「チシポの会」作品展 アイヌ文様の刺しゅう紹介 白老
- 2022年12月19日
白老町のアイヌ文様の刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の作品展が、同町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。会期は来年1月24日まで。 同会メンバー5人がアイヌ文様の刺しゅうを施したバッグ12点、小銭入れ6点、マタンプシ(鉢巻き)、巾着袋各5点、のれん3点、タペストリー
白老町のアイヌ文様の刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の作品展が、同町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。会期は来年1月24日まで。 同会メンバー5人がアイヌ文様の刺しゅうを施したバッグ12点、小銭入れ6点、マタンプシ(鉢巻き)、巾着袋各5点、のれん3点、タペストリー
洋風な建物のコーヒーショップ・喫茶店。アットホームな雰囲気で、代表の常盤のり子さん(73)と長男賢司さん(45)が優しく出迎えてくれる。 お薦めは「オムライス」(900円)だ。人気メニューの一つで、ケチャップベースの昔懐かしい味が特徴的。 鶏肉、ピーマン、タマネギといった具材がごろ
材料(2人分) ・ステーキ用牛肉 200~250グラム ・塩こしょう 4振り ・オリーブオイル 大さじ1 ・薄切りニンニク 1片 ・オレンジ 2個 ・フリルレタス 1/4玉 ・サラダホウレンソウ 適宜 ・ドレッシング
北海道エアポート(千歳市、HAP)と空港所在地の10自治体は17日、道内7空港で抽選会を同時開催する「7エアポートフェス」を始めた。期間は来年1月15日まで。 HAPと10自治体による7エアポートフェス実行委員会の主催。年末年始に向けて航空旅客需要の回復につなげようと、航空券や特産品が当た
苫小牧市と三井住友海上あいおい生命保険(東京)は16日、市民サービスの向上などを目的にした地域活性化包括連携協定を結んだ。同社は地元企業へのコンサルティング支援、若年層の保険事業の啓発などを考えている。 同社が2019年から市のがん啓発事業に協力している縁で実現した。同社が道内自治体と包括
苫小牧市文化交流センターは19日、来年1月16日~3月20日の毎週月曜日に開講する「健康麻雀入門教室」(全10回)の受講者募集を始めた。定員は7人(先着順)。 講師は全国麻雀段位審査会の師範9段で、市内のコミュニティセンターで麻雀教室の講師を務める島村芙美子さん。実力や経験に合わせ、麻雀の
苫小牧サッポロビール会(平田幸彦会長)は16日、苫民ボランティア振興基金に現金3万円を寄託した。 同会は1998年から毎年、会員の善意や毎月第3木曜に開く例会のチャリティーイベントの益金を同基金に寄せている。24回目の寄託で、累計102万5240円となった。 平田会長と福森希志雄副
苫小牧信用金庫は16日、苫小牧市に1000万円を寄付した。善意は、市が2026年開設予定の「市民文化ホール」(旭町)に設置する3Dデジタルサイネージ費用に使われる。 3Dデジタルサイネージは、映像を立体的に見せる器機。小林一夫理事長と久保田順司業務執行役員本店長が市役所を訪れ、岩倉博文市長
◇新作楽しみ アニメ映画界の大御所、宮崎駿監督の新作が、来年7月に公開されます。80歳を超えてなお、長編アニメ映画製作に挑む宮崎監督に感服しますし、ぜひ素晴らしい作品に仕上げ、感動させてほしいです。来年の夏が楽しみになりました。 (苫小牧市・女性) ◇役立てば 先日、
【サンパウロ、パリ時事】アルゼンチン国民が待ちに待ったサッカー・ワールドカップ(W杯)優勝だった。同国は失政による財政悪化で2020年に債務不履行(デフォルト)に陥り、政府は対外債務再編に追われ国民生活は置いてきぼりに。11月のインフレ率は92・4%に達し、暮らし向きは悪化の一途をたどっているだけ
大阪大と大阪府豊中市などは19日までに、新型コロナウイルスに感染した同市民を対象に行った後遺症の追跡調査結果を公表した。後遺症があったと回答した人は47・7%で、30日以上続いた人が5・2%、60日以上も3・7%いた。主な症状はせきや脱毛で、重症者の後遺症リスクは軽症者の5・44倍に上った。
自民党の薗浦健太郎衆院議員(50)=千葉5区=の政治団体が政治資金収支報告書にパーティー収入を過少記載したとされる疑惑で、薗浦氏が自身の立件が不可避となった場合の議員辞職を検討していることが18日、分かった。複数の関係者が明らかにした。 10日に閉幕した臨時国会では、世界平和統一家庭連合(旧
【ルサイル時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会最終日は18日、ルサイルで決勝が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング3位のアルゼンチンが同4位フランスを3―3からのPK戦の末に破り、マラドーナを擁した1986年メキシコ大会以来、36年ぶり3度目の制覇を果たした。 優勝3度は歴代
にょきにょきキノコ、かわいいね―。苫小牧市末広町のすえひろ保育園(服部奈緒子園長)は今年度、園庭の一角でナメコ栽培に挑戦した。食育活動の一環で、道総合研究機構森林研究本部(美唄市)の手ほどきを受けて実施。種菌を原木で挟み込む「サンドイッチ式」と呼ばれる栽培方法でナメコは順調に育ち、15日に園児たち
苫小牧南高校(髙橋昭仁校長)は16日、来年1月にオーストラリアで行う語学研修の最終説明会を開き、1~3年生14人が保護者や教員の前で意気込みを語った。 留学やホームステイ事業を手掛けるISA(東京)から研修時の注意点などについて説明を受けた後、14人は保護者の前で一列に並び、「少しでも使え
