高齢者に作業機会提供 苫小牧のデイサービスこぶし
- 2023年1月23日
苫小牧市本幸町のデイサービスセンター「こぶし」は、機能訓練を通じた高齢者の社会参加として、匂い袋や毛布、雑巾などを作る作業プログラムを展開している。作業活動専門のデイサービスは市内でも珍しく、完成した作品は企業や学校などで使われている。担当する精神保健福祉士の田中亮太さんは「年齢を重ね、介護が必要
苫小牧市本幸町のデイサービスセンター「こぶし」は、機能訓練を通じた高齢者の社会参加として、匂い袋や毛布、雑巾などを作る作業プログラムを展開している。作業活動専門のデイサービスは市内でも珍しく、完成した作品は企業や学校などで使われている。担当する精神保健福祉士の田中亮太さんは「年齢を重ね、介護が必要
苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は22日、苫小牧市生活館で新年の神事「アシリパカムイノミ」を行った。市内や白老町などから32人が集まり、今年1年の平穏を神々に祈願した。 今年で26回目。アイヌ文様を施した民族衣装を着用した参加者は、いろりを囲んでカムイ(神)へ感謝・祈願する儀式、カムイノミ(
児童、生徒が苫小牧市にまちづくりの政策を提言する「未来創造こども会議」が21日、市役所で開かれた。小学5年生から中学2年生までの15人が、岩倉博文市長らを前に2023年度、姉妹都市締結50周年を迎える八王子市との交流事業案を発表した。 子どもたちは昨年10月から事前研修を4回実施。勇武津資
日常生活で生じるモヤモヤとした感情や、悩み事などに丁寧に耳を傾けるボランティア団体「話を聴く会苫小牧」が昨年末、苫小牧市内で活動を始めた。会の代表で、東開町を拠点にカウンセリングやコーチングを手掛ける吉田直久さん(43)は「大人に限らず、友人関係や親子関係に悩む子どもにも利用してほしい」と話す。
JR北海道は22日、降雪などで室蘭線追分―岩見沢間の運転を同日午後3時から終日見合わせた。 苫小牧午前5時40分発札幌行きの普通列車が最大で120分遅れたほか、千歳線や函館線などで快速エアポート含む列車計29本が運休または部分運休し、約3700人に影響した。 21日も急速に発達した
13日(金)▽器物損壊 三光町=駐車場に止まっていたマイクロバスの右後輪のタイヤに穴を開けられ、パンク 15日(日)▽窃盗 木場町=商業施設で落としたプリペイドカードから残金の一部を盗られる 17日(火)▽窃盗 柳町=商業施設内の店舗で商品のジャケット1着(2万4640円相当)
▽20日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校(24日まで)
安平町早来地区をフィールドにして子育て・教育をアピールする移住現地ツアーが21日、同町早来地区で行われた。道内外から7組21人が参加。はやきた子ども園や今春開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園」を見学し、町内に移住した場合に期待する教育や子育てへのイメージを膨らませた。 人口減少対策と
白老商業振興会(加盟36店、村上英明理事長)は、白翔中学校の3年生と協力し、町ブランド和牛「白老牛」とジビエ食材のエゾシカ肉をPRする紙製のトレーシートを完成させた。料理の下に敷くシートでA3サイズ。「私たちの白老のおすすめ」と題し、黄色地に牛や鹿、食器などをあしらい、生徒の手書きで「新しい味にで
白老町社会福祉協議会は20日、町総合保健福祉センターで介護職員初任者研修修了式を行った。高校生4人を含む15~63歳の受講者13人が6月から7カ月間の研修を終え、修了証を手にした。 今年度は99日間148時間の講義、実技を実施。受講者は福祉、保健、医療と幅広い分野にまたがる講義のほか、ベッ
むかわ町スポーツ振興事業実行委員会主催の第40回胆振東部スピードスケート親睦記録会兼2022年度むかわ町選手権が22日、町内の鵡川スケートセンターで開かれた。東胆振1市2町などから小中学生の選手とオープン参加の幼児が計23人出場。日ごろの練習の成果を競技で発揮した。 町スケート協会主管、町
浦河スケート協会(小林孝範会長)主催の2023南北海道スプリント競技会が21日、浦河町緑町の町営スケートリンクで開かれた。幼児から中学生までが出場し、男女28種目でタイムを競った。 浦河町や教育委員会、町スポーツ協会などが後援。浦河を中心に近隣の町や胆振管内から男子37人、女子24人が出場
家族の引きこもりに悩む人の会「まゆだまの会」(山岸康弘会長)の例会が20日、苫小牧市民活動センターで開かれた。全国ひきこもりKHJ家族会連合会北海道「はまなす」の会長北郷恵美子さん(77)が引きこもり当事者と親の高齢化問題について講話。自身の経験を交えながら、子どもが1人で残されても生きていけるよ
女性の管理職を社会全体で増やす方法を考えるダイバーシティー(多様性)講演会が19日、苫小牧市民活動センターで開かれた。ダイバーシティ研究所(事務所東京・大阪)の代表理事、田村太郎さんが講師を務め、急激に変動する社会に対応するためにも、女性の活躍促進が急がれている現状について語った。 男女平
苫小牧市は20日、毎年発行する水だよりのクイズ正解者を対象にした景品の抽選会を行った。市上下水道部総務経営課の職員が抽選箱からはがきを引き、10人の当選者を決めた。とまチョップのイラストが描かれた特製グラスが当たる。結果の通知は24日から始め、当選者は2月末までに同課で受け取る必要がある。
