23日、ゴルフ大会 安平町とぺいふる
- 2024年9月12日
安平町と現地決済型ふるさと納税サービスを展開するぺいふる(千葉県船橋市)は、23日に同町早来新栄の早来カントリー倶楽部で開くゴルフ大会「第1回ぺいふるオープンコンペ」の参加者を募集している。定員は10組(40人)。当日、ぺいふるの機器を通じてふるさと納税を1万円以上納税することが条件。締め切りは1
安平町と現地決済型ふるさと納税サービスを展開するぺいふる(千葉県船橋市)は、23日に同町早来新栄の早来カントリー倶楽部で開くゴルフ大会「第1回ぺいふるオープンコンペ」の参加者を募集している。定員は10組(40人)。当日、ぺいふるの機器を通じてふるさと納税を1万円以上納税することが条件。締め切りは1
白老町は14日午前10時から、町総合保健福祉センターで、子どものしつけをテーマに子育て講座を開く。 講師は、札幌市の絵本と玩具の店「ろばのこ」店主、藤田進さん。鵡川町(現むかわ町)出身で、2008年から同店の店主、18年からは子どもと大人に向けた月刊誌「庭しんぶん」編集長も務める。
厚真町地域おこし協力隊のペロン珠穂さん(30)は15日、パン店「BoulangeriePELLANT(ブーランジュリーペロン)」を町本町に開店する。夫でフランス出身のパン職人、トーマさん(32)が作る本場のパンが味わえる。2人は「日本の材料を使い、フランスの文化を取り入れた店にしたい」と意気込んで
安平町は10日、アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道と連携に関する包括協定を締結した。同日、町役場で締結式が行われ、及川秀一郎町長とレッドイーグルス北海道の竹俣一芳社長が協定書を取り交わした。町がプロスポーツチームと協定を締結するのは初めて。 連携項目は▽スポーツを通じた観光
胆振管内の自治体に芸術家を招き、滞在しながら創作活動をしてもらう「ゐ(い)ぶりのアーティスト・イン・レジデンス(ゐぶりのAIR)」の参画アーティスト4人が決まった。白老町と苫小牧、登別、室蘭の3市にそれぞれ10月まで滞在し、地域の人らと交流しながら作品の完成を目指す。同下旬に成果発表や展示会を行う
白老町議会定例会9月会議が10日、開会した。大塩英男町長は行政報告で、町日の出町で改築工事を進めている町立国民健康保険病院に併設する介護医療院の名称を「介護医療院 えみえみ」にすると発表した。8月末までの公募に36件の応募があり、院内や選考委員会が審査した。「入所者の笑いが咲き乱れ、いつまでも元気
安平町早来大町の早来ゆきだるま郵便局(三本末紀局長)のコミュニティルームで、日本習字早来修泉教室(町早来大町)の作品展が開かれている。小学校低学年から60代まで30人による力作41点が展示され、来局者が鑑賞している。入場無料で19日まで。 七夕にちなむ作品展として企画され、子どもたちが「星
北海道観光機構は10日、白老町の町中央公民館で体験型観光「アドベンチャートラベル(AT)」の内容や課題を伝えるセミナーを開いた。町内のガイド事業者や観光関係者ら約30人が、北海道宝島旅行社の菊地敏孝部長の講演に耳を傾けた。 昨年9月に道内で開催された国際イベント「ATワールドサミット北海道
むかわ町は9日、町出身でプロサッカー選手の中村桐耶さん(24)に町PR大使の委嘱状を交付した。現大使で札幌市のイベント企画会社経営、金野英津子さん(43)も継続し、中村さんは2人目の大使となった。 町応援PR大使事業の一環で、むかわ町出身者か、ゆかりのある人が対象。町に愛着があり、情報発信
厚真町教育委員会は7日、町総合福祉センターで厚真未来カレッジを開き、町内外から約20人が参加した。大人気ユーチューバーの2人組ユニット「ほーみーず」のちばしんさん(25)が「まわりの目なんて気にするな! 僕の”まずやってみる力”」をテーマに講演したほか、参加者から町の特徴を
白老町の町民文化団体ミュージックバスケットプロジェクト(山崎亜紀子代表)は14日午後2時半から、民族・舞踏音楽を演奏する札幌市の楽団「世界旅行音楽団つきのさんぽ」のワークショップ(WS)とライブを町本町のしらおい創造空間「蔵」で開く。入場無料だが、予約が必要。 奏者は、バイオリンの小林瑠衣
白老町竹浦の飛生アートコミュニティーで15日まで、飛生芸術祭2024「僕らは同じ夢を見る―」が開かれている。旧飛生小学校の木造校舎や周辺の森を会場に、森全体を一つの作品と捉え、町内外の芸術家約30組の絵画やオブジェなど約80点を公開している。 初日の7日は、苫小牧地方法人会白老地区会が開幕
苫小牧市を拠点に活動するバルーンアーティストみゆきさんが8日、バルーンアートショーを安平町追分中央のぬくもりセンターで初めて行った。計3回の公演に約80人が来場し、風船をさまざまな形に仕上げるみゆきさんの手つきに見入っていた。 みゆきさんは来場した子どもたちに協力してもらいながら、タコやサ
白老町の社会福祉法人ホープは7日、同法人の多機能型事業所フロンティア(町萩野)敷地内で「フロンティア祭り2024」を開催した。毎年利用者や職員らで開いてきたが、今年は初めて地域住民にも開放し、交流を深めた。 関係者や町民ら約200人が集まり、利用者と職員らが作る焼き鳥やたこ焼きに舌鼓を打っ
2018年9月6日の胆振東部地震で母親の中村ミヨさん=当時(76)=を亡くした厚真町新町の会社員中村忠雄さん(62)は7日、町総合福祉センターで行われた追悼式で遺族代表としてあいさつした後、報道陣の取材に応じた。「6年の月日が流れているが、災害を忘れてはならない」と風化への危機感をにじませた一方、
