夏を満喫 ひまわり音楽祭 道内のアーティスト7組 吹奏楽演奏やチアダンスも 安平
- 2024年8月26日
安平町追分白樺の鹿公園で25日、第6回ひまわり音楽祭(同音楽祭実行委員会主催)が開かれた。町観光PR雪だるま大使の高橋涼子さんら、まちおこしなどに活動する道内アーティスト7組が出演し、歌や弾き語りを披露した。町内業者による飲食物販売も行われ、来場者は夏のひとときを楽しんだ。 同音楽祭は、旧追
安平町追分白樺の鹿公園で25日、第6回ひまわり音楽祭(同音楽祭実行委員会主催)が開かれた。町観光PR雪だるま大使の高橋涼子さんら、まちおこしなどに活動する道内アーティスト7組が出演し、歌や弾き語りを披露した。町内業者による飲食物販売も行われ、来場者は夏のひとときを楽しんだ。 同音楽祭は、旧追
認知症の妻を90代の夫が介護する日々を、夫妻の娘で監督の信友直子さんが撮影した記録映画の第2弾「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」の上映会が24日、白老町東町のいきいき4・6で開かれた。町民ら約350人が訪れ、上映後の信友さんの講話にも耳を傾けた。 映画は、認知症
日本貨物鉄道北海道支社(札幌市)は24日、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「JR貨物グループ貨物鉄道フェスティバル」を開いた。屋内外で線路の幅の測定体験やコンテナの実物展示、キーホルダー販売などを行い、家族連れを中心に大勢の人でにぎわった。 鉄道物流の公益性について理解
厚真町の厚北地域防災コミュニティセンターならやまで24日、「ならやまマルシェ」が開かれた。町民グループ、あつまるカフェならやまが主催し、2回目。町民を中心に約100人が来場し、町産野菜をはじめ、カレーやかき氷などを販売する10店を回って目当ての品を購入したほか、知り合い同士での歓談を楽しんだ。
白老町の白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は24日、町内の観光スポットを巡って紹介し、まちの魅力を発信するバスツアー「しらおい たんけん」を行った。町民ら約20人が参加し、社台地区の屋外写真展や陣屋町の国史跡「白老仙台藩陣屋跡」などを見学した。 同実行委の地域コーディネーター、村上
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は24日、町東部に広がる環境省選定「日本の重要湿地」のヨコスト湿原でごみ拾いを行った。会員や町職員、北海道開発局、賛同企業から計約40人が参加し、作業を通じて環境保全意識を高めた。 クリーンアップ事業の一環で、毎年実施している。 この日は、海に面し
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)に23日、樺太(現サハリン)地方のアイヌ民族の男児が身に着けたとされる装身具「ホホチリ」が、ドイツ・ケルン市のラウテンシュトラウフ=ヨースト博物館(RJM)から寄託された。同民族博物館によると、ホホチリとみられる
厚真町浜厚真地区と苫小牧市で風力発電施設の設置を計画しているDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)は23日、町厚南会館で「(仮称)苫東厚真風力発電事業再エネ特措法・環境影響評価準備書説明会」を開いた。町内外から約60人が出席。同社の説明を聞いた後、生活環境や体への影響に関する質問が相
2024年度厚真町戦没者追悼式が23日、町総合福祉センターで行われた。遺族や来賓合わせて35人が参列。太平洋戦争などで犠牲となった町内の戦没者の冥福を祈り、黙とうや献花をして平和への決意を新たにした。 宮坂尚市朗町長は式辞で「戦争を直接知らない世代が多数を占める今、改めて過去の歴史に向き合
ホクレン農業協同組合連合会は22日、安平町の北海道ホルスタイン共進会場で2024日胆畜産共進会(乳用牛の部)を開いた。胆振、日高の農業者が育てた乳用牛32頭が出場し、最高位賞には未経産の部で豊浦町・渡辺麻里さんの「MWペテイクリーク ラムダ スペデイー」、経産の部で同・渡辺将聡さんの「MWペテイク
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長)は21日、町立図書館の図書購入費として5万円を白老町教育委員会に寄付した。善意は乳幼児向けの絵本と子育ての実用書の購入に充てられる。 2016年度から続ける地域貢献事業の子育て支援の一環。寄付総額は今回を含めて45万円となった。 清水会長が
白老マリンクラブ(藤森清光会長)は21日、港湾環境整備を希望し、10万円を白老町に指定寄付した。町では岸壁の修繕などに活用する。 同クラブは、プレジャーボートを所有する町民ら約30人による団体。白老漁協などの協力で漁港区の一部を船揚げ場に利用している。 海の記念日などに港湾の美化運
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)が25日まで開催している第8回特別展「生誕90年記念 藤戸竹喜の世界展」の来場者が、22日に1万人を達成した。節目の来場者は、アイヌ文化などが描かれた漫画のファンで、家族3人で横浜市から訪れた会社員本間国敬さん(
むかわ町の中高生17人は、町の2024年度中高生海外派遣研修事業(7月28~8月6日)、広島平和の旅派遣事業(5~7日)に参加し、20日に町役場で竹中喜之町長に結果を報告した。生徒たちは異国で過ごした成果や広島で学んだ平和の大切さを自らの言葉で伝えた。 中高生海外派遣研修事業は11年度から