苫小牧海上保安署は16日、室蘭海上保安部と合同で、苫小牧港・西港の船舶交通を管制する苫小牧信号所(苫小牧市港町)の安全点検を行った。 信号所は道内で唯一、苫小牧港に設置され、同署が運用。電光掲示板で船舶の出入港を管理し、入港時には「I(IN)」、出港時には「O(OUT)」などと点灯させ、船
16日午後4時ごろ、新冠町明和の山林で伐採作業をしていた様似町旭の会社員沢口憲司さん(64)が木の下敷きになったとして、上司が110番通報した。沢口さんはその場で死亡が確認された。 静内署によると、沢口さんは同日朝、同僚と2人で山に入り、離れた場所で作業をしていたという。同署が事故当時の状
「傘寿を謳(うた)う」をテーマに、第53回金崎秀利展が21日から27日まで、伊勢丹新宿店本館6階アートギャラリー=東京都新宿区新宿3の14の1=で開かれる。苫小牧市出身、神奈川県在住の画家、金崎さん(80)が同店で開く最後の個展。代表的なモチーフとする富士山などを描いた新作の油彩画が33作品並ぶ。
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁は今年、漁獲量が前年比約2.6倍の383トン、漁獲高は約2.3倍の3億3887万円となった。統計史上最低だった前年からやや回復し、漁獲高は2年ぶりに3億円を超えた。同漁協は「来年以降の本格的な回復につながれば」と期待している。 同漁協がま
日本CCS調査(東京、JCCS)の中島俊朗社長が16日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。二酸化炭素(CO2)を分離、回収し、地中にためる「CCS」の社会実装に向けて、「期待や関心が高まっている。苫小牧から世界に発信していく」と強調した。 同社は市真砂町でCCS実証試験を展開。2019年
1986年初冬に廃止された旧国鉄富内線建設当時の悲しく恐ろしい話を友人らから聞いた記憶がある。夜になると鉄橋から建設工事に従事していたタコ部屋労働者の泣き声が聞こえてくるという。 中学生の頃、友人宅で布団にくるまり大人から聞いた話を夜明けまで披露し合った。鉄橋の工事現場には飯場があり、夜な
道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5592人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を15日連続で下回った。道内の感染者は延べ116万4439人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の9人(60代男性、70代男女3人、8
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設の国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で、第3回テーマ展「ウアイヌコロ コタン アカラ 民族共生象徴空間(ウポポイ)のことばと歴史」が開かれている。ウポポイができるまでの経緯や開館準備の全容、アイヌ語を第1言語とする同館の案内表示に懸ける思いなどが余す
白老町立介護老人保健施設「きたこぶし」の職員が入所者を虐待していた問題で、町は16日、60代の施設長を減給10%2カ月、40代の事務長を同1カ月とする懲戒処分を発表した。戸田安彦町長も管理監督責任を問われ、来年1月の給与の2割を減額する条例案を同日の町議会定例会に提出、賛成多数で可決された。
厚真町は、町内上厚真にある宮の森こども園を2024年度から「公私連携保育所型認定こども園」とすることを決め16日、社会福祉法人みつわ福祉会(沖縄県南風原町)と開設に関する協定を結んだ。同園は、行政が関わりを持ちながら民間が運営する方式で、町は安定的かつ効率的に質の高い保育サービスを提供していく考え
白老町議会定例会12月会議は16日、5億3863万9000円の今年度一般会計補正予算案など議案12件、意見書案2件などを原案通り可決し、閉会した。2022年度一般会計予算の総額は121億8239万9000円となった。 可決された意見書は「帯状疱疹ワクチンへの助成並びに定期接種化を求める意見
住民基本台帳に基づく白老町の11月末人口は1万5741人で、前月比で1人増えた。男性は7480人で7人減、女性は8261で8人増えた。前年同月比では343人減少した。 自然動態は出生1人に対し死亡31人で、30人減った。一方、社会動態は転入62人に対し転出31人で、31人増えた。
北海道を代表する冬のイベント「第73回さっぽろ雪まつり」の開催内容が16日、主管する実行委員会(長野実会長)の会合で決まった。新型コロナウイルスの影響で2年連続中止となり3年ぶりの復活で、会期は来年2月4日から11日までの8日間。札幌市中央区の大通会場に設置される大雪像5基のデザインも発表され、む
安全保障上重要な土地の利用規制に向け、政府は16日、重要土地等調査法に基づく「土地等利用状況審議会」を開き、規制対象とする第1弾の候補地58カ所について最終的な了承を得た。月内に岸田文雄首相が指定を告示。来年2月に施行する。 政府は10月、第1弾の候補地として北海道、青森、東京、島根、長崎
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故について、運輸安全委員会が経過報告書を公表したことを受け、斉藤鉄夫国土交通相は16日の記者会見で、小型旅客船の隔壁水密化を検討する「有識者らによる技術検討会」を設置すると明らかにした。今年度中に結論を出す方針。 15