• 健康マラソン・ファミリーウオーキング大会 爽やかな汗流す  白老
    健康マラソン・ファミリーウオーキング大会 爽やかな汗流す 白老

       第47回白老町健康マラソン・ファミリーウオーキング大会が14日、町緑丘の白老桜ケ丘公園陸上競技場で開かれた。町内外から863人が出場。快晴の秋空の下、マラソンやウオーキングに爽やかな汗を流した。町体育協会(白崎浩司会長)主催で町制施行70周年記念行事を兼ねて開かれた。  10マイル(16キロ

    • 2024年10月15日
  • 安平の景色楽しむ ツアーオブカムイ大会 自転車で爽快
    安平の景色楽しむ ツアーオブカムイ大会 自転車で爽快

       安平町を自転車で周遊するイベント「TOUR OF KAMUI(ツアーオブカムイ)2024安平大会」(実行委員会主催)が12、13両日、瑞穂ダムを発着点に行われた。札幌市や東京などから延べ49人が参加。秋空の中、ペダルをこぎながら、山や畑が広がる安平の景色を楽しんだ。  大会は2022年に始ま

    • 2024年10月15日
  • 異変に気付いたら連絡を 地域見守りネットワーク会議  白老
    異変に気付いたら連絡を 地域見守りネットワーク会議  白老

       白老町は11日、町総合保健福祉センターで町地域見守りネットワーク全体会議を開いた。警察や高齢者クラブ、民生委員、福祉関係者ら加盟98団体から約100人が集まり、町の報告を聞いた。  同ネットワークは、子どもや障害者、高齢者が地域で安心して暮らせるよう関係機関や福祉施設、事業所などで構成。地域

    • 2024年10月15日
  • スポーツの秋満喫 健康ふれあいマラソン大会  厚真
    スポーツの秋満喫 健康ふれあいマラソン大会  厚真

       厚真町教育委員会は14日、厚真中学校陸上競技場周辺で、第24回健康ふれあいマラソン大会を開催した。町民を中心に83人が参加。順位を競って懸命に駆ける参加者がいる一方、ウオーキングでスポーツの秋を楽しむ家族連れの姿も見られた。  大会は町民の健康や体力づくり、生涯スポーツの活性化を図ることが目

    • 2024年10月15日
  • 23日に介護者 リフレッシュ事業 参加者を募集 白老町社協
    23日に介護者 リフレッシュ事業 参加者を募集 白老町社協

       白老町社会福祉協議会は、23日午前10時から町内の虎杖浜温泉ホテルで開く「2024年度認知症の方の介護者リフレッシュ事業」の参加者を募集している。締め切りは18日。  町総合保健福祉センターからバスで同ホテルまで行き、日ごろの悩みや情報を語り合う。昼食後は入浴でリフレッシュする。午後3時ごろ

    • 2024年10月15日
  • 町社協に食品寄贈 ダイナム苫小牧店
    町社協に食品寄贈 ダイナム苫小牧店

       苫小牧市錦岡のパチンコ店、ダイナム苫小牧店(青山尚裕店長)は9日、即席ラーメンなど食品計119点(約3万8000円相当)を白老町社会福祉協議会に寄贈した。同店や系列店が7月に開いたイベント抽選会で、当選者の引き換えがなかった食品。道産ゆめぴりかや夕張メロンゼリー、ほっけのみそ煮など、同店、登別店、

    • 2024年10月15日
  • コースをきれいに 大会前にごみ拾い  厚真
    コースをきれいに 大会前にごみ拾い  厚真

       厚真町で14日に開かれた「第24回健康ふれあいマラソン大会」に先立ち、町スポーツ少年団連絡協議会と町教育委員会は12日、厚真中学校周辺で初めて清掃活動を行った。参加者37人がコース上に落ちたごみを丁寧に拾った。  同協議会が少年団員の活躍の場づくりや異種目、異世代の交流を深めようと企画。参加

    • 2024年10月15日
  • 脱炭素へ理解深める ゼロカーボンフェア 胆振総合振興局と胆振東部3町
    脱炭素へ理解深める ゼロカーボンフェア 胆振総合振興局と胆振東部3町

