浦河スケート協会(小林孝範会長)主催の2023南北海道スプリント競技会が21日、浦河町緑町の町営スケートリンクで開かれた。幼児から中学生までが出場し、男女28種目でタイムを競った。
浦河町や教育委員会、町スポーツ協会などが後援。浦河を中心に近隣の町や胆振管内から男子37人、女子24人が出場した。
この日は風がなく、前日の冷え込みもあって、絶好のリンクコンディションになった。元五輪選手で町教委に勤務する小田卓朗さんがデモンストレーションで滑りを披露しながら氷の状態を確認。その後、競技を開始した。出場選手たちは指導者や家族から「頑張れ、頑張れ」と声援を受けながら、氷上で熱いレースを繰り広げた。