23年春のダイヤ改正 JR北海道 快速「エアポート」全面再開
- 2022年12月17日
JR北海道は16日、2023年春のダイヤ改正を3月18日に実施すると発表した。コロナ禍で21年3月以降、快速「エアポート」と普通列車で実施している土・休日運休を一部取りやめ、7本を再開する。エアポートはコロナ禍前の全148本運行に戻る。また、利用が少ない日高線の浜田浦駅(むかわ町)を3月17日をも
JR北海道は16日、2023年春のダイヤ改正を3月18日に実施すると発表した。コロナ禍で21年3月以降、快速「エアポート」と普通列車で実施している土・休日運休を一部取りやめ、7本を再開する。エアポートはコロナ禍前の全148本運行に戻る。また、利用が少ない日高線の浜田浦駅(むかわ町)を3月17日をも
(16日) ◇年末あいさつ ▽日本CCS調査代表取締役社長、中島俊朗氏▽南北海道三菱自動車販売代表取締役社長、栗橋和幸氏。
(18日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (19日) 苫小牧 午前10時、苫小牧骨髄バンク推進会からの要望
22日の冬至を前に、苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)の加盟3施設は18日、「ゆず湯」のサービスを実施する。 市泉町の公園湯では四万十(高知県)産のユズをネットに入れ、男湯、女湯それぞれ10個ほどを湯船に浮かべる。ユズ湯には血行改善や美肌効果、冷え性改善などの効能があり、郷路組合
苫小牧市澄川町のぱん工房むぎ麦は今月、店で売れ残り冷凍保存していたパンを解凍し、割引価格で販売する試みを始めた。同店独自の食品ロス削減策で「ロスパン」として市民活動センターで試験販売する。26日も午前10時~正午に同センターで行う。 同店はSDGs(持続可能な開発目標)の視点を重視し、今年
苫小牧市内と近郊の小中学校や医療機関、福祉事業所などで子どもの療育に携わる有志のグループ「いぶり子ども療育研究会」は14日、市福祉ふれあいセンターで3年ぶりの研修会を開いた。医療的ケアを必要とする子どもを受け入れている通所支援施設の実践内容が発表されたほか、来年夏に市内で予定されている障害児のアド
苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は15日、全校児童24人を対象に「樽前artyワークショップ」を実施した。児童たちは、苫小牧市樽前地区を拠点に活動するアーティスト集団「NPO法人樽前arty+(プラス)」のメンバーで彫刻家の藤沢レオさんとともに校内や敷地内のかしわの森を散策し、好きな場所をスケッチ
苫小牧市新開町のパチンコ店ダイナム苫小牧東店と市錦岡の同西店は14日、苫小牧育成かすが保育園とそよかぜ保育園=いずれも市春日町=にマスクや除菌シートなどのコロナ対策用品約50人分を寄贈した。 地域貢献の一環。両店を経営するダイナムの公式キャラクターらが、両園の合同クリスマス会を訪れ、コロナ
苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)はこのほど、除菌エアータオルを導入した。新型コロナウイルスやこの時期に流行する水ぼうそう、インフルエンザなどさまざまな感染症の予防効果が期待されている。 3秒程度手をかざすだけで、細菌をほぼ確実に除菌できる。アルコール消毒液を使った時のよう
政府は16日、国家安全保障会議(NSC)と臨時閣議を開き、外交・安全保障の基本方針となる「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」の3文書を改定した。敵のミサイル基地をたたく「反撃能力」(敵基地攻撃能力)保有を明記、能力行使のために米国製巡航ミサイル「トマホーク」の配備を打ち出した。
大阪市北区の心療内科クリニックで26人が犠牲となった放火殺人事件は、17日で発生から1年となった。遺族は心に深い傷を負ったままだが、国の犯罪被害者給付金制度に基づく補償を巡る課題にも直面している。遺族の一人は「あなたの家族の命の価値は軽いと言われた」と悲痛な叫びを上げる。 事件は昨年12月1
自民党の薗浦健太郎衆院議員(50)=千葉5区=の政治団体が政治資金収支報告書にパーティー収入を過少記載したとされる疑惑で、東京地検特捜部が、政治資金規正法違反罪で薗浦氏を略式起訴する公算の大きいことが16日、関係者への取材で分かった。薗浦氏は特捜部の任意の事情聴取に「他の団体に振り分けると認識して
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は今年度、地域の企業関係者を迎えた授業を展開している。飲食業や運輸・貿易業など市内の12社の社長らが登壇。学生へのPRの場となるとともに、学生の企業理解にもつながっている。 3年生以上を対象にした「地域経済論」の授業内で実施。同大が北海道中小企業家同
イベント出店で人気を集めてきた揚げパン専門店「恵庭あげぱんだ」の苫小牧本店が15日、苫小牧市ウトナイ南7の住宅街でグランドオープンした。初の常設店で、黒いキャンピングトレーラーが目印。10種類のオリジナル商品を用意しており、オーナーの川崎哲史さん(54)は「年代を問わず皆さんに食べてほしい」と呼び
不登校の子どもや保護者を対象とした座談会「風まち」(苫小牧市社会福祉協議会主催)が15日、市民活動センターで開かれた。オンライン会議システム「ズーム」での参加を含め、約20人が出席。函館市の社会福祉士で、不登校の子どもや保護者をサポートする「函館アカシヤ会」の野村俊幸代表が、子どもとの関わり方など
