あすから期日前投票 市役所やコミセンなどで 市選管
- 2024年10月15日
苫小牧市選挙管理委員会は、衆院選の期日前投票所を16日から市役所で、19日から残る5カ所で、それぞれ開設する。 投票所入場券は、17日までに全世帯に配送する予定のため、期日前投票の初日までに入場券が届かない有権者も一定数出る見通し。 入場券がなくても運転免許証やマイナンバーカードな
苫小牧市選挙管理委員会は、衆院選の期日前投票所を16日から市役所で、19日から残る5カ所で、それぞれ開設する。 投票所入場券は、17日までに全世帯に配送する予定のため、期日前投票の初日までに入場券が届かない有権者も一定数出る見通し。 入場券がなくても運転免許証やマイナンバーカードな
苫小牧市選挙管理委員会が公示前日(14日)にまとめた選挙時選挙人名簿登録者数は14万1624人で、内訳は男性6万8688人、女性7万2936人。2021年10月の前回選挙時の公示前日と比べて2607人減った。 投票区別にみると、最多は第37区(拓勇小)の1万215人、最少は第34区(樽前交
輝く子供たちのためのコンサート実行委員会(松原寄美子代表)は14日、苫小牧ミュージックサロン「emu」(エルム楽器苫小牧支店内)で音楽の知識や技術を高めるワークショップ(WS)を開いた。ピアノを学ぶ幼稚園児~高校生14人がチェロ演奏に挑んだ。 さまざまな人と交流しながら新たな楽器や音楽に触
衆院選が15日、公示された。道9区(胆振・日高管内)は自民、立憲民主、共産の候補による三つどもえの構図で3氏が舌戦をスタートさせた。自民党派閥の裏金事件を受けた政治改革や物価高騰対策などが主要な争点となる中、有権者はどんな政策論争を期待しているのか。街の声を聞いた。 「まずはクリーンな政治
苫小牧市新富町の小野三蔵さん(94)の長編小説「昭和・トラの海」がこのほど、ペーパーバック(紙書籍)化された。昭和の苫小牧を舞台にした自作「浜町物語」を再校正したもので、これまでは電子書籍版のみで出版されていた。小野さんは「物語はフィクションだが、作中の苫小牧の昭和史はほぼ事実。紙の本で若い人にも
紫金山・アトラス彗星(すいせい)が13日、地球に最接近し、苫小牧市街地でも日没後、長い尾を引く姿が西の空に見えた。 彗星は2023年1月、中国の紫金山天文台が発見。苫小牧市科学センターによると非周期彗星の一つで、学芸員の縄田美蘭さんは「一度地球に近づくと、二度と戻って来ないと言われている。
苫小牧市選挙管理委員会は14日、道選管から15日公示―27日投開票の衆院選の投票用紙14万2000枚と不在者投票用などの封筒、投票を呼び掛けのポスターを受け取った。 同日午後5時50分ごろ、室蘭の胆振総合振興局経由で市役所に到着すると、市職員5人ほどで運搬作業を開始。重く頑丈なケースを次々
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(南部谷康史会長)は10日、苫小牧市の2025年度予算編成に向けた要望書を市に提出した。毎年実施している「要求と提言」活動で、▽地域産業を支える良質な雇用創出と定着▽生活を支える地域公共交通の確保―など69項目を市政運営に反映するよう求めた。
苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(渡部麻子園長)は10日、苫小牧信用金庫本店(表町)の協力を得て、避難訓練を行った。0~5歳児181人と職員35人が参加。地震と津波を想定し、同園から同信金7階まで避難した。 園児たちはサイレンとともに避難指示の放送が流れると、防災頭巾を被って素早く園を出
苫小牧地区労連(横山傑議長)は12日、第36回定期大会を市労働福祉センターで開いた。約40人が参加し、労働条件の向上や社会保障政策の拡充、人権や民主主義を守ることを目指すとする運動方針を決定。任期満了に伴う役員改選では、横山議長(61)を再任した。 横山議長はあいさつで「春闘で大幅な賃上げ
苫小牧建設協会は10日、苫小牧市ウトナイ北の市道明野南通と交差する旧勇払川沿いの市道で清掃を繰り広げた。 同協会は市の「ゼロごみ大作戦」に賛同し、内部組織の建設委員会(石澤智委員長)を中心に2006年から清掃をしている。 この日は、同委員会の企業など市内25社から31人が参加。2班
苫小牧市学校給食会(福原功会長)主催「第40回学校給食作文コンクール」の表彰式が10日、市教育センターで行われた。給食作文部門の最優秀賞と優秀賞、標語部門の優秀賞の受賞者各9人に賞状と副賞が贈られた。 同コンクールは、学校給食への感謝や理解を深める目的で、市内の小中学生を対象に毎年実施して
苫小牧友の会(竹内二美代表)は31日午前10時半から、苫小牧友の家(市弥生町2)で「たのしい暮らしの講習会」を開く。健康に生き生きと暮らすため、会員が日々の生活の中で研究し、考案したアイデアを発表する。 同会は、生活に役立つ知恵や情報を掲載する雑誌「婦人之友」の読者による会。会員はさまざま
第50回衆院選が公示された15日、全道12の小選挙区に出馬する候補者は道内各地の道選管支所や札幌市内で届け出を済ませ、第一声を放った。立候補したのは午前9時現在39人で、前回(2021年10月)より7人多い。自民党派閥の裏金事件を受けた政治改革を最大の争点に、物価高対策、外交・安全保障政策も問われ
12日間の舌戦が始まった。首相就任日から戦後最短の解散・総選挙。道内の主要政党は有権者に何を訴えるのか。与野党幹部の「かく戦う」の声を拾った。 自民党道連・村木中幹事長 「政治は国民のものとの立党精神にいま一度立ち返り、政権与党として政治の安定と刷新感をもたらし、地方創生を加速して北海
