外国人の救急搬送増加受け 苫消防本部 翻訳アプリ導入検討 多言語対応に課題 東京五輪控え0
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- 2019年11月15日
苫小牧市消防本部は救急隊に、多言語音声翻訳アプリの導入を検討している。道内でのインバウンド(訪日外国人旅行者)増加に合わせ、市内でも外国人の救急搬送が増えているためだ。これまでに通訳できないことによる処置の遅れなどは発生していないが、2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、翻訳ニーズはさらに高
苫小牧市消防本部は救急隊に、多言語音声翻訳アプリの導入を検討している。道内でのインバウンド(訪日外国人旅行者)増加に合わせ、市内でも外国人の救急搬送が増えているためだ。これまでに通訳できないことによる処置の遅れなどは発生していないが、2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、翻訳ニーズはさらに高
冬型の気圧配置が強まった影響で東胆振、日高地方は15日、各地で今季最低気温を更新した。むかわ町穂別では午前6時42分に氷点下5・9度を観測。苫小牧市でも午前0時9分に、11月下旬並みの同1・9度まで下がった。 室蘭地方気象台によると、同日正午までの最低気温は厚真が同5・4度(午前4時)、む
胆振、日高を中心に活動するゴスペルサークル「The Angels Family Choir(ザ・エンゼルス・ファミリー・クワイヤ)」は16日午後6時半から、苫小牧市北栄町の沼ノ端交流センターで、サークル設立後、初のコンサートを開催する。 ゴスペルシンガーズWingsの橋本こずえさん=伊達市
苫小牧友の会は28日、苫小牧市弥生町の苫小牧友の家でチェリスト土田英順さんによるチャリティーコンサートを開催する。 札幌交響楽団の元首席チェロ奏者の土田さんがシューベルト「アベマリア」、バッハ「G線上のアリア」、サンサーンス「白鳥」などを演奏する。 午前11時開演。終了は正午を予定
苫小牧市とイオン(本社千葉市)は14日、地域活性化包括連携協定を締結した。市内柳町のイオン苫小牧店やマックスバリュ各店で市の情報発信など、双方の資源を活用した地域活性化や市民サービスの向上に努める。 連携協定の項目は▽認知症サポーター養成講座▽マッチングサイト「とまジョブ」への参加▽ごみの
胆振海区の秋サケ定置網漁は10日現在、漁獲量が66万6273匹で前年同期比7・0%(4万9971匹)減に落ち込んだ。10月末まで前年同期の実績を上回っていたが、11月上旬(1~10日)の不振で前年割れに。漁協別では苫小牧が前年並みで健闘しているが、直近では厳しい漁模様になっている。 胆振海