不適切事務処理新たに4件 副市長と教育長10%減給 苫小牧市
- 2024年11月19日
苫小牧市は19日、市防災行政無線整備など事業計4件、事業費約21億5700万円の業務委託などの契約を、議会の議決を経ずに締結していたと明らかにした。市条例に違反する不適切な事務処理で、市は26日に開会する市議会定例会に追認議案を提案する。また、この問題を受けて副市長、教育長の12月分給料を10%減
苫小牧市は19日、市防災行政無線整備など事業計4件、事業費約21億5700万円の業務委託などの契約を、議会の議決を経ずに締結していたと明らかにした。市条例に違反する不適切な事務処理で、市は26日に開会する市議会定例会に追認議案を提案する。また、この問題を受けて副市長、教育長の12月分給料を10%減
苫小牧錦岡小(河毛幸至校長)の5年生と教諭ら119人が18日、出光興産北海道製油所(真砂町)を訪れた。構内や消防車などの保安設備を見学した他、超小型電気自動車(EV)への試乗などを通して、本道唯一の製油所について理解を深めた。 同製油所は2007年から毎年、市内の小学校1校を対象に出前授業
中国の航空会社「北京首都航空」は18日、12月28日に新千歳―北京大興線を新規就航すると発表した。 同社にとって初めての本道路線運航で、同日から毎週火、木、土曜に週3往復する。 新千歳と北京を結ぶ直行便は、中国の航空大手・中国国際航空に次いで2社目。
苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は10月末現在、前月比82人増の16万5840人で、6カ月ぶりの人口増となった。前年同月比は1266人減だった。 内訳は、男性が前月比77人増の8万1384人、女性が5人増の8万4456人。 社会動態は、転入者507人に対して転出者347人で、16
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、9月の輸出入総額は前年同月比10・6%減の29億3500万円で、前年実績を2カ月連続で下回った。 輸出は16・9%減の13億3800万円で、2カ月連続のマイナス。主力の魚介類・同調製品は29・1%減の5億3100万円。中国が日本産
苫小牧市長職務代理者の木村淳副市長は19日、市議会第9回定例会の26日招集を告示した。岩倉博文前市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)が行われるため、12月定例会を前倒し、一般質問は行わない。提出案件は、2024年度一般会計補正予算案、追認議案を含む議案14件、報告1件、選挙1件の
「時計の針は戻らない」。そう思っていたので、米国大統領選は副大統領のカマラ・ハリス氏(民主党)が小差ながらも元大統領ドナルド・トランプ氏(共和党)を破ると思っていた。テレビや新聞情報を通しての勝手な思い込みなのだが、最終盤になって「ほぼトラ」かもしれないに傾き、結局、それが現実になった。
あびら観光協会は16、17両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「鉄道模型フェスinあびらD51ステーション」を開いた。年2回開く人気の催し。鉄道模型の走行や鉄道グッズの物販も行われ、鉄道ファンや家族連れなどでにぎわった。 16日は、模型走行コーナーに鉄道模型の規格で「Nゲージ
白老町の北海道栄高校吹奏楽部(第24期、23人)が、東京都内で開催された第30回日本管楽合奏コンテスト全国大会(日本音楽教育文化振興会主催、10月26日~11月10日)で、高校A部門の最優秀賞を受賞した。同大会への出場は6回目で、最優秀賞は2年連続の快挙。第25期団を率いる新部長中渡瑛美奈さん(1
旧早来町(現安平町)出身のミュージアムグッズ愛好家、大澤夏美さん(37)は16日、白老町の国立アイヌ民族博物館で「ミュージアムグッズから博物館の魅力発信を考える」と題して講演し、職員ら約40人が耳を傾けた。大澤さんは博物館のショップで販売するグッズについて「来館の感動や思い出を持ち帰るための大切な
會澤高圧コンクリート(本社苫小牧市)は16日、同社鵡川工場で津波車両避難訓練を初めて実施した。従業員63人が参加。日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震を想定し、津波が到達する前に、町指定緊急避難場所兼避難所の川西第1集落センターまで乗用車とマイクロバスで移動した。 訓練は、沿岸部にある同工場か
厚真町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された問題で、道は19日午前0時、同養鶏場から半径10キロ以内の監視強化区域を解除し、すべての監視を終了した。 同養鶏場では10月17日、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、道は肉用鶏1万9781羽を殺処分。防疫措置を進め11月1日
家族の引きこもりに悩む人でつくる苫小牧市内のグループ「まゆだまの会」(山岸康弘会長)は15日、市民活動センターで11月例会を開いた。浦河町の社会福祉法人浦河べてるの家の職員や自身が抱える心の病について発信しているピアサポーターら計7人が講師となり、引きこもり当事者への理解につながる経験談を語った。
苫小牧間税会(市町峰行会長)は15日、苫小牧市内のホテルで税務研修会と懇親会を開き、会員ら約20人が地理的表示(GI)に理解を深めた。また、「税の標語」コンクールの表彰式も行った。 市町会長は冒頭あいさつで、今年10月からパートの社会保険適用が従業員数51人以上の企業に拡大されたことを受け