安平町とあびら観光協会は7、8両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、日本遺産に選定されている「炭鉄港」の記念イベントを開いた。炭鉄港を構成する自治体の銘菓や加工品を販売する物産フェアのほか、追分地区の鉄道の歴史を紹介するツアー、石炭の重さ当てクイズも行い、鉄道ファンらでにぎわった。
白老虎杖小学校(関東英政校長)の全校児童31人と教職員9人は4日、同町虎杖浜のアヨロ海岸でごみ拾いをボランティアで行った。 自然愛護や地元環境をより良くしようとする心を育てるため、1998年から続けている。室蘭海上保安部は活動を評価し、昨年7月の「海の日」表彰で海上保安庁長官表彰を同校に贈
北海道女性団体連絡協議会(道女連)主催の第75回北海道女性大会兼胆振管内女性大会が7日、白老町中央公民館で開かれた。同町での開催は初めてで、全道23市町村から関係者約300人が参加し、共生社会の実現を目指す「お互いに認め合うまちづくりを!」をテーマに講演などで学びを深めた。 白老町町制施行
厚真町は7日、2018年9月6日に発生した胆振東部地震の犠牲者に哀悼の意を表す追悼式を町総合福祉センターで執り行った。遺族や来賓など153人が参列。黙とうの後、献花を行い、町内で亡くなった37人(災害関連死含む)の冥福を祈った。 式典では、全員で黙とうをささげた。式辞で宮坂尚市朗町長は、町
白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は、20日に白老町内で開幕する芸術祭「ルーツ&アーツしらおい2024」のポスター3種類を公開した。いずれも「手仕事」をテーマとし、作品制作時のアーティストの手元を撮った写真を使用した。題字には地元出身、在住の彫刻家相吉正亮さん(85)の筆字を採用している。
厚真町の専厚寺(桜丘)、興隆寺(京町)、正楽寺(軽舞)、真正寺(表町)は6日、専厚寺で「9・6北海道胆振東部地震物故者七回忌追悼法要」を行った。町内で亡くなった37人(災害関連死を含む)の遺族や関係者などが約40人参列。故人の冥福を祈って焼香し、追悼法話に耳を傾け、家族や友人をしのんだ。
白老町の大塩英男町長は6日、同町役場で定例記者会見を開いた。来年5月開院予定の町立国民健康保険病院について、改築の進捗(しんちょく)状況は「スケジュール通り」とし、「11月にも町民向け工事現場見学会の開催に向け調整を進めている」と述べた。また、10日開会の町議会定例会9月会議への提出議案も発表した
むかわ町の鵡川中央小学校(荒木英弥校長)は6日、防災意識を高める「一日防災学校」を開いた。全校児童202人が、地震から身を守るシェイクアウトや地震後に津波が発生したと想定した避難訓練に臨み、いざという時に備えた。 児童たちは事前に津波の怖さや避難方法を学び、この日を迎えた。 避難訓
むかわ町の鵡川地区と穂別地区を結ぶ1級河川鵡川を生かした「町かわまちづくり計画」が国土交通省のかわまちづくり支援制度に登録されたことを受け、同町役場で登録証の伝達式が行われた。室蘭開発建設部の佐藤徹部長が竹中喜之町長に登録証を手渡した。 同制度は、市町村や民間事業者、住民、河川管理者が連携
安平町教育委員会と追分高校は4日、同校の3年生9人が同町への移住・定住施策として考案した事業「ハーベストフェスティバル」を初めて町内で実施した。札幌市と苫小牧市から親子3組9人が訪れ、畑でトウモロコシの収穫などを体験した。 町の魅力発見と政策提言を目的に、同校の3年生が学ぶ「探求の授業」の
白老町の大塩英男町長は6日の定例記者会見で、町制施行70周年記念事業の概要を説明した。10月20日に町中央公民館で記念式典を行い、道内選出の国会議員や道議、姉妹都市の首長、各町内会長ら約270人を招待する予定という。白老アイヌ協会などによる古式舞踊も披露する考え。 9月14、15日
2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ、安平、厚真の3町。人口減少が年々進んでおり、減少幅の抑制に向けて、子育て支援や教育分野などの施策を積極的に展開している。転入が転出を上回る「社会増」につながったケースもあり、今年は1月から7月までに2町の人口が増加した。各町は今後も地域資源を
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は5日、同校で避難訓練を行った。全学年の40人が参加。地震と火災の発生を想定し、体育館から屋外へ避難するまでの流れを体験した。さらに、胆振東部消防組合厚真支署上厚真分遣所が実施した2024年度秋季消防演習の様子を見学し、防災や火災予防の意識を高めた。 生徒
鵡川漁業協同組合厚真支所ホッキ部会(西舘純之部会長)は4日、地元で水揚げしたホッキ貝(殻付き約230キロ)を、厚真町教育委員会に寄贈した。西舘部会長(58)が同支所で遠藤秀明教育長に手渡した。 子どもたちに旬の味覚を味わってもらおうと、2010年から続ける取り組み。西舘部会長は「地元の食材
白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)は4日、創立60周年記念として白老町中央公民館に電子掲示板、町内全小中学校6校に大型送風機を2台ずつ(計12台)寄贈した。 電子掲示板は、縦70センチ×横124センチの55インチ型。脚部を含めた高さは1・5メートル。 玄関入り口