「噴火間隔に規則性なし」 宇井北大名誉教授ら講話 苫小牧市
- 2024年11月18日
苫小牧市は17日、市役所で市民向けの防災講座を開いた。防災の専門家や震災の語り部、気象台の予報管理官が火山、地震、気象災害などをテーマに講演。延べ70人が来場し、自然災害への心構えや備えについて理解を深めた。 環境防災総合政策研究機構理事の宇井忠英北大名誉教授は、中規模程度の火山噴火であれ
苫小牧市は17日、市役所で市民向けの防災講座を開いた。防災の専門家や震災の語り部、気象台の予報管理官が火山、地震、気象災害などをテーマに講演。延べ70人が来場し、自然災害への心構えや備えについて理解を深めた。 環境防災総合政策研究機構理事の宇井忠英北大名誉教授は、中規模程度の火山噴火であれ
7日(木)▽窃盗 木場町=予備校駐輪場で自転車のライト、しらかば町=コンビニエンスストアでプロテインバー1本(158円)▽公然わいせつ ウトナイ北=路上で50代ぐらいの男がズボンから陰部を露出 8日(金)▽窃盗 青葉町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車 9日(土)▽建造物損壊 寿町=ホ
苫小牧市立病院(堀田哲也院長)は同院1階21番窓口に「患者サポートセンター」を開設した。これまで各部門で対応していた「入退院受付」「入院支援センター」「地域医療連携室」を一カ所に集約。相談にワンストップで包括的に対応し、患者やその家族を支援する。 患者サポートセンターは、▽入院・退院支援▽
れいわ新選組の山本太郎代表が16日、苫小牧市内で政策を聴衆に訴える「デモ&おしゃべり会」を開いた。支持者ら約60人と国道36号をデモ行進し、「消費税廃止」「今すぐ減税」などと声を張り上げ、市内のホテルで開いた集会で主張を展開した。 山本代表は「賃金が上がらない中、コロナや物価高で、国民の6
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は17日、eスポーツ大会やIT(情報技術)体験などのイベント「デジタルアドベンチャー」を開いた。今年は初めて事前にオンライン予選を行うなど、イベントのさらなる充実を図り、入場者は昨年(1900人)の約1・5倍となる3000人でにぎわった。
苫小牧市は、地域住民と外国人が日常的に共生する社会を目指し、具体的な取り組みを示す「多文化共生指針」の素案をまとめた。四つの目標を軸に12の基本方針を掲げ、2025年度から3カ年で推進する施策や、目標値などを示した実行計画を盛り込んだ。 同指針は、23年度に定めた「多文化共生ビジョン」に基
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、9月の輸出入総額は前年同月比35・2%減の768億6300万円で、4カ月連続で前年実績を下回った。市内製油所が4年に1度全装置の運転を止める大規模定期補修工事シャットダウンメンテナンスに伴い、原油・粗油の輸入が2カ月連続でゼロとなり、輸出
今夏のパリ五輪・パラリンピックに続くように、来年11月15~26日には耳が聞こえない選手たちのスポーツの世界大会「デフリンピック」が日本で初めて東京で開かれる。1924年から、五輪と同様、4年に一度開催されている。来年は第25回大会、100周年の節目となり、70~80カ国から約3000人が陸上やサ
苫小牧市は15日、エゾシカ対策円卓会議を市役所で開催し、胆振総合振興局や室蘭開発建設部、北海道猟友会苫小牧支部、苫小牧署など関係機関・団体から15人が参加した。近年のシカの増加に伴う諸問題について情報交換を行い、抜本的な対策を探った。 市と同振興局、道森林管理局はいずれもシカの捕獲事業の継
苫小牧市表町の野村呉服店(野村雄介社長)は14日、「創業93周年第16回きものの集い」を住吉町のアールベルアンジェ苫小牧で開いた。着物で華やかに装った同店の顧客ら約100人が、食事やトークショーなどを楽しんだ。 和装に親しむ機会を増やそうと、同店が毎年開いている親睦パーティー。野村社長は「
苫小牧税務署は14日、2024年度納税表彰式を苫小牧市内のホテルで行い、苫小牧地方青色申告会連合会理事の亀井弘さん(厚真町)と苫小牧地方法人会理事で同白老支部副支部長の山田桂一さん(白老町)に署長表彰を授与した。 税を考える週間(11~17日)に合わせた表彰。e―Tax(イータックス)など
苫小牧市は23日午前10時から、市内の小中学生と保護者を対象にしたエゾシカ学習会を植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開催する。道環境生活部野生動物対策課の職員がエゾシカの現状について講演した後、シカ肉の試食会も予定している。参加無料。申し込みは22日まで、定員は先着30人。 エゾシカは
胆振管内4市7町の文化協会や連盟、協議会で組織する胆振文化団体協議会(林廣志会長)の交流会が14日、苫小牧市役所で開かれ、各団体から27人が出席した。林会長は「各団体とも会員の高齢化などの問題を抱えている。共に打開策を見いだしたい」とあいさつし、若年層の参加を促す取り組みについて意見を交わした。
◇夫の歯も20本 10月29日の苫小牧民報で「8020表彰」の記事を見ました。東胆振で92人が表彰されたそうですが、その方たちはどうやって決まるのでしょうか? 私の夫も80歳で歯が20本あります。3カ月検診も必ずしています。本当に頑張っていると思います。通っている歯科の先生も歯科衛生士の方
