1866億円の 大型補正可決 緊急経済対策に238億円 定例道議会閉会
- 2022年12月16日
第4回定例道議会(4定)は15日、本会議を再開し、総額1866億3400万円の大型の今年度一般会計補正予算など議案24件を原案通り可決した。知的障がいに対する国の対応拡充を求めるなど4件の意見書案も全会一致で可決し、11月29日から17日間の会期を終えて閉会した。 補正は国の総合経済対策に
第4回定例道議会(4定)は15日、本会議を再開し、総額1866億3400万円の大型の今年度一般会計補正予算など議案24件を原案通り可決した。知的障がいに対する国の対応拡充を求めるなど4件の意見書案も全会一致で可決し、11月29日から17日間の会期を終えて閉会した。 補正は国の総合経済対策に
千歳市の横田隆一副市長(67)は15日、市議会定例会本会議であいさつし、年内に辞職することを明らかにした。来年4月の千歳市長選に向け、年明けにも出馬を表明する見通し。 横田氏は1978年千歳市役所入り。秘書課長、総務部長、企画部長を経て2015年5月から副市長。
(17日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時30分、第1特科群創隊70周年祝賀会(ホテルグランクラス千歳)。午後2時、千歳音楽まつり(北ガス文化ホール)。 恵 庭 午前10時、ガーデンフェスタ北海道2022記念プレート除幕式(はなふる)。午後2時、千歳音楽祭り(千歳市)
苫小牧重機土木協同組合の青年部組織「苫小牧ジューキーズ」(櫻田泰己代表)は10日、2022年度後継者育成研修会を市王子町の飲食店で開いた。会員8人が参加し、SNS(インターネット交流サイト)の効果的な活用方法を学んだ。 SNS運用コンサルティング業などを手掛ける「遊びゴコロ」(苫小牧市)の
苫小牧の市民団体・苫小牧補聴器購入の助成を求める会は14日、加齢性難聴者への補聴器購入費の助成を求める要望書を市に提出した。同会の八木慎吾、高橋克衛共同代表は、難聴の高齢者の孤立化や認知症の進行リスクなどの問題を指摘。「健康寿命の延伸のためにも早急な対応を」と訴えた。 要望内容は(1)必要
◇力強いナス 室内でナスの水耕栽培をしています。あまり暖房を使わない部屋に置いているので、日当たりが良くても11月いっぱいが限界だろうと思っていたのですが、細くても、時間がかかっても、つやのある実を付けてくれています。花も幾つも咲いてます。頑張るナスに、なんだか強い生命力を感じて元気をもら
苫小牧市住吉町でコミュニティーサロンを運営する「みんなのお茶の間サロンハマ遊の友」(高橋承子代表)は11日、市出前講座を初めて利用した。会員6人が市美術博物館で「苫小牧の歴史」講座を受講し、郷土の歩みを学んだ。 講師は同館の佐藤麻莉学芸員が務め、縄文時代の大規模な環壕(かんごう)が確認され
苫小牧市立中央図書館で9日、「本を直す教室」が開かれた。市民5人が参加し、同館職員の指導で本の修繕技術を学んだ。 ページが破れたり背表紙が剥がればらばらになったりした図鑑や辞典、絵本など、壊れた本を参加者に持参してもらい、元通りに近づくように修復した。 ページが破れていた場合にはの
あすなろクラブ有志一同―拭き布など 苫小牧市のあすなろクラブ有志一同はこのほど、リングプル7・6キロ、ペットボトルキャップ42・84キロ、拭き布1600枚を市社会福祉協議会の愛情銀行に寄せた。会員からの善意で、上野恵美子社会奉仕部長らが届けた=写真=。 幸町町内会婦人部―尿
北海道の鈴木直道知事は15日の定例会見で、札幌市が招致を目指す2030年の冬季五輪・パラリンピックについて、昨年の東京大会を巡る汚職や談合事件を念頭に「一連の問題を踏まえると、このまま機運醸成を進めることは難しい」と述べた。 知事は「対応策を示して、理解を頂かなければ前には進めないのではない
自民、公明両党の税制調査会は15日、防衛費増額の財源に、法人税、復興特別所得税、たばこ税を充てる方針を決めた。ただ、岸田文雄首相が年内決着を指示した税目、税率、実施時期のうち、増税開始のタイミングは「2024年以降の適切な時期」として明示を避けた。結局、年1兆円強を安定的に賄う税財源の確保が見通せ
【ソウル時事】北朝鮮は15日、北西部・東倉里の「西海衛星発射場」で、新型戦略兵器開発のため高出力の固体燃料ロケットエンジンの地上噴出試験を行った。朝鮮中央通信が16日、伝えた。大陸間弾道ミサイル(ICBM)用とみられる。金正恩朝鮮労働党総書記が現地視察し「最短期間内に、また別の新型戦略兵器が出現す
陸上自衛隊郡山駐屯地(福島県郡山市)に勤務していた五ノ井里奈さん(23)が在職中に性被害を受けた問題で、防衛省は15日、同じ中隊に所属していた加害者の隊員5人を懲戒免職処分とした。また、ずさんな対応で被害を防げなかったとして、上司の中隊長を停職6カ月の懲戒処分とした。 免職となったのは先輩に
苫小牧市主催の消防出初め式は来年1月11日に市民会館で行われ、コロナ禍で2年間中止していた市消防団まとい隊(伊東博之隊長)のはしご乗りなど伝統演技を復活させる。一般来場も歓迎する。まとい隊は14日夜、本番に向け新開町の市消防防災訓練センターで練習に臨んだ。 まとい隊のきやり組、まとい組、は
苫小牧市新開町の愛らんどベーカリーは、ドイツ伝統の菓子パン「シュトーレン」の製造を始めた。クリスマスシーズンのみ作る特別商品で、今年は200個を販売する。 ラム酒に漬けたドライフルーツとナッツを生地に練り込んで固めに焼き上げ、粉砂糖をまぶした菓子パン。同店では10年以上前から製造しており、
