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- 2025年1月31日
苫小牧澄川小学校には、8年ぶり2度目の着任。4月の始業式で、相手の目を見て、気持ちが伝わるようなあいさつの姿勢を指導したところ、「よく話を聞いており、その日からすぐ実践する子が多くてうれしかった」と目尻を下げる。 出身は広島県。「親戚一同が全て(第2次世界大戦中の)原爆に遭っている」と話し
部活動に資格取得のための勉強、アルバイトと多忙な毎日を送る北洋大学2年の渡辺あゆみさん(24)=苫小牧市もえぎ町=。「日々の暮らしにはお金が必要だが、勉強も部活動も大切。(学校生活に専念できるよう)大学無償化など学習環境づくりに力を入れてほしい」と学生の立場から政治への期待を語る。 栃木県
北海道の中でも比較的「若いまち」の苫小牧だが、高齢化は確実に進展している。人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)は1月末時点で29・83%で、30%台到達も目前だ。これまで地域活動を中心的に担ってきた人たちも高齢となり、支えを必要とする側になりつつある。市は新年度、市民がつながり、支え合いながら
今年は「亥(い)年の選挙イヤー」。統一地方選と参院選が重なる12年に一度の年だった。その前半戦に当たる統一地方選は、道知事選を皮切りに道議会議員選挙、各市町村の首長選と議会議員選挙へとなだれ込む流れ。熱心な政党関係者らとは裏腹に、有権者の反応は鈍く視線は冷めていた。選挙権年齢が18歳以上に引き下げ
昨年は胆振東部地震からの復旧が大きな課題だった。2018年9月の地震により、苫小牧東部地域の臨海部で上下水道管が断裂するなど被害が出て、苫小牧港・東港の専用埠頭(ふとう)で液状化も発生した。上下水道は昨年11月に復旧したが、埠頭はまだ仮の状態で完全復旧は来年度に先送り。正確な数字ではないが、被害総
青森県八戸市で三菱製紙、宮城県石巻市で日本製紙から設備管理などの業務を請け負い、製紙工場の操業を支えてきた松本鐵工所。震災では約80人の社員は全員無事だったが、津波で工場が打撃を受けた。当時社長だった松本紘昌会長(75)は10年前を振り返り、「災害があることを前提に企業経営をしなければ」と決意を新