陽を実物の30億分の1に当たる
厚真町商工会青年部理事の上道和恵さん(39)は、8月21日に福島県郡山市で行われた2024年度商工会青年部主張発表東北・北海道ブロック大会(東北六県・北海道商工会連合会連絡協議会、東北六県・北海道商工会青年部連合会連絡協議会主催)に北海道代表として初めて出場し、優良賞を受賞した。堂々と主張を展開し
白老町の白老東高校(大木康弘校長)の3年生17人は9月27日、北洋大学(苫小牧市錦西町、奥村訓代学長)に通う中国やミャンマーの留学生5人を迎えて、暮らす上での困り事などを聞いた。「総合的な探究の時間」の授業で、地域共生グループが行った。 招いたのは、いずれも3年生で中国湖南省出身の楊子さん
白老町北吉原の日本製紙白老工場(髙橋正人工場長)は、同工場が立地する北吉原地区の住民と共用する災害備蓄品として、発電機や電灯付きラジオ、救急薬品や水や食糧などを、北吉原八幡神社に納入した。同社や北吉原本町連合町内会(福澤孝宏連合会長)に所属する防災担当者が日常的に管理していく。 備蓄品は、
ゴルフ愛好者でつくる金曜友の会(沼崎典男会長)は9月27日、同会の発足25周年を記念したコンペを白老町社台の北海道ポロトゴルフクラブ(GC、吉田岩雄支配人)で開いた。会員43人が参加し、朝早くから風を切るショットを放ち、爽やかな汗を流した。 同会は2000年4月、白老町や苫小牧市などのゴル
安平町の追分第二町内会と追分第三町内会が合併して4月に発足した追分本町町内会(真保立至会長)は28日、町追分本町のホテルわたなべで創立記念祝賀会を開いた。2006年の旧追分町と旧早来町の合併後、新たに誕生した町内会の発展を祈願し、出席した会員や来賓30人が交流を深めた。 同町内会によると、
白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)例大祭のフィナーレを飾る「YOSAKOI大乱舞IN白老」が29日、同神社や隣接する町中央公民館、町役場駐車場の3カ所で行われた。全道各地から集まった約3100人の踊り子たちが正午から午後7時ごろにかけて、ヨサコイの華麗な舞を繰り広げ、商店街を熱気に包んだ。 札幌
白老町の本屋さん「またたび文庫」は、店頭に並ぶ本から感じる独特のわくわくを求めて思わず立ち寄ってしまう大好きな空間です。文化拠点でもあり、当芸術際の二つの企画展示を行っています。 一つ目は、昨年に続き参加2年目の町竹浦在住、田湯加那子さんの「No Message(ノー・メッセージ)」。田湯
更生保護施設への食事支援などに取り組む札幌更生保護女性連盟(栗生良子会長)は26日、Eブロック(日胆地域)の2024年度研修会を白老町中央公民館で開いた。約170人が出席し、栗生会長は「元気で仲良く、明るく温かい思いやりの心を持って活動を」とあいさつした。 式典では、活動に3年以上参加して
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は27日、第45回学校祭を同校体育館などで開いた。1~3年生42人がダンスや合唱を披露したほか、学年ごとに貼り絵などの学級展示を行い、訪れた保護者や地域住民を楽しませた。 午前は、ダンス、動画を逆再生させた面白い動きを再現する集団表現、生徒会企画「カタカナ
白老町石山の白老ガス(前田智宏社長)は26日、町内の保育園と認定こども園計5園に絵本20冊とプロジェクター4台、CDラジカセ1台(計約15万円相当)を贈った。子どもらが心豊かに育つよう、毎年行っている社会貢献。 絵本は、町大町のまたたび文庫が選書した植物や海、遊びに関する図鑑などで、各園に
住民基本台帳に基づく白老町の8月末人口は1万5208人で、前月比で14人減った。男性は7233人で同4人減、女性は7975人で同10人減。前年同期比では312人減少した。 社会動態は転入43人に対し転出33人で、10人増えた。自然動態は出生4人に対し死亡27人で23人減。その他の要因で1人
白老町の大塩英男町長は27日、苫小牧民報の取材に対し、北海道栄高校(白老町緑丘)の運営母体、学校法人京都育英館(京都市、松尾英孝理事長)が同校を、同じく運営する北洋大学(苫小牧市錦西町)内に来年秋にも移転する方針を町に伝えたことを受け、「10月中にも移転慰留に向けて関係団体と共に学校側へ働き掛けた
北海道栄高校の木村匡宏校長(42)は、学校法人京都育英館が同校を北洋大学に移転する方針を明らかにしたことについて、27日までに苫小牧民報の取材に応じた。「生徒の安心と安全、充実した学びの環境を整える上で、移転は選択肢の一つ。町民の理解を得るのは容易でないが、苦渋の決断であり、断腸の思い」と理解を求
安平町は27日、一般社団法人日本補償コンサルタント復興支援協会(東京、川畑清夫会長)と「災害時の復旧・復興等事業の支援業務の実施に関する協定」を締結した。同協会が自治体と協定を締結したのは国内5カ所目で道内では初めて。災害の発生時や発生の恐れのある場合、同協会は町の要請を受け、住家の土砂の排除など