衆院に小選挙区比例代表並立制が導入され、今回は通算10回目の節目の選挙戦となる。北海道はかつて「旧民主党王国」とされ、自民党本部が脅威に感じた地域。道内12小選挙区では、与野党伯仲の激戦を繰り広げてきた歴史がある。 小選挙区比例代表並立制で初めて実施された1996年は、自民が5勝だったのに
14日は全道で秋晴れとなり、空気の乾燥した所が多くなりました。紋別の最小湿度は21%で、10月としては統計史上4番目に低い湿度となりました。15日もオホーツク海側では午前を中心に晴れて、空気の乾燥した状態も続くでしょう。火の取り扱いなどに注意してください。 (日本気象協会北海道支社)
(16日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時30分、秋季北海道市長会定期総会・全国市長会北海道支部総会(札幌市)。 白 老 在庁執務。 安 平 午前9時、実施計画ヒアリング。 厚 真 午後6時、苫東厚真風力発電事業に関する住民意見交換会(厚南会館)。 む
第50回衆院選が15日、公示される。道9区(胆振・日高管内)は、立憲民主党前職の山岡達丸氏(45)、自民党新人の松下英樹氏(34)、共産党新人の立野広志氏(67)の3氏が出馬する見通し。2021年10月の前回は初の与野党一騎打ちが実現したが、今回は野党候補の一本化は見送られる。事実上の選挙戦を繰り
水揚げ量日本一の苫小牧産ホッキ貝をPRするイベント、「苫小牧漁港ホッキまつり」が20日午前9時~午後2時半、苫小牧港・西港漁港区で開かれる。ホッキ貝を7個1000円で限定販売する他、ホッキの焼きそばやカレーなどグルメも目白押し。ホッキ早むき競争などステージ行事も5年ぶりに復活させ、漁港区でにぎわい
JR北海道と日本航空(JAL)が連携して運行する周遊列車「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」(はまなす編成)が14日、JR苫小牧駅にお目見えした。 同列車はこの日、乗客約120人を乗せて登別駅を出発し、白老駅を経て、午前10時半ごろ苫小牧駅ホームに到着。多くの鉄道ファンらが出迎え
地域安全運動(11~20日)の開始式・ふれあいコンサートが10日、苫小牧市文化会館大ホールで行われた。市民ら約100人が来場し、道警音楽隊とカラーガード隊による迫力ある演奏と華やかなパフォーマンスを楽しんだ。 苫小牧署の葛西浩司署長は開始式で、今年の9月末までの自転車窃盗件数のうち7割以上
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)は10日、「苫小牧まちなかウオーク&イート」を開催した。市民ら16人が歩き方やストレッチ方法を学び、楽しく中心市街地を歩いた。 4月から「健康とふくしのまちづくり拠点」として指定管理者を務める一般財団法人ハスカッププラザが、市民の健康づくりにつ
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は10日、カフェテリア「ウエステラ」でキャンパスビュッフェを開催した。唐揚げやカレー、デザートのケーキやババロアなど50種類のメニューをそろえ、開店から多くの学生や市民でにぎわった。 同カフェテリアを運営する明徳町の「多国籍フードバルDream Be
苫小牧漁業協同組合青年部(天満祐太部長)は12日、市民向け還元イベント「朝市」を苫小牧港・西港漁港区で開いた。苫小牧沖で取れたホッキ貝など5品目を安価で売り、岸壁は市民らでにぎわった。 新型コロナウイルス禍で中止していたため、2019年以来5年ぶり。ホッキ貝は7個1000円、イカやズワイガ
◇時は今でしょ 道内の物流の拠点である苫小牧港とその周辺地域には、国家的なプロジェクトになり得る案件が潜在していると思います。「道民の皆さまと北海道の将来を展望し」「北海道の未来を、共に創っていきましょう」。広報紙「ほっかいどう」9月号に掲載されていた鈴木知事の言葉です。知事退任後に選挙に
秋の渡り鳥シーズンが到来し、苫小牧市植苗のウトナイ湖はたくさんの水鳥でにぎわっている。ガン類が一斉に飛び立つ「ねぐら立ち」を一目見ようと、朝方から湖岸でカメラを構える写真愛好家らの姿も見られた。 ウトナイ湖は、繁殖のためにロシアなどで過ごした水鳥が越冬地の本州へ向かう途中に立ち寄る重要な中
苫小牧市出身のロックバンド「NOT WONK(ノット・ウォンク)」の加藤修平さん(29)が発案した初のイベント「FAHDAY(ファーデイ)2024」が12日、市民会館で開催された。「表現の交換市」のスローガンに賛同した市内のバーやカフェ、ライブハウスと合同で企画。音楽やアート、食などを堪能できる会
苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは20日午後2時から同センターで、宮島沼水鳥・湿地センター(美唄市)の牛山克己センター長による講演会「渡り鳥や湿地を守る仕事とは?」を開く。18歳以下が対象(付き添いで1人入室可)。 参加費500円(同センターの公式SNSフォローで無
ティラノサウルスの着ぐるみ姿で競争する「ティラノサウルスレースinとまこまい」が13日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれた。全国的にも人気の企画で、市民や同大の留学生ら約100人が参加。必死に走る姿に、会場から大きな声援が送られていた。 苫小牧工業高等専門学校の学生を中心とする市民団体「苫