札幌市の広告会社・インサイトは25日、新型コロナウイルス感染症に対する札幌圏生活者の意識調査の結果を発表した。今後も感染症が拡大すると思う人は9割以上に上り、現状については8割以上が「不安・心配」と回答。家庭でのマスクの備蓄に関しては「十分」とした人は約15%にとどまった。 調査は札幌圏在
恵庭市教育委員会は25日、恵庭を紹介する布絵本(表紙含め8ページ)の展示を市立図書館本館と恵庭分館で始めた。市制施行50周年記念事業の一つで3月25日からは貸し出しも行う。 製作は、図書館ボランティアで館内の布絵本の補修などを手伝う那須登志子さん(56)=市内恵み野=に依頼。2017年から
新型コロナウイルスの全道的な感染拡大を受け、道教育委員会は25日、時間短縮や出席者の絞り込みといった卒業式の対応を、道内の公立学校に通知した。卒業証書を全員ではなく、代表児童、生徒に授与するなど具体的に明記した。 検討を求めた対策は▽卒業式の予行練習をしない▽当日の式典に在校生は出席せず、
道と札幌市は25日、道内で新たに20代から70代までの男女5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。道内での感染確認は計35人となり、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」関連を除き、東京都(32人=25日現在)を上回り、都道府県別では最多となった。 札幌市が発表したのは60代の無職女
サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=は、入館者を対象にした春恒例の「サケ稚魚の放流体験」を3月1日スタートする。5月31日までの毎日午前11時と午後2時に行う。体験無料、予約は不要。 放流する稚魚は、昨年9月中旬に千歳川のインディアン水車で捕獲した親魚から採卵。同11月にふ化した。
道は25日、2018年に開かれた北海道命名150年を記念したイベント「キタデミー賞」に関する負担が増加した問題で、改善策の原案をまとめた。内部統制制度の対象に実行委員会の業務も追加するほか、風通しの良い職場づくりに向けた職場内ミーティンングの推進といった対策を盛り込んだ。 同日に開かれた「