       胆振総合振興局と厚真町、安平町、むかわ町は12日、「2024年度いぶりからひろがるくらしのゼロカーボンフェア」を厚真町総合福祉センターで開いた。町内外から約80人が訪れ、国内のゼロカーボン関連企業6社が設置したブースの見学やセミナーの傍聴を通じ、脱炭素社会に理解を深めた。  会場内では、北海

    • 2024年10月14日
  • 町外から取り寄せ加工 風物詩 シシャモのすだれ干し   むかわ
    町外から取り寄せ加工 風物詩 シシャモのすだれ干し むかわ

       むかわ町で、風物詩のシシャモのすだれ干しが始まった。町内のシシャモ漁は資源保護のため2年連続で休漁となったが、水産物販売店では町外から仕入れたシシャモを自社加工し、販売している。ずらりと並んだシシャモに足を止め、購入する観光客の姿も見られる。  町美幸のカネダイ大野商店は9日から、すだれ干し

    • 2024年10月14日
  • シシャモ・カムイノミ 資源回復願う 鵡川アイヌ文化伝承保存会
    シシャモ・カムイノミ 資源回復願う 鵡川アイヌ文化伝承保存会

       鵡川アイヌ文化伝承保存会(佐々木義一会長)は13日、むかわ町汐見の鵡川河口左岸・ムレトイの丘で「シシャモ・カムイノミ」の体験交流事業を行った。町内外からアイヌ文化の伝承に関わる関係者約90人が参加して、アイヌの神々に祈りをささげた。同町内のシシャモ漁は2年連続で休漁となり、シシャモの資源回復を願っ

    • 2024年10月14日
  • 「白老郷土文芸」 44号を町教委に 白老町文連協が寄贈
    「白老郷土文芸」 44号を町教委に 白老町文連協が寄贈

       白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)は9日、町民の文芸作品14編を収録した文芸誌「白老郷土文芸」第44号(B5判、66ページ)を13冊、町教育委員会に寄贈した。  文芸誌は、編集委員ら4人が町民が寄せた作品を編集し、年1回発刊している。  今号は、論考、自分史、郷土史、活動体験文、

    • 2024年10月14日
  • 町に衛星携帯電話 松葉薬局 企業版ふるさと納税  白老
    町に衛星携帯電話 松葉薬局 企業版ふるさと納税  白老

       埼玉県の松葉薬局は9日、防災に関わる事業として、白老町の企業版ふるさと納税にイリジウム衛星携帯電話2台と通信費計336万8000円相当の物納寄付を行った。町の企業版ふるさと納税で物納による寄付は初めて。  町役場で行われた贈呈式に、同薬局の関連企業のアクアテック(東京都)から大和田健斗代表取

    • 2024年10月14日
  • 積み木など28点 児童クラブと児童館に 白老RC
    積み木など28点 児童クラブと児童館に 白老RC

       白老ロータリークラブ(RC、広地仁美会長)は9日、町内五つの児童クラブと児童館2館に遊具などを計28点(約20万円相当)寄贈した。青少年奉仕活動の一環で、広地会長ら役員3人が白老町役場を訪れ、大塩英男町長に目録を手渡した。  寄贈品は、ブロック玩具、積み木、バスケットボールのゴールポスト、ま

    • 2024年10月14日
  • 上空から被災森林視察 厚真で植樹も 再生目指す「あしあとの会」
    上空から被災森林視察 厚真で植樹も 再生目指す「あしあとの会」

       林野庁や道開発局、苫小牧広域森林組合などで構成する親睦団体「あしあとの会」(小坂利政会長)は11日、胆振東部地震で被災した森林の現地視察研修をむかわ、厚真両町で開催した。道や株式会社苫東など関係機関から29人が参加。ヘリコプターで上空から山林を観察し、森林再生に向けて情報を共有したほか、厚真町で植

    • 2024年10月12日
  • 「すっきり飲みやすい」 クラフトビール2種お披露目 来月から町民向けイベント   白老
    「すっきり飲みやすい」 クラフトビール2種お披露目 来月から町民向けイベント  白老

       白老町初のクラフトビール醸造所「ジ・オールドグレイ・ブリュワリー」は11日、完成したビール2種類(酒税法上は発泡酒)のお披露目会を町大町の同所敷地内で開いた。商工関係者ら約40人が参加し、祝杯を挙げた。  醸造所は、元町地域おこし協力隊隊員の菊地辰徳さん(48)と友人で不動産などを扱う不二ハ