苫小牧市教育委員会は14日、卒業式などの学校行事について参加人数の制限を緩和する通知を市内小中学校に出した。新型コロナウイルス感染の現状を踏まえ、国が都道府県に通達した内容に従った。 通知によると、体育館の収容人数は児童生徒や保護者、教員などを合わせて最大500人程度とし、1メートルほどの
苫小牧市表町のファッションメールプラザ1階の特設会場で、マッチをテーマにした「北の燐寸(マッチ)アート展2022」が開かれている。プロアマ18人の力作が並ぶ。25日まで。 地域の文化、芸術を発信しているメディアまちっくす(大石和美代表)の主催で、12回目。明治時代、マッチ産業が盛んだった苫
日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に備え、国は16日から「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の運用を始める。北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸を対象に、モーメントマグニチュード(Mw)7・0以上の地震が起きた場合、続いてMw8級以上の大地震(後発地震)が発生する可能性があるとして、大きな揺れや津波へ
▽14日から学級閉鎖 苫小牧若草小学校
14日午後6時半ごろ、白老町虎杖浜で「家が燃えている」と近くに住む女性から119番通報があった。 木造平屋建ての民家から出火し、町消防署が約3時間後に消し止めたが、建物は全焼。けが人はなかった。 同署などによると、現場は虎杖小学校から登別方面に約230メートルの住宅街。 出火
全国の郵便局で15日、年賀状の受け付けが始まった。苫小牧郵便局でも午前中から、新年の思いをしたためた年賀はがきをポストに入れる市民の姿が見られた。 毎年、初日に投函(とうかん)している市表町の村西由美子さん(80)は「友人や親戚、きょうだいへ25枚ほど出した。コロナの影響で友人たちに会えな
王子製紙苫小牧工場の渡部司工場長が14日、年末のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。今年を振り返り「原料・燃料価格の上昇で特に秋以降、悩まされた」とし、「さらなる価格の上昇もあり得ると考えて注視している」と話した。 今年4月、閉鎖したグループ会社の工場から苫小牧工場へ抄紙機を移設し、段ボール原
出光興産北海道製油所の山岸孝司所長が15日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。来年9月に迎える操業50周年の節目に向け、「ご支援頂いた地域の皆さまに感謝している。コロナ禍で様子を見ながらだが、記念行事を検討したい」と述べた。 同製油所は脱炭素社会実現に向け、化石燃料の需要減が見込まれる中
道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7214人確認し、23人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で7000人を超えたが、前週の同じ曜日を13日連続で下回った。道内の感染者は延べ115万2476人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の11
もうすごいとしか言いようがない。別格だ。ただその強さに憧れる。 プロボクシングバンタム級の井上尚弥選手が13日に行われた世界タイトルマッチで、イギリスの技巧派ポール・バトラー選手に11ラウンドノックアウト勝ちし4団体王座統一を果たした。ステップインが鋭く、足でパンチを打っているような印象。
在宅介護の経験者らでつくる苫小牧市介護者を支える会(伊藤純子会長)は9日、岩倉博文市長を表敬訪問し、今年度の北海道社会貢献賞(地域活動推進功労者)を受賞したことを報告した。伊藤会長は「介護の悩みを一人で抱えている人に、活動を知ってもらうきっかけになれば」と語った。 伊藤会長、小林強副会長、
一般社団法人北海道産学官研究フォーラムは13日、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に備える防災・減災セミナーを苫小牧市文化交流センターで開いた。オンラインも含め約160人が参加。学者や行政、産業界の各分野から今後の防災対策に向けた提言がなされた。 最初に、北海道大学広域複合災害センターの岡田
苫小牧市内の企業約70社でつくる異業種会「絆」(安孫俊博会長)は12日、設立10周年を記念する「クリスマス感謝祭」を市内のホテルで開いた。会員企業の従業員や家族ら約200人が集まり、節目を祝って親交を深めた。 ステージでは、苫小牧を拠点に活動する歌手栗原ちあきさんが持ち歌を熱唱。札幌市のバ
むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)は、体育の武道の授業で空手を取り入れている。胆振教育局によると、管内の中学校で授業に空手を導入しているのは6月末時点で同校を含む2校。空手を専門にする教員が少ないなどの理由から全道的にも極めて珍しいという。同校では12日までに計8時間行い、外部講師として地
東京都内などで活動する音楽バンド「THE CRICKETS(クリケッツ)」と厚真町出身のシンガー・ソングライター小寺聖夏さん(26)によるライブイベントが13日夜、町総合福祉センターで開かれた。パワフルな歌声と迫力満点の演奏で年末の厚真を活気づけた。 バンドメンバーの丹野義昭さんが、かつて