厚真町議会は27日、臨時会を開き、町野営場設置条例の一部改正案の議案1件を可決し、閉会した。大沼野営場の利用料金を変更し、基本使用料を1人1泊で高校生以上1350円、中学生以下850円、未就学児は無料とした。 サイト使用料は、1区画1泊で電源サイト3500円、プライベートサイト4000円、
白老町日の出町の白老さくら幼稚園(和田千春園長)で、カンボジアの教職員ホール・ポッティアさん(38)が日本の幼児教育研修を受けている。同国で日本式幼児教育振興に取り組む公益財団法人CIESF(シーセフ、東京都渋谷区、大久保秀夫理事長)を通じた取り組み。10月11日まで約3週間、同園で保育に携わり、
洞爺湖町在住のアーティスト「野生の学舎(新井祥也さん)」の作品「交信」を紹介します。ルーツ&アーツしらおいへの参加は3年目です。昨年度、社台海岸でらせん状に彫った流木を、今年度は天に向かって立てるという、2年がかりの大作です。 15メートルもある巨木を立てるには数々の課題がありましたが、協
白老町石山の萩野自動車学校(髙野末保校長)は25、26両日、北海道栄高校(木村匡宏校長)の3年生140人を迎えてプレドライバーズセミナーを同校で開いた。教習車のハンドルを握って教習所内を走る場などを設け、生徒たちは車の危険性と安全運転の大切さを実感した。 自動車学校の講師の運転で急ブレーキ
むかわ町文化協会穂別支部(越前一支部長)と札幌ほべつ会(田中弓夫会長)は10月5日午後1時から、町穂別町民センター多目的ホールで「穂別ジョイントコンサート」を初めて開く。入場無料で、穂別生まれのシンガー・ソングライター大江健人さんや穂別中学校の職員バンド「Ankksh」(アンクシュ)など5組が出演
雑貨とカフェのマーケットに文化体験イベントを融合させた「カルルス温泉文化祭&LOPPIS(ロッピス)2024」が28、29両日、登別市のカルルス温泉地区で開かれる。ロッピスはスウェーデン語で「のみの市」の意味。雑貨や飲食店など約50店が出店する。 ロッピス実行委員会とカルルス温泉文化祭実行
厚真町内のけん玉愛好者らでつくる「厚真けん玉クラブ」は、10月6日午前10時から午後5時まで町総合福祉センターで開く「おもちゃインストラクター養成講座」の参加者を募集している。定員40人(先着順)で、受講料1万1000円。子どもの成長に合わせたおもちゃの選び方や遊び方をアドバイスする基本技術を指導
厚真町土地改良区と厚真町、室蘭開発建設部は、2018年9月の胆振東部地震で被災した農業水利施設に、先進的な復旧事業を6年間という短期間で行ったことが評価され、公益社団法人農業農村工学会(東京)から「上野賞」を授与された。道内での受賞は6年ぶり8回目。胆振管内では初めての快挙となった。 同賞
白老町介護保険・障がい者支援事業者連絡協議会(堂前文男会長)は25日、白老町に福祉人材の確保や育成、住環境の改善に関する財政支援などを求める要望書を提出した。 同協議会は介護保険事業や障害者支援に取り組む町内の事業者12団体による組織。各事業者は人口減少や人材不足、物資高騰で運営困難な状況
むかわ町の鵡川中央小学校(荒木英弥校長)で25日、キノコ生産大手のホクト(本社長野市)による食育授業が行われた。2年生38人が、同社が苫小牧市などで生産しているエリンギやブナシメジ、マイタケ、ブナピーの製造工程を映像で見たりエリンギを収穫したりしてキノコに理解を深めた。 同社の食育授業は今
伊達市の北紘建設(笹山智市代表)は24日、鵡川土地改良区が管理する農業用水路の整備を無償で行い、同区から感謝状を贈呈された。 同社は、国営かんがい排水事業「新鵡川地区」で用水路の改修工事を5月31日から25年3月10日までの工期で手掛けている。 ボランティアは地域貢献として申し出、
胆振東部消防組合人事 (10月1日、主査職以上) 消防署長兼企画管理課長(企画管理課長)大野雅人▽厚真支署上厚真分遣所警防2係主査(厚真支署予防2係主査)蛯子雅文
厚真町は24日、町本郷のかしわ公園野球場で「熊出没時における合同演習」を初めて実施した。町と苫小牧署、町熊防除隊から18人が参加。ヒグマの発見から駆除までの動きを確認したほか、見学者を交えて熊撃退用スプレーの噴射体験を行った。 町によると、2024年度のヒグマに関する通報件数は4月から今月
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は24日、白老町のウヨロ川と白老川河口の河川敷で、サケの豊漁とサケ漁の安全を願う伝統儀式「ペッカムイノミ」を執り行った。「河口をつかさどる神」などを祭る祭壇を河川敷に設け、会員ら約15人が祈りをささげた。 儀式は明治以降の同化政策で途絶えたが、アシリチェプノ
安平町の追分中学校(三品秀行校長)は24日、音楽教育学者で日本音楽即興学会理事長の長谷川諒さん(37)=神戸市在住=ら4人を講師に招き、「集団即興演奏と音楽創作」に挑戦した。全校生徒52人が学年ごとに授業を受け、楽しみながら独自の音楽を作り上げた。 2年生の授業では、長谷川さんら4人がピア