材料(作りやすい分量) ・大根 400グラム ・ニンジン 100グラム ・フキ 200グラム ・こんにゃく 200グラム ・さつま揚げ 5~6枚 ・油揚げ 1枚 ・干ししいたけ 5~6枚 ・だし汁(干ししいたけの戻し汁な
1990年に苫小牧東部地区に開店した。当時は双葉町本店を含め4店舗あったが、現在は沼ノ端店のみ。現オーナーの高橋芳江さん(70)は92年から店長を務め、2013年12月に独立し今日に至る。 夏冬の帰省時期には、道内外から「小がね」ファンが来店しにぎわう。高橋さんは「お客さまのために小がねの
シシャモずしの元祖として知られるむかわ町文京の大豊寿司が17日、閉店し、45年の歴史に幕を閉じた。同日は多くの常連客が訪れ、2代目店主の鈴木佑介さん(38)が握るすしや一品料理を堪能した。団体客が「蛍の光」を歌うサプライズもあり、涙を流して閉店を惜しむ姿も見られた。 午後6時すぎ、店内はカ
白老町教育委員会は14日、地域連携研修「白老町教育研修会」を白老中学校で開いた。町内と近郊の教職員約100人が参加し、児童との対話的な学びに関する大妻女子大学(東京)家政学部の樺山敏郎教の講演などを通じ、糧になる指導技術や情報を吸収した。 町教委は2011年度に「児童生徒の学力向上を目指す
第31回白老町青少年育成大会(町青少年育成町民の会主催)が16日、町中央公民館で開かれた。優良勤労青少年、読書感想文コンクールの表彰式、少年の主張などが行われた。 教育関係者や子育て世代の町民ら約180人が参加。表彰式では、白老町社会福祉協議会デイサービスセンターの介護福祉士、小間悠香さん
むかわ町は16日、町洋光の鵡川ししゃもふ化場で見学会を開いた。町民ら約20人が参加し、同場で行われているシシャモのふ化事業について知識を深めた。 見学会は今年で3年目。シシャモは1966年に町内で年200トン水揚げされていたが、近年は不漁が続いている。町職員は映像を見せながら、2023年と
労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団(東京)は15日、厚真町総合福祉センターで地域共生講演会「つながり気づき支え合うまちづくり」を開いた。会場とオンラインで町内外から福祉関係者54人が参加。社会福祉法人雄勝なごみ会(秋田県湯沢市)の佐藤博理事長による地域共生社会への体制整備に関する講演に
白老町大町5の元漁師高橋信吉さん(75)は毎日、白老川河口を清掃している。釣りが趣味で4年ほど前、自宅から国道を挟んだ前浜に出た際、大量の漂流ごみやポイ捨てごみを目の当たりにし、ボランテイアでごみ拾いを始めた。 白老川河口は「ヨコスト湿原や社台海岸は人目に付きやすいが、目立たない場所もきれ
パリ五輪柔道競技で二つのメダルを獲得した永山竜樹選手(28)=美唄市出身=に15日、鈴木直道知事から道民栄誉賞が贈られた。 永山選手は男子60キロ級で、準々決勝で惜敗したが、敗者復活戦を勝ち上がり、見事、銅メダルを奪取。混合団体でも日本代表の一員として銀メダルを獲得した。 この日は
立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は16日、札幌市内で衆院選後初の常任幹事会を開いた。道内20議席中、12議席を獲得し、自民党(6議席)、公明党(1議席)の与党勢力に勝利した衆院選の総括案作りに着手し、来年1月下旬までにまとめる考え。終了後、記者団の取材に応じた笹田浩幹事長は、来年夏の参院選道選挙区(
江別市の公園で、大学生長谷知哉さん(20)=千歳市=が暴行を受け死亡した事件で、道警は16日、強盗や詐欺などの容疑で、いずれも江別市の大学生八木原亜麻(20)、川村葉音(20)両容疑者=いずれも傷害致死容疑で逮捕=を再逮捕した。認否は明らかにしていない。 再逮捕容疑は10月25日深夜~26
(11月9~16日) ◇胆振の観光入り込み数はコロナ前に回復(11日) 胆振総合振興局がまとめた2023年度の管内観光入り込み客数は1641万8100人で、前年度比15.8%(224万2500人)増。新型コロナウイルス禍前の19年度と比べて1.5%増え、コロナ前の水準に戻った。23年5月に
(19日) 苫小牧(職務代理者) 午前11時、定例記者会見。午後1時30分、市町内会連合会との懇談会。午後3時、市スポーツ協会からの要望書提出。 千 歳 午後2時、北海道「命のみち」づくりを求める東京大会・意見交換会(東京)。 白 老 午後1時、国立公園立地自治体協議会設立総会。
和歌山県田辺市で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の会社経営野崎幸助さん=当時(77)=を殺害したとして、殺人罪などに問われた元妻須藤早貴被告(28)の裁判員裁判の公判が18日、和歌山地裁(福島恵子裁判長)であり、検察側の論告求刑が行われる。弁護側の最終弁論も行われ、午後結審する。判決は12月
奈良市の小学1年有山楓さん=当時(7)=が下校途中に誘拐され、殺害された事件は17日で発生から20年となった。事件を受け、登下校時の児童の安全確保に注目が集まったが、見守り活動などを行う防犯ボランティア団体は近年減少傾向にあり、担い手の高齢化も進む。現場では時代に合わせた活動の模索が続いている。
斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う兵庫県知事選は17日投開票され、斎藤氏が前同県尼崎市長の稲村和美氏(52)ら新人6人を破り、再選を果たした。パワハラ疑惑などを巡る告発文書問題で混乱した県政の立て直しが争点だったが、県民は斎藤氏の続投を選択。今後は県政に対する信頼回復や議会との関係修復が大きな課題