北海道開発局は、ダムやトンネルなど公共施設の見学ツアーを企画する旅行会社、団体を募集している。同局が管理する53施設を公開し、職員がインフラの役割や重要性をツアー参加者に解説する。申し込みの締め切りは26日。 公開するのは▽夕張シューパロダム(夕張市)▽豊平峡ダム(札幌市)▽樽前山砂防施設
公明党道本部(稲津久代表)は21日、札幌市内で新春政経セミナー(政治資金パーティー)を開き、4月の統一地方選勝利へ向けて士気を高めた。 稲津代表は「いよいよ統一地方選。わが党も道内では議員の4分の3が改選期を迎える決戦の年になる」と説明し、道議選8人、札幌市議選10人の候補予定者をステージ
3月23日告示、4月9日投開票の道知事選に再選を目指して出馬する鈴木直道知事は21日、公明党に推薦を要請した。 札幌市内で同日、開かれた公明党のセミナーに出席し、終了後に稲津久党道本部代表と会談、推薦願を出した。稲津代表は記者団に「正式にお受けした。道本部としては党本部と連携を図りながら、
日本維新の会道総支部の鈴木宗男代表は21日、札幌市内で道知事選の対応について、自身が代表を務める地域政党「新党大地」として「既に鈴木直道知事に推薦を出している」ことを明らかにした。 会合「大地塾」終了後、記者団の取材に答えた。 維新の会としても「既に馬場伸幸代表と鈴木知事との会談も
自民党の堀井学衆院議員(比例道ブロック)は21日、通常国会(23日召集)前のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。物価高やエネルギー価格の高騰など地域経済を取り巻く環境の厳しさを指摘し、「追加の経済対策を打ち出す必要がある」と述べた。 堀井氏は、地域を歩く中で事業者からコスト増により経営が苦しい
◇共通テスト、北洋大でも(14、15日) 本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが全国一斉に行われ、約50万人の受験生が挑んだ。東胆振で唯一の会場となった苫小牧市錦西町の北洋大学では447人(前年度比16人減)が出願。横断幕を手にした高校教諭らが会場前で生徒に激励の声掛けをするなどし
(24日) 苫小牧 出張(東京)。 千 歳 午前9時30分、関係機関への新年あいさつ回り(東京)。午後4時、全国市長会会議(同)。 恵 庭 公式行事なし。 安 平 午後1時30分、情報公開・個人情報保護委員会委嘱状交付。午後2時、総合教育会議。午後4時、商工会新年交礼会・懇
東京商工リサーチ北海道支社は、2022年(1~12月)の道内休廃業・解散企業動向調査結果を発表した。休廃業・解散が判明した企業は2316件に上り、前年に比べ237件(11・4%)増加。調査を開始した00年以降では最多となった。22年の企業倒産件数(198件)の11・7倍の高水準で推移している。
Smileup(スマイルアップ)が営む完全個室のしゃぶしゃぶ店。オープンから3年目を迎え、子どもから大人まで幅広い市民から愛されている。 自慢はしゃぶしゃぶ「鷲コース(6000円)」。あっさりとした口溶けの良い脂身が特徴的な富良野和牛をはじめ、樽前湧水の豚バラ、ロース、特上牛タンやラムショ
北海道財務局は17日、苫小牧中央高校で財政について学ぶ「財政教育プログラム」を3年生対象に行った。29人が講義形式で局員から日本の財政状況を学び、グループワークを通じて予算編成シミュレーションを体験した。 同プログラムは財政を自分たちに関わることとして捉え、将来について考えてもらう目的で、
苫小牧市赤十字奉仕団(藏本滿惠委員長)は18日、市民活動センターで新年交礼会を開いた。市内7分団から団員約60人が出席し、交流を深めた。 福祉施設での高齢者支援や、被災地への義援金の募金活動などに取り組む団体。藏本委員長は新型コロナウイルス禍で活動を休止してきた状況に触れ、「以前のような活
苫小牧市立中央図書館は29日午前10時から、2階講堂で「エンディングノートを作ろう」を開く。苫小牧市在住の一般社団法人終活協議会終活セミナー認定講師中瀬信一さんの指導で、終末期や死後について自分の考えを書き留めておくエンディングノートを作成する。 参加無料。筆記用具持参。定員20人(先着)
岸田文雄首相は22日のBSテレ東の番組で、黒田東彦日銀総裁の後任人事案について、2月に国会へ提示する意向を示した。司会者から「2月中に出さないと間に合わない」と問われ、「国会日程を考えるとそういったことだとは思う」と答えた。「人は代わる」として、黒田氏を交代させる考えも明言した。番組は19日に収録
第211通常国会が23日召集された。政府・与党は内閣支持率が低迷する中、2023年度予算案や防衛・原発政策の転換に関連する法案を早期に成立させ、国民の信頼回復を目指す。野党は4月の統一地方選などをにらみ、防衛費増額に伴う増税方針や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題で対決姿勢を強める構えだ。
【パリ時事】世界のパティシエ(洋菓子職人)たちが国別対抗の団体戦で技を競う大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」が20、21日、フランス中部リヨン郊外で行われ、日本代表チームが優勝した。日本の快挙は1991年、2007年に続く16年ぶり3度目。 日本チームは、アメ細工担当でシュ