日本航空(JAL)は2日、6~28日の国内線の追加減便を発表した。新千歳と秋田、新潟を結ぶ両路線は7日から28日まで運休し、新千歳発着は計195便の減便となる。 新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要の落ち込みを受けた措置。すでに減便を発表している6~19日は羽田線9便、中部線10便な
白老町に整備されたアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の24日開業について、政府は延期も視野に検討していくことが2日分かった。新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえたもので、政府関係者は苫小牧民報社の取材に「専門家の意見を踏まえるなど状況を見て判断したい」とし、近く方向性を決める見通
自閉症や発達障害に関する図書の紹介・展示が23日まで、苫小牧市立中央図書館で行われている。国連が定めた世界自閉症啓発デー(2日)に合わせた事業の一つ。自閉症をはじめとする発達障害への理解を深めてもらおうと、自閉症の子どもを育てる親などでつくる、北海道自閉症協会苫小牧分会(あじさいの会・西尾修会長)
よもや世界人口の4割超に外出制限がかかるとは誰が想像しただろう。新型コロナウイルスの感染拡大防止で各国政府が国民へ自宅にとどまるよう呼び掛けた。海外ニュース配信会社によると、その数は3月29日時点で33億8千万人に上るという。長期化はもはや避けられない情勢だ。 このウイルスはどのように世界
白老町の辞令交付式が1日、町役場で行われ、人事異動対象者や新規採用職員に辞令が交付された。 式には、主査職以上で1日付人事異動の対象になった職員23人と新規職員9人が出席し、戸田安彦町長から激励を受けた。 今春の新規採用職員は、一般事務職と土木技術職が各2人、管理栄養士1人、消防職
今春、むかわ町の穂別中学校に入学する池田晴輝君(12)が、中学硬式野球チーム「苫小牧中央ポニーリーグ」に入団した。チームには厚真町や千歳市の選手も加入しているが、穂別地区の選手がチームに入るのは初めて。地元にチームがない逆境に負けず、新天地での活躍を誓う。 池田君は、穂別小学校1年生時に地