    • 2024年10月12日
  • ホッケの採卵と 受精を見学 いぶり中央漁協  白老
    ホッケの採卵と 受精を見学 いぶり中央漁協  白老

       白老町は8日、今年度試験導入したホッケの閉鎖循環型陸上養殖の試験採卵・授精作業内覧会を、町虎杖浜の専用施設で開いた。いぶり中央漁業協同組合の職員や漁業者8人が、元北海道栽培漁業振興公社の技術顧問で町地域おこし協力隊員の川下正己さん(67)らによる採卵と授精の様子を見学した。  卵は9月24日

    • 2024年10月12日
  • 白老東高 授業で大塩町長ら講話 まちづくりを考える
    白老東高 授業で大塩町長ら講話 まちづくりを考える

       白老東高校(大木康弘校長)は8日、1年生の総合的な探究の時間の授業を行い、大塩英男町長(52)らまちづくりに関わる3人の講話を聞いた。生徒56人は町の現状やまちづくりへの思いに耳を傾け、11月には大町商店街のフィールドワークも予定している。  大塩町長は町長を志した理由などを述べ、「まちの新

    • 2024年10月12日
  • 終活の意義学ぶ 認定講師招きセミナー  むかわ
    終活の意義学ぶ 認定講師招きセミナー  むかわ

       むかわ町とむかわ地域商社「M Dino(エムディノ)」は10日、穂別町民センターで終活セミナーを開いた。参加した地域住民は、終活カウンセラー協会(東京)の認定終活講師、荒盛一さん(65)から終活の意義やエンディングノートの書き方などを学んだ。  荒さんは、終活は人生の終わりを考えることで、自

    • 2024年10月12日
  • 白老でアイヌ アートショー 13、14日
    白老でアイヌ アートショー 13、14日

       アイヌ民族文化財団は13、14両日、全道各地のアイヌ工芸家の作品展示やトークイベント「アイヌアートショー」を白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で開催する。  作品展示は体験学習館をメイン会場に、熊やフクロウの木工品、アイヌ文様を施した刺しゅう、小物類などを扱う15組がブースを開設して行う。

    • 2024年10月12日
  • 道栄高の移転中止求める 京都育英館に要望書提出へ 教育長「改築へ検討進めていた」  白老町、議会、商工会など
    道栄高の移転中止求める 京都育英館に要望書提出へ 教育長「改築へ検討進めていた」  白老町、議会、商工会など

       白老町の大塩英男町長は北洋大学(苫小牧市錦西町)への移転方針が示された北海道栄高校(白老町緑丘)について、町内にとどまることを強く求める要望書を同大学、同高校を運営する学校法人京都育英館(京都市)に17日に出向いて提出する。10日の白老町議会定例会10月会議の行政報告で発表した。議案審議では安藤尚

    • 2024年10月11日
  • 「早期に説明を」 保護者、生徒に不安広がる
    「早期に説明を」 保護者、生徒に不安広がる

       白老町の北海道栄高校が苫小牧市の北洋大学に移転する方針が示されたことについて、町内から子どもを通わせている保護者に不安や不満が広がっている。9月17日に同高校で保護者説明会が行われてから3週間以上たつが、本紙の取材で、同説明会に出席できなかった保護者には、文書や口頭で報告や説明がいまだにないことが

    • 2024年10月11日
  • 宇梶さん主演 映画上映会 13、20日  白老
    宇梶さん主演 映画上映会 13、20日  白老

       白老町在住のアイヌ民族文化伝承者、宇梶静江さん(91)が主演の映画「大地よ アイヌとして生きる」の上映会が13、20日、各日午後2時から、町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。  白老文化観光推進実行委員会などが、芸術祭「白老文化芸術共創―ルーツ&アーツしらおい2024」の一環で主催する

    • 2024年10月11日
  • 楽しみながら学ぶ 厚真でデジタルスクール
    楽しみながら学ぶ 厚真でデジタルスクール

       厚真町教育委員会は、電子機器を用意して指導者を招き、子どもたちが機器を活用してやりたいことに挑戦できる初めての取り組み、「厚真デジタルスクール」を町内の施設で展開している。デジタル技術が進展する中、子どもたちがパソコンやタブレットに向かい、人工知能(AI)やIT(情報通信)の知識を楽しみながら学ん