むかわ町は22日、自動車部品製造などを手掛けるプレス工業(本社川崎市、清水勇生社長)と包括連携協定を締結した。成田忠則副町長と同社の内田一城執行役員が同日、町産業会館で協定書を交換し、▽森林保全▽生涯スポーツ(陸上競技など)の推進▽地域防災と安全・安心なまちづくり―の3分野で連携することを確認した
落語家・講談師らでつくる公益社団法人落語芸術協会(東京)は25日午後2時から、白老町本町の文化施設しらおい創造空間「蔵」で「白老ひとり福北寄席 桂竹千代独演会」を開く。 出演者は新作落語を得意とする桂竹丸一門の桂竹千代さん(37)。一般前売り券1500円、同当日券2000円。高校生以下50
カレイの高級魚マツカワの資源増大を目指し、いぶり中央漁協(本所・登別市)は21日、白老港第3商港区で3万6000匹の稚魚を放流した。胆振、日高、渡島の漁協などでつくる「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」の事業。同漁協は、同推進協議会に所属する「胆振太平洋海域漁業振興協議会」に加盟し、2006年から
白老町3R推進協議会は、9月14日午前11時から午後3時までJR白老駅北観光インフォメーションセンター横の芝生広場で開く「しらおいポロトミンタラフェスティバル」で、フリーマーケットに出店する希望者を26日まで募集している。 1区画3メートル四方で、出店は無料(条件はある)。衣類、雑貨、手工
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の竹俣一芳社長は21日、9月21、22両日に苫小牧市のネピアアイスアリーナで開催する東北フリーブレイズ戦に白老町の小中学生と保護者ら各300組600人を招待する考えを白老町に伝えた。竹俣社長が町役場を訪問し、大塩英男町長にチームのユニフォームを贈っ
白老町虎杖浜のジェラート店「ゆジェラート」は24日午前10時から、創業2周年感謝祭を同店敷地内で開く。開店時の価格でジェラートを販売するほか、未就学児限定サイズと8種盛りの商品を1日限定で復活させ、こども縁日を開く。キッチンカーも6台並ぶ。 ジェラートは1種盛り390円、2種510円、3種
海産物の販売などを手掛ける厚真町浜厚真のめぐみ水産(佐々木俊之代表)は31日まで、一般社団法人DOFORFISH(ドゥーフォーフィッシュ、札幌市)の「海のインターンシップ(就業体験)」事業で、道外の大学生4人を受け入れている。学生たちは町内のシェアハウスで暮らしながら、地元水産物を生かした商品開発
安平町の早来学園をメイン会場に21、22両日、「あびら教育フォーラム」が開かれた。教育に関する講演や座談会、公開討論会などが行われ、来場者は教育、子育てを中心に進められている同町のまちづくりについて考えた。 同町や全国の地方で事業を展開するまちづくり会社「Founding Base(ファウ
白老町の白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は、町社台の屋外写真展や町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館を見学するツアー「しらおい たんけん」を24日午前10時から行う。 屋外写真展は、昭和時代に水産のまちとして栄えた社台地区の様子を伝える巨大写真を、同地区の浜沿いの倉庫などに掲示してい
サラブレッド1歳馬の競り市「サマーセール」が19日、新ひだか町静内神森の北海道市場で開幕した。24日まで6日間の日程で1265頭(牡672頭、牝593頭)が上場登録している。 サマーセールは、日高軽種馬農協が主催する5月のトレーニングから10月のオータムまで5セールの中で、上場頭数と売上額
厚真町は、7月下旬に浜厚真海浜公園の利用者を対象に行ったアンケートの結果をまとめた。津波の情報について、回答者の78・5%が自分で知ることができるとした一方、58・2%が町内の津波避難場所が分からないと答えた。町は避難所の周知など啓発活動を続け、津波防災を推進する方針。 アンケートは7月2
2024年度白老町戦没者追悼式が20日、町総合保健福祉センターで執り行われた。遺族ら31人が参列し、町出身の戦没者に哀悼の意を表し、平和への誓いを新たにした。 町遺族会が主催していた慰霊祭を1993年度から、町が引き継ぎ、追悼式として毎年この時期に開催している。コロナ禍に見舞われた2020
白老町の白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)は9月27~29日の例大祭に向け、ポスター300枚を制作し、町内外に配布している。今年の演舞は神社前踏切の工事のためパレードを取りやめ、神社境内と町中央公民館大ホール、町役場駐車場の3カ所をステージに披露する。 初日の27日は竣工(しゅんこう)奉告祭、2
厚真町教育委員会は、9月1日に町内をマイクロバスで回る催し「自然災害の歴史と復興を巡る」の参加者を募集している。対象は小学生以上で定員20人(先着順)。参加無料で締め切りは29日。 2018年9月の胆振東部地震から6年が経過しようとする中、現在の町を見学し、防災意識を高めてもらおうと企画し
厚真町浜厚真地区と苫小牧市で風力発電施設の建設を計画するDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)は、環境影響評価法に基づき、「(仮称)苫東厚真風力発電事業環境影響評価準備書」を同社ホームページで公表している。町住民課や厚南会館、苫小牧市役所など5カ所でも9月9日まで縦覧でき、環境保全の
一般社団法人白老モシリは9月25日午前10時から、アイヌ文化体験「山のイオル 穀物採取体験」を白老町森野のホロケナシ駐車公園向かいの菜園で実施する。 キビの採取を通し、アイヌ民族の農耕文化を学ぶ。菜園で取った食材で調理、試食も行う。萩野小学校4年生と竹浦小学校3、4年生との合同体験になり、