自宅の6畳間にずらりと並ぶ、木箱や厚紙で作られた家屋の模型。それぞれの家には段ボール製の家具と市販のミニチュア家電が並べられ、生活感を演出している。苫小牧市啓北町に住む中田順さん(88)が、4年ほど前から自宅でこつこつと制作してきたものだ。「作りながら生活を想像して楽しんでいる」と笑顔を見せる。
30日午後3時15分ごろ、苫小牧市汐見町1の苫小牧港・西港漁港区の屋根付き岸壁から煙が出ているのを、近くを歩いていた男性が発見。「黒煙がひどい」と110番通報した。苫小牧署と市消防本部の調べによると、岸壁付近の漁具やパレット、重機のフォークリフトなどが燃えた。けが人はなかった。消防車9台が出動し、
旭川市の日本語学校に通う外国人留学生を法定時間を超えて働かせたとして、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕された同校経営の男性役員ら計5人について、札幌地検苫小牧支部は31日までに、いずれも不起訴処分とした。地検は不起訴の理由を明らかにしていない。 役員らは、昨年4月下旬から6月中旬に
胆振教育局の山上和弘局長はこのほど、2019年度の胆振管内教育実践表彰を受賞した苫小牧明徳小の河毛留美教諭(46)へ同校で表彰状を手渡した。苫小牧市教育研究所から道徳授業スーパーバイザーに任命されており、作成した授業改善資料が全小中学校に配布されるなど、道徳教育の推進や教員の授業力向上に大きな成果
苫小牧市のふるさと農園は4月1日、利用者の募集を開始する。締め切りは沼ノ端農園、錦岡農園は同7日、北光町未来の森公園分区園は同8日。応募者が多い場合は抽選で利用者を決める。 市内に住む個人、市内で活動する法人や団体を対象にした農園。沼ノ端が88区画(1区画当たり約50平方メートル)、錦岡農
苫小牧市教育委員会は30日、入学式の実施要綱や、中学校の部活動再開を4月6日から認めることなどを市内小中学校に通知した。 小学校入学式は、各家庭2人まで保護者の参加を認め、2学級まで同時に式を開催できる。中学校は1学級の学校を除き保護者の参加を認めない。いずれも在校生は式典に出席せず、具体