    • 2024年10月11日
  • 22日、川漁体験 参加者を募集 白老モシリ
    22日、川漁体験 参加者を募集 白老モシリ

       白老モシリは22日午前10時から、ウヨロ川河川敷で川のイオル「川漁体験」を開催する。  アイヌ民族の伝統的な川漁の道具マレク(もり)やラウォマプ(やな)を使った漁法とサケの解体を体験する。参加費100円(材料費)、定員10人。午後0時半終了予定。各自で軍手や長靴を持参する。  申し込み

    • 2024年10月11日
  • ファンファーレ起業家カレッジ 受講者を募集 11月にビジネス合宿 12月に最終プレゼン  安平
    ファンファーレ起業家カレッジ 受講者を募集 11月にビジネス合宿 12月に最終プレゼン  安平

       安平町は11月4日まで、町内に移住して起業を目指す人を発掘するプログラム「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」の受講者を募集している。  同カレッジは、「起業創業」と「移住」を連動させた事業として、2021年度に始まった。これまで約30人が受講し、4件が採択され、飲食店の経

    • 2024年10月11日
  • 「むかろん」ラインスタンプ制作 鵡川高2年の冨野さん、梅沢さん むかわ町観光協会と共同
    「むかろん」ラインスタンプ制作 鵡川高2年の冨野さん、梅沢さん むかわ町観光協会と共同

       むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)の2年生、冨野杏菜さん(17)、梅沢祐莉さん(17)と、町観光協会が、町公認キャラクター「むかろん」を使用したインターネットのLINE(ライン)のスタンプを制作した。表情豊かなむかろんのイラストに、日常会話や北海道弁を付けた8種類を同協会が商品化。ラインストアで5

    • 2024年10月10日
  • 中野さん20年超休まず発行 月刊ミニコミ紙「白老の自然」 手書きの文章とイラストで分かりやすく
    中野さん20年超休まず発行 月刊ミニコミ紙「白老の自然」 手書きの文章とイラストで分かりやすく

       白老町で四季折々に見られる植物、野鳥、昆虫などを手がきの文章やイラストで紹介する月刊ミニコミ紙「白老の自然」が20年以上発行されている。手掛けるのは、体調不良で次女が住む苫小牧市に引っ越す1年前まで、町内に住んでいた中野嘉陽さん(84)。回復した今は折々に町を訪れて取材し、発行を続けており「今後も

    • 2024年10月10日
  • 豊穣の秋に感謝 厚真ダム 水神宮で落水式
    豊穣の秋に感謝 厚真ダム 水神宮で落水式

       厚真町土地改良区(細川隆雄理事長)は8日、町幌内の厚真ダム近くの水神宮で落水式を行った。同区や町、とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)の職員など34人が参列して神事を行い、豊穣(ほうじょう)の秋に感謝した。  同ダムは今年、5月17日に取水式を行い、稲作に必要な農業用水の供給を担

    • 2024年10月10日
  • 創立50周年を祝う 高齢者大記念式典と学園祭  白老
    創立50周年を祝う 高齢者大記念式典と学園祭 白老

       白老町高齢者大学(学長・安藤尚志教育長)の創立50周年記念式典と第38回記念学園祭が8日、町中央公民館で開かれた。学生ら約140人が式典に臨み、学園祭では各クラブのメンバーが舞台や作品展示で日ごろの活動成果を披露した。  記念式典では、安藤学長が、3月に発行した同大学の文集「老松第50号」に

    • 2024年10月10日
  • まちづくりで連携 乃村工藝社と協定締結 厚真町
    まちづくりで連携 乃村工藝社と協定締結 厚真町

       厚真町は、空間の総合プロデュースなどを手掛ける乃村工藝社(東京)と「まちづくり連携に関する協定」を締結した。両者の持つ知見や資源、機能などを活用しながらまちづくりを進め、地域の発展を目指す。  締結式は9月24日に同社で行った。主な連携項目は▽同社が町の地域発展を実現するクリエーティブ・パー

    • 2024年10月10日