道は17日、庁議を開き、来年4月15~16日に札幌開催が決まったG7(先進7カ国)札幌気候・エネルギー・環境相会合の対応を確認した。出張先の東京からオンラインで出席した鈴木直道知事は「この会合は北海道が目指す『ゼロカーボン北海道』の実現に向けて大きな弾みになる」と期待を表明。「道民の環境意識の醸成
支笏湖周辺の民間事業者などでつくる一般社団法人国立公園支笏湖運営協議会は5月30日、定時社員総会を千歳市支笏湖温泉の支笏湖市民センターで開き、2022年度事業計画を決めた。支笏湖地区が今年3月に環境省の「ゼロカーボンパーク」に登録されたことを踏まえ、さらなるブランド向上を目指し、組織体制を見直すこ
国立公園の脱炭素化に向け環境省が取り組む「ゼロカーボンパーク」のシンポジウムが11月28日、千歳市内の支笏湖ビジターセンターで開かれた。今年3月にゼロカーボンパークに登録された支笏洞爺国立公園内の支笏湖地区、阿寒摩周国立公園内の阿寒湖温泉の関係者ら4人がパネリストになり、環境への配慮と持続可能な観
苫小牧市は24日、2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言を行った。同日の記者会見で、岩倉博文市長は地域温暖化防止対策のさらなる推進を誓い、「市民と地域、事業者の皆さまと一体となって連携・協働で、ゼロカーボンシティへ挑戦する」と力を込めた。 庁内
千歳市の山口幸太郎市長は7日、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「千歳市ゼロカーボンシティ」を宣言し、2050年までの実現を目指すと表明した。 国際的に事業活動を行う企業には脱炭素化が至上命令で、千歳工業クラブが強く要請していた。22年度から市全域の再生可能エネルギーの基礎情報を収集して
苫小牧市は31日まで、地球温暖化防止や環境問題について考える「ゼロカーボンかるた」の読み札の句を募集している。「まいばっぐ 使ってへらそう CO2」(市の参考例)など原則5・7・5のリズムで、「CO2 CO2(こつこつ)と未来のためにゼロカーボン」のテーマに沿った「あ」から「ん」までの句。