千歳市白樺6の一般住宅で12日に発生した火災で焼け跡から見つかった遺体は15日、千歳署のその後の調べでこの家に住む会社役員山田耕作さん(75)と判明した。死因は焼死。連絡が取れなくなっていた山田さんの妻は出火当時、外出中だったという。
15日午後6時5分ごろ、JR千歳線長都駅構内の東6線踏切で、「大形支障物検知装置」が作動するトラブルがあった。 踏切内の障害物を検知すると、関係する信号を自動的に停止信号に切り替え、列車との衝突を未然に防ぐ装置。 JR北海道によると、踏切内で障害物は発見されず約15分後に運転を再開
苫小牧市は、管理する橋の維持・修繕を計画的に進める新たな「橋梁(きょうりょう)長寿命化修繕計画」を策定した。河川などに架かる142基の多くが老朽化する中、損傷が大きくなる前に点検やメンテナンスを行う「予防保全型」の管理手法で橋を長持ちさせ、大幅にコストを減らすとした。予防保全型への転換で今後60年
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6371人確認し、29人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を14日連続で下回った。道内の感染者は延べ115万8847人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の17人(50代男性、60代男性、70
立憲民主党の山岡達丸衆院議員は15日、国政報告と年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。政府・与党による防衛費大幅増額、財源確保の増税案に「地域住民の暮らしを考えていない」と切り捨て、「次の国会で大きなテーマ。強く反対していく」と力を込めた。 山岡氏は「『決断しない』『検討する』が多い岸田政権
サッカーのワールドカップ1次リーグ日本―スペイン戦。日本の決勝ゴールにつながった「三笘の1ミリ」が大きな話題になった。ボールはゴールラインを割ったか? VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定のほか、カメラマンによる決定的な写真も出てきて、世界が注目した。 かつて道内で取材したアイス
むかわ町の鵡川中学校出身で、登別市在住の彫刻家北村哲朗さん(66)が、胆振東部地震の被災木を使って制作した彫刻作品計11点を厚真、安平、むかわの各町に寄贈した。「作品が震災の記憶を後世に伝えるものになれば」としている。 北村さんは登別市生まれ。父親の転勤で厚真町や旧鵡川町に住んだことがあり
白老町への2022年度上半期(4~9月)の観光入り込み客数は、町のまとめによると129万7113人で、前年度同期比で35万976人、37・1%増えた。宿泊客、日帰り客とも増えており、上半期に120万人を超えたのは23年ぶり。町産業経済課の担当者は「新型コロナウイルスの影響も落ち着き、町内外からの観
白老町議会の公明党議員団(氏家裕治団長)は12日、町役場を訪れ、認知症高齢者の行方不明時対策に関する要望書を戸田安彦町長に手渡した。 議員団は氏家団長を含む町議2人。要望事項は2項目で▽行方不明者を迅速に探す協力体制の構築と徘徊(はいかい)高齢者向けGPS(全地球測位システム)端末の効率的
白老町内の高校2校の生徒会が12日、赤い羽根共同募金として白老町共同募金委員会(平野弘会長)に善意を寄託した。北海道栄高生徒会は1万3199円、白老東高生徒会は1万6984円を寄せた。 道栄高では5~7日、各学級に募金箱を設置し、全校生徒と教員計455人に協力を呼び掛けた。2000年から続
安平町は13日、町役場総合庁舎で職員研修を行った。NHK室蘭放送局の菅井賢治局長や現役アナウンサーらが講師となり、よりよい情報の伝え方や職場間のコミュニケーションについてアドバイスした。 シティプロモーションの観点で安平町を取り上げているNHK札幌放送局内のチーム「北海道ソリューション」と
白老モシリは来年1月14日午後1時からしらおいイオル事務所チキサニ=白老町末広町=で開くミニ体験「冬休み工作体験」の参加者を募集している。 アイヌ文化にゆかりのあるシカの角を使ったアクセサリーを作る。小学生対象で、保護者は同伴できる。定員10人で、申し込み多数の場合は抽選する。午後
15日午前6時ごろ、砂川市のJR函館線豊沼駅構内で、旭川発札幌行き特急ライラック2号(6両編成)が除雪車と衝突。除雪車は横転し、列車は前面左側を損傷した。JR北海道によると、乗客27人と乗員4人にけがはなく、除雪車を運転していた80歳男性は足を打撲したという。 JR北海道は同日、札幌市中央
鈴木直道知事は15日の記者会見で、札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪について、東京五輪を巡る汚職・談合事件が相次いで発覚していることを重視し「このまま機運醸成を進めることは難しい」との認識を初めて示した。 知事は「まずは真相を解明していただきたいと考えている」と強調。さらに「この機会に
道は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、「年末年始における感染拡大防止」対策を決めた。道内は新規感染者数が減少傾向にあるものの依然として高い感染レベルにあることから、道民に「三つの場面と五つの行動」に注意を求める内容。記者会見した鈴木直道知事は「本日、道立保健所管内でオミクロン株派