道議会は、顧客が理不尽や要求や悪質なクレームを突き付けるカスタマーハラスメント(カスハラ)の防止条例を制定する。全会派による議員提案の形で、26日開会予定の第4回定例道議会に提出する。18日には冨原亮議長に、条例案の内容を示した。可決されれば10月の東京都に続き、全国で2番目。議員提案としては全国
渡島管内森町のJR函館線で起きた貨物列車の脱線事故で、JR北海道は18日、レールの腐食が原因の一つとなった可能性が高いと発表した。現場付近の踏切で、道路部分の敷板に隠れているレールが著しく腐食しており、通常は厚さが15ミリある腹部が約3ミリになっていた箇所も確認されたという。 JR北は現場
ロシアによるウクライナ侵攻などを踏まえ、防衛省が研究を急ぐ小型無人機(ドローン)に対処するレーザー照射装置を搭載した試作車が完成し、来年2月から北海道で野外実証試験を行う計画を進めていることが同省への取材で分かった。レーザー照射による熱でドローンを破壊・撃墜するもので、陸上自衛隊への配備が有力視さ
【ニューデリー時事】インドの首都ニューデリーで18日、インバウンド(訪日客)を増やそうと旅行会社向けの商談会が開かれた。高い経済成長が続くインドからの観光客数が伸びる中、文化や食など日本の豊かな魅力をアピールすることが狙いだ。 イベントは日本政府観光局(JNTO)デリー事務所が主催。東武鉄
千歳市の横田隆一市長は18日、定例会見を行った。ラピダス(東京)が千歳市美々で建設を進める、最先端半導体製造工場「IIM─1(イームワン)」の進行状況に触れ、「パイロットライン稼働までの工事全体の進捗(しんちょく)率は67.0%(11月15日時点)。建設スケジュール通り順調に進んでいると伺っている
北海道消費者協会は、11月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり120円94銭となり、前月から9銭(0.07%)値上がり。10カ月連続で120円台となった。前年同月比では2円44銭(2.06%)高い。 道内539店舗を対象に調査。最高値は小樽市の14
(20日) 苫小牧(職務代理者) 午前11時、市技能功労者表彰式(グランドホテルニュー王子)。午後3時、第1回まちづくりの在り方検討会議。午後4時30分、北海道青少年顕彰報告会。 千 歳 正午、千歳・支笏湖氷濤まつり首都圏街頭PRプロモーション。午後1時30分、企業本社訪問。午後3時、
渡島管内森町のJR函館線で起きた貨物列車の脱線事故で、JR北海道は18日、レールの腐食が原因の一つとなった可能性が高いと発表した。現場付近の踏切で、道路部分の敷板に隠れているレールが著しく腐食しており、通常は厚さが15ミリある腹部が約3ミリになっていた箇所も確認されたという。 JR北は現場と似
苫小牧青森県人会(寺澤良三会長)は16日、創立50周年記念式典と祝賀会を苫小牧市内のホテルで行った。同県の観光ポスターを張った会場で郷土の酒を味わい、歌や踊りの余興も交えて節目を祝った。 東北の各県人会役員や山本俊介副市長ら来賓を含めて約40人が出席。赤い法被を着た寺澤会長は、苫小牧市制5
苫小牧市を拠点に活動する琴とシンセサイザーの邦楽アンサンブル「舞里音(まりおん)」は16日、糸井の三星本店ハスカップホールで「結成15周年記念コンサート」を開いた。代表の伊藤麗子さんが琴、宇佐美浩子さんがシンセサイザーを演奏し、透き通った音色で約100人の来場者に癒やしを届けた。 2人は「
苫小牧青色申告会(平田幸彦会長)は15日、苫小牧市立中央図書館に書籍16冊(3万円相当)を寄贈した。 寄贈書は、相続税など税金に関する内容や個人事業主向けに確定申告の手順を指南する書籍が中心。平田会長らが同館を訪れ、「多くの人に利用してもらいたい」と富田歩美館長に目録を手渡した。
苫小牧地方法人会女性部会長賞 北海道法人会連合会女性部会 連絡協議会北海道知事賞 苫小牧北星小6年 鍛治(かじ) 宗佑(そうすけ)君 2024年度税に関する絵はがきコンクール(苫小牧地方法人会女性部会主催)の入賞作品を紹介する。女性部会長賞は最高賞。
家庭の絆をテーマにした北海道青少年育成協会主催の「道民家庭の日絵画コンクール2024」で苫小牧清水小学校6年の尾崎帆波さん(12)が、最高賞の北海道知事賞に輝いた。苫小牧市内から受賞者が出るのは初めてで、尾崎さんは「非常に光栄で胸が熱くなった」と喜ぶ。 家族団らんを通じた子どもの健やかな成
苫小牧写真連盟は、第49回苫小牧フォトコンテストの受賞作品を発表した。大賞には登別市の公務員四谷博幸さん(58)の「荒ぶる海―鷲別漁港―」が選ばれた。四谷さんは「イメージ通りの作品を撮れたことがうれしい」と喜ぶ。受賞作品と過去の大賞など31点は21~24日、市文化交流センターに展示され、表彰式は2
第76回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の洋のステージ「舞Ballet&Dance2024」が17日、市民会館で行われた。市内のバレエ、ダンス教室7団体から約190人が出演。クラシックバレエやジャズ、ヒップホップダンスなど日ごろの練習成果を披露し、約800人の来場者を楽しませた。 出演し
17日午前5時5分ごろ、苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所で「装置から炎が見える」と、社員から市消防本部に防災無線で通報があった。消防車10台が出動。硫黄回収装置の一部を焼き午前6時半ごろ鎮火したが、同8時10分ごろにも再び同じ装置から火が出て約4時間半後に消し止められた。 同本部による