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- 2025年1月31日
白老町の白老民族芸能保存会理事の飯島宏之さん(40)=町竹浦=は、町内の砂鉄と木炭を使い、昔ながらの製鉄法でアイヌ民族伝統の小刀(マキリ)を作ることに取り組んでいる。夏までに3本を製作する考えで、古代製鉄の伝承活動を続ける「室蘭・登別たたらの会」代表、石崎勝男さん(78)=登別市緑町=の協力を得て
苫小牧市文化財保護審議会の2020年度第2回会合が29日、市職員会館で開かれた。事務局は、1~2月に市内弁天の海岸で見つかったアイヌの板つづり舟「イタオマチプ」と推測される丸木舟2隻について報告。採取した木片から年代測定を進めており、6月の市議会文教経済委員会で詳細を説明する方針を示した。
苫小牧市教育委員会(市教委)は26日、アイヌが航海や漁業に用いたイタオマチプ(板つづり舟)とみられる2隻が、市内弁天の海岸で見つかったと発表した。板つづり舟は波除けの板を縄でとじて取り付けた丸木舟。1965年に旧勇払川古川の河畔(市内沼ノ端)で見つかり、66年7月に発掘された道指定有形文化財「アイ
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館は「なるほど?!サーモンルーム」内のアイヌ文化コーナーの展示をこのほど大幅にリニューアルした。千歳アイヌ協会と千歳アイヌ文化伝承保存会から資料提供を受け、「千歳アイヌのサケ文化」をテーマに水族館の主役「サケ」と千歳のアイヌ文化の深い関わりを紹介している。
十勝管内浦幌町のアイヌ民族団体が、河川でのサケの捕獲は先住民族が持つ「先住権」だとして、国と道を相手に、浦幌十勝川(同町)の河口周辺での捕獲権の確認を求めた訴訟の判決が18日、札幌地裁であり、中野琢郎裁判長(小野瀬昭裁判長代読)は請求を退けた。 判決などによると、河川でのサケ捕獲は水産資源保